槍ヶ岳から奥穂高岳縦走 [山日記]
槍ヶ岳から奥穂高岳縦走に行って来ました
行程は次の通りです。
7月19日(木) 自宅~上高地(泊)
7月20日(金) 上高地~槍ヶ岳
7月21日(土) 槍ヶ岳~北穂高岳
7月22日(日) 北穂高岳~奥穂高岳~岳沢~自宅
7月20日(金) 上高地~槍ヶ岳
7月21日(土) 槍ヶ岳~北穂高岳
7月22日(日) 北穂高岳~奥穂高岳~岳沢~自宅
第1日目
八王子経由で中央線スーパーあずさで松本へ。
松本から島々線で新島々からアルピコ交通のバスで上高地へ
八王子経由で中央線スーパーあずさで松本へ。
松本から島々線で新島々からアルピコ交通のバスで上高地へ
16:50 上高地 河童橋の見える所につきました。
良い天気で穂高連峰がきれいに見えました。
良い天気で穂高連峰がきれいに見えました。
河童橋を渡って少し下流に歩いたところにあるホテルに入りました。
食事まで時間があるので、散歩をしました。
ウエストン碑まで800mと案内板が出ていましたので、行って見ることに
しました。
梓川の右岸をのんびりと歩いて10分少々で着きました。碑は小川沿いの
岩盤に埋め込まれていました。
ウエストンの功績を讃えた説明文です。
ホテルに帰ると直ぐに食事でした。
明日は早く出るのでお酒は控えようと思っていましたが、ついつい
ビールを注文してしまいました。地ビールおいしかったです。
朴葉焼きの信州和牛もとてもおいしく頂きました。
部屋は2段ベッドで1部屋10人ぐらいが入れる登山者用の部屋でした。
しかし、空調が効かず、夜暑くて良く眠れませんでした。
第2日目
5:28 ロビーでお弁当の朝食を食べ、出発です。
この玄関が見えるロビーのテーブルでお弁当を食べました。
5:28 ロビーでお弁当の朝食を食べ、出発です。
この玄関が見えるロビーのテーブルでお弁当を食べました。
昨夜の夕食とは全く違う食事でした。
5:37 河童橋
穂高連峰は雲が湧いて稜線がよく見えませんでした。
6:21 明神
穂高奥宮の入り口です。
河童橋から歩き始め、少し寒いのでウインドブレーカーを
着て歩いて来ましたが、小一時間歩いて暖かくなったので
脱ぎました。
明神を出て森の中を歩いていると朝日がきれいな筋を引いて
いました。森の夜明けです。
徳沢が近くなってきて、梓川の縁を歩くようになると明神岳方面の
山並みがくっきりと見えました。河童橋で見た稜線の雲はもう
ありませんでした。
7:18 徳沢園キャンピングサイト
いつ通っても気持ちよい所です。
徳沢園のベンチで朝のお弁当の残りを食べました。
ベンチのそばにきれいな水の小川が流れていました。
7:43 徳沢園出発
5:37 河童橋
穂高連峰は雲が湧いて稜線がよく見えませんでした。
6:21 明神
穂高奥宮の入り口です。
河童橋から歩き始め、少し寒いのでウインドブレーカーを
着て歩いて来ましたが、小一時間歩いて暖かくなったので
脱ぎました。
明神を出て森の中を歩いていると朝日がきれいな筋を引いて
いました。森の夜明けです。
徳沢が近くなってきて、梓川の縁を歩くようになると明神岳方面の
山並みがくっきりと見えました。河童橋で見た稜線の雲はもう
ありませんでした。
7:18 徳沢園キャンピングサイト
いつ通っても気持ちよい所です。
徳沢園のベンチで朝のお弁当の残りを食べました。
ベンチのそばにきれいな水の小川が流れていました。
7:43 徳沢園出発
7:58 新村橋
屏風のコルを通って涸沢ヒュッテに出るパノラマコースはここから
入るようです。
屏風のコルを通って涸沢ヒュッテに出るパノラマコースはここから
入るようです。
横尾へはこの吊り橋を渡らず川沿いを直進です。
ここからは変化のない道を歩きます。
8:42 横尾着
涸沢に入る人、槍沢に入る人、沢山の登山者で賑わっていました。
上高地のビジターズセンターで登山届けを出さなかったので、ここで
届けを出しました。
8:58 横尾発
槍沢に入ると道が狭くなり、登山者も大幅に少なくなりました。
