西沢渓谷へ行ってきました [山日記]
22年11月5日 奥秩父の西沢渓谷へ行ってきました
今シーズン最後の山歩きとして当初は燕岳へ行こうかと考えていましたが、体調があまり良いとは言えない状況でしたので、急遽、西沢渓谷へ行くことにしました。ここならばハードな身体活動を要求されることもないと考えて決めました。
7:00 道の駅三富着
西沢渓谷入口近くの道の駅の駐車場に車を止め、身支度をしました。
ちょっと肌寒い状況でした。すぐに出発です。
7:18 西沢渓谷入口
国道140号から渓谷に入って行くところです。
まだ歩いている人はほとんどいませんでした。
頭の上を国道140号が輪を描きながら通って行きます。
道の途中にあったコースの案内板です。
ここから一番奥まで2時間少々の道のりのようです。
ほとんど傾斜のない林道状の道から見たきれいな紅葉。
7:38 ゲートのよう建物があってその右側に道が続いていました。
この建物の少し手前に甲武信ヶ岳登山口がありました。
7:45 きれいな小川がありました。(もう西沢渓谷に入った気分です)
7:50 小屋がありました。もう営業はしていないようでした。
7:00 道の駅三富着
西沢渓谷入口近くの道の駅の駐車場に車を止め、身支度をしました。
ちょっと肌寒い状況でした。すぐに出発です。
7:18 西沢渓谷入口
国道140号から渓谷に入って行くところです。
まだ歩いている人はほとんどいませんでした。
頭の上を国道140号が輪を描きながら通って行きます。
道の途中にあったコースの案内板です。
ここから一番奥まで2時間少々の道のりのようです。
ほとんど傾斜のない林道状の道から見たきれいな紅葉。
7:38 ゲートのよう建物があってその右側に道が続いていました。
この建物の少し手前に甲武信ヶ岳登山口がありました。
7:45 きれいな小川がありました。(もう西沢渓谷に入った気分です)
7:50 小屋がありました。もう営業はしていないようでした。
鋭角的に向きを変えながら岩間を流れ下る水。
ものすごい勢いです。
8:29 三重の滝、一番下の水路のような流れです。
9:26 方丈橋の上から上流を見ると右奥から滝が落ちているのが見え
ました。 ここが五段の滝だとわかりました。
道は右岸に渡って急な斜面の登りになりました。
橋のところではちょっとしか見えなかった滝が少し
見えるようになりました。
かつてはこのくらいの距離感で七ツ釜五段の滝が見えたのだと思い
ますが、今は通れず、滝よりかなり高いところを通っていた
トロッコ道上がって、そこから見るしかないようです。
9:46 急な斜面をロープにつかまりながら登り、やがてトロッコ道へ出ま
した。ここを右に行くと5段の滝が見えるようです。
ものすごい勢いです。
8:29 三重の滝、一番下の水路のような流れです。
9:17 カエル岩
9:26 方丈橋の上から上流を見ると右奥から滝が落ちているのが見え
ました。 ここが五段の滝だとわかりました。
道は右岸に渡って急な斜面の登りになりました。
橋のところではちょっとしか見えなかった滝が少し
見えるようになりました。
かつてはこのくらいの距離感で七ツ釜五段の滝が見えたのだと思い
ますが、今は通れず、滝よりかなり高いところを通っていた
トロッコ道上がって、そこから見るしかないようです。
9:46 急な斜面をロープにつかまりながら登り、やがてトロッコ道へ出ま
した。ここを右に行くと5段の滝が見えるようです。
ほぼ水平のトロッコ道を歩きます。
9:51 遠く下の方に5段滝が見えました。木の葉がじゃまをして
なかなかきれいに見える場所が見当たりません。
トロッコ道から俯瞰する五段の滝 (木の葉の合間を探して一枚!)
9:51 七ツ釜5段の滝の看板
滝を見る目線を上にあげると雲が少し晴れて山が見えました。
雪がついているのも見えました。何という山でしょうか?
9:51 遠く下の方に5段滝が見えました。木の葉がじゃまをして
なかなかきれいに見える場所が見当たりません。
トロッコ道から俯瞰する五段の滝 (木の葉の合間を探して一枚!)
9:51 七ツ釜5段の滝の看板
滝を見る目線を上にあげると雲が少し晴れて山が見えました。
雪がついているのも見えました。何という山でしょうか?