9:44 槍の穂先が見えました。
こんなところで、見えるとは思いませんでしたが、木の間から
槍が見えました。
9:55 一ノ俣(地図に標高1705m地点と書いてあります)
9:59 白い稜線が見えた
槍沢の流れは何処までも美しく、谷筋の遙か向こうには雪を頂いた
稜線が見えました。
10:04 二ノ俣の橋 橋を渡ったところに道標がありました
11:09 槍沢ロッジ
この日泊まる上の小屋に電話をしたときに、ここ槍沢ロッジ到着の
時刻が「正午」が目安であると言われましたが、ずいぶん早く
着きました。
着いたとたんに小屋の人に「早く小屋に入れ」と言われ何事かと
思いましたが、ヘリコプターが着くのですごい風が吹くので中に
入れというのでした。おかげでゆっくり休むことができ、上の
小屋とも連絡が取れ、槍ヶ岳山荘に泊まることを決めました。
11:42 ババ平キャンプ場 (標高1990m)
上高地を出てからもう6時間も歩いているのにまだ標高は
2000mに達していないのです。
小さな新しい小屋が建ってキャンプ場が広がっていました。
11:55 高山の眺め
この辺りまで来ると槍沢は川の流れというより、岩がゴロゴロした
河原に沿って歩くような雰囲気でした。
12:13 大曲(水俣乗越への分岐)
12:20 ますます高山の眺め
いよいよ高山の雰囲気が豊かになってきました
13:13 天狗原分岐 天狗原も行って見たいところですが今日は槍ヶ岳めざして
直進です。
この写真の左下の草原に踏み跡が見えます。これが天狗原への
道と思います。その奥に見える雪の残った平らなところ、それが
天狗原かもしれません!
14:06 小さな雪渓を渡ると槍ヶ岳の全貌が見えました
この付近岩がゴロゴロしていて殺伐とした雰囲気のところで、
「殺生」という名がついた所以ではないかと感じました。
殺生小屋も肩の小屋も見えました。・・・・もう一息です。
14:18 ヒュッテ大槍分岐
ここから東鎌尾根まで草つきをジグザグに登っていく道がありました。
かなりの標高差です。
15:01 殺生ヒュッテへの分岐付近
ようやく殺生ヒュッテが目の高さになりました。
酸欠状態の症状が現れて、ペースががっくりと落ちました。
15:40? 表銀座コースが合流する少し手前から槍ヶ岳を見上げました
15:52 表銀座コース合流点
15:56 槍ヶ岳山荘(肩の小屋)着
ようやく小屋に着きました。
17:59 肩の小屋前から槍ヶ岳
18:23 槍のてっぺん
小屋に入って一休みして槍のてっぺんに行って見ました。
人は少なく、てっぺんには5,6人がいる程度でした。
昔の記憶では頂上はほぼ円形と思っていましたが、そうではなく、
ひょうたん型といった形でした。梯子で頂上にたどり着いた場所は
少し広い場所で、そこから左奥に延びて、その先端に祠があると
いった形でした。
18:31 ブロッケン
そのうちにガスが沸いて、誰かが「あれ、ブロッケンでは?」
というので、そちらに目を移すと、かすかにそれとわかる影が
見えました。時間とともに影の様子も変わり、かなりはっきりと
自分の姿や、槍ヶ岳の頂上の台形がみえました。
槍のてっぺんで、ブロッケン! ラッキーでした。
表銀座の道
雲が切れると、足元には表銀座コースが見下ろせました。
ここからは変化のない道を歩きます。
8:42 横尾着
涸沢に入る人、槍沢に入る人、沢山の登山者で賑わっていました。
上高地のビジターズセンターで登山届けを出さなかったので、ここで
届けを出しました。
8:58 横尾発
槍沢に入ると道が狭くなり、登山者も大幅に少なくなりました。
9:44 槍の穂先が見えました。
こんなところで、見えるとは思いませんでしたが、木の間から
槍が見えました。
9:55 一ノ俣(地図に標高1705m地点と書いてあります)
9:59 白い稜線が見えた
槍沢の流れは何処までも美しく、谷筋の遙か向こうには雪を頂いた
稜線が見えました。
10:04 二ノ俣の橋 橋を渡ったところに道標がありました
11:09 槍沢ロッジ
この日泊まる上の小屋に電話をしたときに、ここ槍沢ロッジ到着の
時刻が「正午」が目安であると言われましたが、ずいぶん早く
着きました。
着いたとたんに小屋の人に「早く小屋に入れ」と言われ何事かと
思いましたが、ヘリコプターが着くのですごい風が吹くので中に
入れというのでした。おかげでゆっくり休むことができ、上の
小屋とも連絡が取れ、槍ヶ岳山荘に泊まることを決めました。
11:42 ババ平キャンプ場 (標高1990m)
上高地を出てからもう6時間も歩いているのにまだ標高は
2000mに達していないのです。
小さな新しい小屋が建ってキャンプ場が広がっていました。
11:55 高山の眺め
この辺りまで来ると槍沢は川の流れというより、岩がゴロゴロした
河原に沿って歩くような雰囲気でした。
12:13 大曲(水俣乗越への分岐)
12:20 ますます高山の眺め
いよいよ高山の雰囲気が豊かになってきました
13:13 天狗原分岐 天狗原も行って見たいところですが今日は槍ヶ岳めざして
直進です。
この写真の左下の草原に踏み跡が見えます。これが天狗原への
道と思います。その奥に見える雪の残った平らなところ、それが
天狗原かもしれません!
14:06 小さな雪渓を渡ると槍ヶ岳の全貌が見えました
この付近岩がゴロゴロしていて殺伐とした雰囲気のところで、
「殺生」という名がついた所以ではないかと感じました。
殺生小屋も肩の小屋も見えました。・・・・もう一息です。
14:18 ヒュッテ大槍分岐
ここから東鎌尾根まで草つきをジグザグに登っていく道がありました。
かなりの標高差です。
15:01 殺生ヒュッテへの分岐付近
ようやく殺生ヒュッテが目の高さになりました。
酸欠状態の症状が現れて、ペースががっくりと落ちました。
15:40? 表銀座コースが合流する少し手前から槍ヶ岳を見上げました
15:52 表銀座コース合流点
15:56 槍ヶ岳山荘(肩の小屋)着
ようやく小屋に着きました。
17:59 肩の小屋前から槍ヶ岳
18:23 槍のてっぺん
小屋に入って一休みして槍のてっぺんに行って見ました。
人は少なく、てっぺんには5,6人がいる程度でした。
昔の記憶では頂上はほぼ円形と思っていましたが、そうではなく、
ひょうたん型といった形でした。梯子で頂上にたどり着いた場所は
少し広い場所で、そこから左奥に延びて、その先端に祠があると
いった形でした。
18:31 ブロッケン
そのうちにガスが沸いて、誰かが「あれ、ブロッケンでは?」
というので、そちらに目を移すと、かすかにそれとわかる影が
見えました。時間とともに影の様子も変わり、かなりはっきりと
自分の姿や、槍ヶ岳の頂上の台形がみえました。
槍のてっぺんで、ブロッケン! ラッキーでした。
表銀座の道
雲が切れると、足元には表銀座コースが見下ろせました。
穂高連峰(明日はこの峰々に向かって歩きます)
日没 肩に下りてから日が落ちました。
日が落ちた後、ピンクに染まった雲が槍を覆い幻想的な長めでした。
第3日目
4:49 夜明け これから行く大喰岳方面を望む
近くにはテントサイトが広がり、遠くには富士山や南アルプスが
見えました。
4:49 昨日登ってきた槍沢
常念岳が印象的な姿を見せていました
4:56 槍の肩独り占め
西鎌尾根と黒部五郎、薬師を望む
5:06 槍の向こうから朝日が・・・・そして 出発
5:11 雲海と笠ヶ岳 飛騨高山の方角は雲海でした
5:13 西鎌尾根と黒部五郎岳
左下から右上に向かって伸びている尾根が西鎌尾根です。
5:30 飛騨乗越から少し登った辺りで可愛い花一輪
5:31 大喰岳の登りから槍ヶ岳を振り返えりました。
槍沢上部の傾斜がどれほど厳しいものかわかるような気がします。
5:34 大喰岳近くから薬師岳方面
中央が三俣蓮華岳
5:39 大喰岳登りから槍ヶ岳
5:40 水晶、立山方面
5:44 大喰岳山頂(3101m)
5:58 大喰岳付近から常念を望む
6:01 花(イワギキョウ?)