10:10 トロッコ列車が走っている頃の歴史が語られています。
10:17 トロッコ道の終わり。
この少し先にトイレがあり展望台がありました。
その先は以前は黒金山の登山道が続いていたようですが、
今は廃道のようです。
10:17 トロッコ道の終わり。
この少し先にトイレがあり展望台がありました。
その先は以前は黒金山の登山道が続いていたようですが、
今は廃道のようです。
五段の滝をまじかに見て上がってくる道です。今は通行止めでした。
10:37 戻る途中もう一度、五段の滝です。
すぐそばで見ることができたら、さぞ感動したでしょう!
すぐそばで見ることができたら、さぞ感動したでしょう!
10:41 五段の滝のすぐ近くから急な道を上がってトロッコ道に
着いたところに戻ってきました。
ここからはトロッコ道を歩いて下るだけです。滝を見ながら
歩いてきた道に戻ることはできないのです。残念!残念
着いたところに戻ってきました。
ここからはトロッコ道を歩いて下るだけです。滝を見ながら
歩いてきた道に戻ることはできないのです。残念!残念
少し、日が差すこともありましたが、日が降り注ぐ紅葉の下を
歩くといった状況はありませんでした。
歩くといった状況はありませんでした。
もと来た道を通って、駐車場に戻りました。
西沢渓谷のblog、書き始めてからずいぶん時間がかかってしまいました。
ご覧いただいている方々には見苦しいところをお見せして申し訳なく
ご覧いただいている方々には見苦しいところをお見せして申し訳なく
思っております。
今回は写真の説明を回り込み機能を使って書いてみようとしたところが
思うようにこの機能が使いこなせず、写真と写真の間のスペースが沢山
思うようにこの機能が使いこなせず、写真と写真の間のスペースが沢山
空いてしまい見苦しい状態で放置する結果となってしまいました。
結局、今回は回り込み機能は使わずにまとめました。
結局、今回は回り込み機能は使わずにまとめました。
これにて「完」とさせて頂きます。
西沢渓谷は50年も昔から一度行きたいと思っておりましたが、今回よう
やく念願を果たすことができました。しかし五段の滝が真近に見ること
ができず、返す返すも残念でした。
是非、昔の登山道を復活して頂きたいと心から願うものです。
しかし、観光用に立派な道路を造るのではなく人ひとりかろうじて
通ることができる程度の通路で良いと考えます。自然の保護を優先
して山を愛する人間の心を少しでも満たしていただけたら有難い
ものと思います。
やく念願を果たすことができました。しかし五段の滝が真近に見ること
ができず、返す返すも残念でした。
是非、昔の登山道を復活して頂きたいと心から願うものです。
しかし、観光用に立派な道路を造るのではなく人ひとりかろうじて
通ることができる程度の通路で良いと考えます。自然の保護を優先
して山を愛する人間の心を少しでも満たしていただけたら有難い
ものと思います。
完
北岳に行ってきました [山日記]
2022年8月25日~27日
北岳に行ってきました。
今回はこれまでとちょっと違う北岳が見られるのではないかと考え、
八本歯の頭に行くことを計画に加えました。
きっとバットレスの迫力ある姿が見える筈です。
始めに今回の行程(結果)を示しておきます。
第1日(8月25日)
8:45 芦安着
10:00 広河原行バス発車
11:00 広河原着
11:11 広河原出発
11:41 大樺沢分岐
12:26 第1ベンチ
12:51 第2ベンチ
13:18 第3ベンチ
13:43 道標(ここからはトラバースに入る)
14:28 白根御池小屋着(この日はここで泊)
第2日(8月26日)
明け方外を見ると雲はあるものの青空も見えていました。
予報より天気はよさそうです!
5:42 小屋発(二俣から大樺沢左俣に入る)
6:12 二俣
8:18 左俣上部。振り返れば鳳凰がすっきり見えて、
左手奥には八ヶ岳がくっきりと見えました。
8:44 階段、梯子の始まり。
階段を這いつくばるように登りました。
すでに疲労困憊です。
9:32 八本歯のコル
コルに着いたとたん、向かい側に間ノ岳の雄大な
姿が目に飛び込んできます。
10:09 八本歯の頭
ここから北岳のバットレスを眺めることが今回の
テーマです。見えました!大迫力です。
縦走路を歩いているだけでは見られない北岳の姿です。
10:43 八本歯のコル
コルに戻る間にもう雲が沸き始め、時折間ノ岳が
雲に隠れることがありました。
11:22 北岳山荘への分岐
12:08 吊り尾根合流
12:48 北岳山頂
13:06 北岳山頂発
13:31 両俣分岐
13:47 北岳肩の小屋
小屋の前で小屋で同部屋の人と出会い、言葉を交わし
ました。このころ少し雨が降りだしたので少しの間、
合羽を着ました。
14:19 小太郎尾根分岐
14:52 草滑りを下る途中、大樺沢の雪渓が見えた。
15:38 白根御池がすぐ下に見えた。
16:04 小屋着
食事前、ビールで乾杯。うまかった。しかし疲れた。
第3日(8月27日)
当初の計画はもう一度登って中白根辺りまで行って
北岳を見てから下山するはずであったが、昨日の
疲労はかなり厳しく、下山の安全を確保するのは
難しいと判断してこの日はそのまま広河原に下りる
決断をしました。
しかし、外は雲がほとんどなく、このまま降りるのは
後ろ髪引かれる思いがありましたが、5時の朝食を
済ませ、ゆっくり荷物を整理して小屋を出ました。
6:01 御池小屋出発
6:41 トラバース終了(急こう配の下りの始まり)
6:59 第3ベンチ
7:09 第2ベンチ
7:23 第1ベンチ
7:54 大樺沢分岐
8:14 旧広河原山荘
8:19 広河原インホメーションセンター着
8:30 乗合タクシー発
9:12 芦安着
今回はこれまでとちょっと違う北岳が見られるのではないかと考え、
八本歯の頭に行くことを計画に加えました。
きっとバットレスの迫力ある姿が見える筈です。
始めに今回の行程(結果)を示しておきます。
第1日(8月25日)
8:45 芦安着
10:00 広河原行バス発車
11:00 広河原着
11:11 広河原出発
11:41 大樺沢分岐
12:26 第1ベンチ
12:51 第2ベンチ
13:18 第3ベンチ
13:43 道標(ここからはトラバースに入る)
14:28 白根御池小屋着(この日はここで泊)
第2日(8月26日)
明け方外を見ると雲はあるものの青空も見えていました。
予報より天気はよさそうです!
5:42 小屋発(二俣から大樺沢左俣に入る)
6:12 二俣
8:18 左俣上部。振り返れば鳳凰がすっきり見えて、
左手奥には八ヶ岳がくっきりと見えました。
8:44 階段、梯子の始まり。
階段を這いつくばるように登りました。
すでに疲労困憊です。
9:32 八本歯のコル
コルに着いたとたん、向かい側に間ノ岳の雄大な
姿が目に飛び込んできます。
10:09 八本歯の頭
ここから北岳のバットレスを眺めることが今回の
テーマです。見えました!大迫力です。
縦走路を歩いているだけでは見られない北岳の姿です。
10:43 八本歯のコル
コルに戻る間にもう雲が沸き始め、時折間ノ岳が
雲に隠れることがありました。
11:22 北岳山荘への分岐
12:08 吊り尾根合流
12:48 北岳山頂
13:06 北岳山頂発
13:31 両俣分岐
13:47 北岳肩の小屋
小屋の前で小屋で同部屋の人と出会い、言葉を交わし
ました。このころ少し雨が降りだしたので少しの間、
合羽を着ました。
14:19 小太郎尾根分岐
14:52 草滑りを下る途中、大樺沢の雪渓が見えた。
15:38 白根御池がすぐ下に見えた。
16:04 小屋着
食事前、ビールで乾杯。うまかった。しかし疲れた。
第3日(8月27日)
当初の計画はもう一度登って中白根辺りまで行って
北岳を見てから下山するはずであったが、昨日の
疲労はかなり厳しく、下山の安全を確保するのは
難しいと判断してこの日はそのまま広河原に下りる
決断をしました。
しかし、外は雲がほとんどなく、このまま降りるのは
後ろ髪引かれる思いがありましたが、5時の朝食を
済ませ、ゆっくり荷物を整理して小屋を出ました。
6:01 御池小屋出発
6:41 トラバース終了(急こう配の下りの始まり)