6:08 南アと富士(写真では富士が見えません)
遠くに見える山脈が南アルプス・・・中央付近の高いのが北岳、
左側に少し離れて高いのが甲斐駒ヶ岳です。
肉眼では甲斐駒の少し左側に富士山が見えました。
6:32 中岳付近から槍ヶ岳
6:34 中岳頂上
奥穂や北穂が見えています
6:41 筆者記念撮影
槍ヶ岳を背に
穂高連峰を背に
7:08 中岳頂上付近からこれから歩くコースを見ました
左から右に延びる稜線の真ん中あたりのピークが南岳と思われます。
7:17 中岳南面の水場
斜面の上の方に大きな雪田があってその雪解け水が小さな流れを
作り出していました。
8:02 天狗原分岐
8:06 南岳の上りからハクサンイチゲと遠くなった槍ヶ岳を振り返りました
8:13 南岳北面の岸壁です。
8:17 笠ヶ岳
8:29 南岳山頂
8:45 南岳頂上付近で記念撮影
8:48 チングルマと笠ヶ岳
8:51 南岳小屋が下に見えてきました。
8:54 南岳小屋
これからの難所を控えて、小屋でカップラーメンを買って腹ごしらえ
をしました。
もう少し腹にたまるものが食べたかったのですが、この時間、小屋で
調理して出すものはやっていませんでした。
小屋は朝の掃除で女性たちが一生懸命仕事をしていました。
若い女性がカップラーメンの面倒を見てくれましたが、丁寧な対応を
してくれました。
トイレもきれいで気持ちの良い小屋でした。
9:31 南岳小屋出発
キレットの岩場に備えて、ここでヘルメットをつけました。
9:34 南岳小屋出発直後北穂を見る
9:38 行く尾根の右側、奥穂高連峰を見る
手前の尾根筋にこれから歩くルートが見えました
10:04 梯子
10:12 キレットはまだか?
いくつかピークを超えて、標高も下がったと
思われますが、キレットに着きません。
10:17 厳しいだけでなく美しいところも!
南岳を振り返って見ると険しい岩峰が天に突き出て
足元には心和む花が咲いていました。
10:24 先のルートが見渡せる所ではまだ先にいくつかのピークを
超えなければならないようです。
10:31 チシマギキョウ(イワギキョウかも?)と常念岳
10:38 黒部五郎から三俣蓮華展望
10:40 南岳南面を振り返る(もしかしたら北穂かも知れない?)
11:13 長谷川ピーク
キレットの道標を見ないまま長谷川ピークに着いてしまいました。
何としたことでしょう? キレットには何も表示がないのでしょうか?
私が見落としたのでしょうか?
ここ、Hピークは一枚の大きな岩があるだけで、何人もの人が休める
スペースはありません。1枚写真を撮って先へ進みました。
11:16 Hピークの下る途中、南岳から降りてきたルートを眺めました。
南岳の頂上付近は険しい岩峰の様相を呈していますので、この部分
だけを切り取って見ると北穂と間違えてしまいそうです。
11:20 最後の鞍部に至る鎖場
右側(飛騨側)は急峻な断崖です。
11:24 崖にも美しい花
11:29 鞍部と思われるところが見えました
11:33 A沢コル着
私が最後の鞍部と書いたのは「A沢コル」と言うようでした。
ようやく着きました。これから、いよいよ厳しい登りです。
私としては珍しく長い休み(40分ほど)を取りました。
ここ、Hピークは一枚の大きな岩があるだけで、何人もの人が休める
スペースはありません。1枚写真を撮って先へ進みました。
11:16 Hピークの下る途中、南岳から降りてきたルートを眺めました。
南岳の頂上付近は険しい岩峰の様相を呈していますので、この部分
だけを切り取って見ると北穂と間違えてしまいそうです。
11:20 最後の鞍部に至る鎖場
右側(飛騨側)は急峻な断崖です。
11:24 崖にも美しい花
11:29 鞍部と思われるところが見えました
11:33 A沢コル着
私が最後の鞍部と書いたのは「A沢コル」と言うようでした。
ようやく着きました。これから、いよいよ厳しい登りです。
私としては珍しく長い休み(40分ほど)を取りました。
A沢コルは少し広くなっているのでザックを下ろしてゆっくり休む
ことが出来ました。西側には笠ヶ岳が滝谷越しにみえました。
写真の左側ピーク(Hピーク)から目を右に移すと南岳から下りて来る
縦走路が良き見えました。
12:13 登攀開始です。
想像以上に厳しい登りでした。しかし、目印は丁寧につけられていました
ので、迷うことはありませんでした。
12:14 岩場に近づいた写真
12:18 鎖場
12:23 岩場が続きます
12:26 小屋が見えた ↓ここ
12:44 展望台
展望台と書いてありましたが、何が見えるのかわかりませんでした。
疲れていてあまり詮索もする気にならず、通過しました。
12:49 飛騨泣き?
地図で見るとこの辺りが「飛騨泣き」という所ですが、カンバンも
見当たらず、特定が出来ませんでした。私が見過ごしたのかも知れ
ません。
12:50 槍を振り返る
12:51 笠ヶ岳
12:54 小屋が近づいた ↓ここ
12:58 展望台
この上に登れと言うのでしょうか?
くたびれ果てて私はこの前を通り過ぎました。
13:34 小屋に着きました。
休んだり、歩いたりしてかなりの時間を要して、やっと小屋に
着きました。
狭い頂上直下にあって、床下から這い上がるような感じで小屋の
前に出ました。
槍を出発してここまで予定より2時間ほど余計にかかってしまい
ました。
13:56 北穂高山頂
一休みして山頂に立ちました。
頂上は小屋から1分。しかしその1分がきつい階段でした。
おいしいご飯に大満足でした。
夕方頂上へ行ってみました。
18:47 夕方の北穂山頂
ガスが晴れて回りがよく見えました。
明日歩く涸沢岳、奥穂高岳がくっきりとみえました。
18:53 槍ヶ岳を見ました。
今日歩いて来た尾根が続いていました。あの険しい道を越えて
良くここまで来たものです。
19:18 槍ヶ岳の夕焼け
日が落ちた後、北の雲が赤く染まっていました。
小屋の歴史
この小屋は昔、夜のひととき、登山者にクラシック音楽を聴かせて
くれることで有名になりました。私は、いつかはそういう小屋に
行ってみたいと思っていましたが、50年近く経ってようやく
ここに来ることが出来ました。小屋の人に聴いて見ると、もう
それはやっていないとのことでした。歴史を見るとLPからCDに
変わってからしばらくはやっていたようですが、その後途絶えた
ようです。残念!
18:47 夕方の北穂山頂
ガスが晴れて回りがよく見えました。
明日歩く涸沢岳、奥穂高岳がくっきりとみえました。
18:53 槍ヶ岳を見ました。
今日歩いて来た尾根が続いていました。あの険しい道を越えて
良くここまで来たものです。
19:18 槍ヶ岳の夕焼け
日が落ちた後、北の雲が赤く染まっていました。
小屋の歴史
この小屋は昔、夜のひととき、登山者にクラシック音楽を聴かせて
くれることで有名になりました。私は、いつかはそういう小屋に
行ってみたいと思っていましたが、50年近く経ってようやく
ここに来ることが出来ました。小屋の人に聴いて見ると、もう
それはやっていないとのことでした。歴史を見るとLPからCDに
変わってからしばらくはやっていたようですが、その後途絶えた
ようです。残念!
第4日目
4:16 夜明け前の槍ヶ岳
今日も良い天気です。
夜明け前の前穂高岳
南アルプスの左側に富士がくっきりと見えます。
常念の北側から朝日が上がるようです。
4:49 北穂高岳小屋車出発です
4:51 頂上からもう一度槍ヶ岳
4:16 夜明け前の槍ヶ岳
今日も良い天気です。
夜明け前の前穂高岳
南アルプスの左側に富士がくっきりと見えます。
常念の北側から朝日が上がるようです。
4:49 北穂高岳小屋車出発です
4:51 頂上からもう一度槍ヶ岳
5:09 前穂
5:14 孤高の人と槍
5:28 笠から薬師
6:01 涸沢岳がはっきりとわかるようになった
涸沢岳上りの岩場
6:59 涸沢岳上りから富士
7:07 北穂と槍
7:48 ジャンダルム
7:50 涸沢岳着(実は手前のピーク...三等三角点あり)
槍と北穂を背に記念撮影
8:24 涸沢岳(本当の)山頂(標高3110m)
8:24 穂高岳山荘が見えました
8:42 穂高岳山荘着
8:55 穂高岳山荘発
9:21 ジャンダルム
9:25 奥穂までもう少し
9:47 ジャンダルム
奥穂頂上の少し手前でジャンダルムを見ました。
すごい!
9:48 乗鞍
9:49 奥穂高岳頂上着
頂上にいた方に撮って頂きました。
5:14 孤高の人と槍
5:28 笠から薬師
6:01 涸沢岳がはっきりとわかるようになった
涸沢岳上りの岩場
6:59 涸沢岳上りから富士
7:07 北穂と槍
7:48 ジャンダルム
7:50 涸沢岳着(実は手前のピーク...三等三角点あり)
槍と北穂を背に記念撮影
8:24 涸沢岳(本当の)山頂(標高3110m)
8:24 穂高岳山荘が見えました
8:42 穂高岳山荘着
8:55 穂高岳山荘発
9:21 ジャンダルム
9:25 奥穂までもう少し
9:47 ジャンダルム
奥穂頂上の少し手前でジャンダルムを見ました。
すごい!
9:48 乗鞍
9:49 奥穂高岳頂上着
頂上にいた方に撮って頂きました。
その後、ジャンダルムに少しでも近づいてみたいと思い少しだけ
西穂尾根に踏み込んでみました。
10:05 ジャンダルム最接近
すごい山です。
10:06 乗鞍とジャンダルム
10:20 奥穂から下山開始
10:27 南陵の頭
下り始めるとすぐに南陵の頭という道標がありました。
10:30 涸沢越しに槍ヶ岳
11:57 紀美子平着
少し休んですぐに下山開始です。
12:08 下山開始直後の明神岳です
千島桔梗がきれいでした
12:18 西穂の尾根がだんだん高くなります
12:22 雷鳥広場
12:43 岳沢パノラマ
13:52 岳沢小屋
小屋の営業は1時までだそうで、食べるものの販売はしていません
でした。ジュースだけは買えたのですが生暖かくうまくありません
でした。
15:10 風穴
15:39 岳沢登山口
15:51 河童橋
16:00 上高地発新島々行のバスに間に合いました。
岳沢の下りは大忙しでしたが、何とか無事に上高地に着きました。
後記
今回の槍から奥穂高経由岳沢までの縦走は、私にとってこれまでの登山の
総括と言っても良い重要な登山となりました。
ここに投稿した写真はごく一部ですが、どれ一つとっても、忘れえない
強烈な印象を与えてくれた景観です。
総括と言っても良い重要な登山となりました。
ここに投稿した写真はごく一部ですが、どれ一つとっても、忘れえない
強烈な印象を与えてくれた景観です。
自分の体力がどこまで耐えられるか、異常事態は起きないか? など、
慎重に計画を立て、体調を整えて挑みました。
慎重に計画を立て、体調を整えて挑みました。
幸い天候には恵まれ、体調もほぼ問題なく維持できて安堵のうちに帰宅する
ことができました。
完
追伸
記載ミス等ありましたら、是非コメントをお寄せ下さい。
ことができました。
完
追伸
記載ミス等ありましたら、是非コメントをお寄せ下さい。
2018-07-23 23:08
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