6:59 第3ベンチ
7:09 第2ベンチ
7:23 第1ベンチ
7:54 大樺沢分岐
8:14 旧広河原山荘
8:19 広河原インホメーションセンター着
8:30 乗合タクシー発
9:12 芦安着
Yamapによるデータ
総時間 16.00h
距離 11.0km
標高(登り) 1857m
(下り) 1863m
消費カロリー 2739kcal
以下、写真です。
第1日 芦安で10:00発のバスに乗るべく、家を出発。1時間ほど早く
駐車場に着きました。先にバスの切符を買って車の中で休んで
いると、9:30に乗合タクシーが出て行きました。しまったと
思いましたが、今日は急ぐことはないので、バスを待ちました。
ちょうど1時間で広河原に着きました。インホメーションに寄って
左股は通れるか聞くと、二俣から下は通れないが、上は大丈夫との
ことでした。
バスターミナルの下流側に広河原山荘の新しい建屋ができていて
祝オープンという横断幕が飾ってありました。対岸にあった小屋が
こちらに移って来たようです。
すぐに、出発しました。
歩き始めてすぐに雨が降ってきました。吊り橋を渡ってから
雨具を上だけつけました。
11:41 大樺沢分岐
出だしは調子が出ず、大樺沢分岐までずいぶん時間がかかって
しまいました。今年は二俣まで大樺沢ルートは通行禁止になって
総時間 16.00h
距離 11.0km
標高(登り) 1857m
(下り) 1863m
消費カロリー 2739kcal
以下、写真です。
第1日 芦安で10:00発のバスに乗るべく、家を出発。1時間ほど早く
駐車場に着きました。先にバスの切符を買って車の中で休んで
いると、9:30に乗合タクシーが出て行きました。しまったと
思いましたが、今日は急ぐことはないので、バスを待ちました。
ちょうど1時間で広河原に着きました。インホメーションに寄って
左股は通れるか聞くと、二俣から下は通れないが、上は大丈夫との
ことでした。
バスターミナルの下流側に広河原山荘の新しい建屋ができていて
祝オープンという横断幕が飾ってありました。対岸にあった小屋が
こちらに移って来たようです。
すぐに、出発しました。
歩き始めてすぐに雨が降ってきました。吊り橋を渡ってから
雨具を上だけつけました。
11:41 大樺沢分岐
出だしは調子が出ず、大樺沢分岐までずいぶん時間がかかって
しまいました。今年は二俣まで大樺沢ルートは通行禁止になって
いました。
12:26 第1ベンチ
12:51 第2ベンチ
13:18 第3ベンチ
まだ急な登りが続きそうです。
13:43 トラバースに入る
道端に可愛いきのこがありました。
トリカブト
小屋が近づいたと思われる頃小さな沢が道の右側から流れ落ちて
いました。もうちょっと水量があればいい感じなのですが!
14:28 白根御池小屋着
3時間半ほどの登りでしたが、かなり疲れました。
雨は大した降りにはなりませんでしたが、衣服はびっしょりでし
た。全部着替えてさっぱりしました。
乾燥室で濡れた衣類を乾かしました。
この小屋は夜8時半が消灯でした。しかし廊下は夜中も照明がつ
いてトイレに行くにも懐中電灯は必要ありませんでした。
2日目
朝、まだ夜が明けないころ外を見ると、雲はでているものの
青空も見えます。鳳凰の方も稜線が見えているようです。
5時の朝食を頂いて早々に出発することにしました。
5:42 小屋発
6:12 二俣
見上げれば北岳バットレスが見えます。
大樺沢の上部を見ればほんの少し雪渓も見えます。
大樺沢下流を見れば鳳凰の稜線がくっきりと見えていました。
しかし、ここから下流は通行禁止になっていました。
8:00頃 左俣を登り始めてしばらく歩いた辺りから鳳凰がよく見えました。
鳳凰の左手奥に八ヶ岳が見えました。
大樺沢を登り切っていよいよ八本歯のコルに向かって階段
(梯子)が連続する急な登りとなります。
下の写真はもう少しでコルに着くと思われる頃、北岳のバッ
トレスを撮りました。
甲斐駒の右側には八ヶ岳がすべて見えています。
9:32 八本歯のコル着
まず目に飛び込んでくるのは間ノ岳です。
谷からせりあがって来るスロープの長さ、とにかく雄大な
スケールを感じさせる山です。
こちらは鳳凰三山です。地蔵岳のお地蔵様のてっぺんがちょこっ
と見えるようになりました。
いよいよ八本歯の頭まへ行ってみることにします。今回の山行
の大きな目的は八本歯の頭から北岳がどのように見えるのか、
この目で見ることが一番のテーマでした。これはそこに向かう
最初の梯子です。少し暗いので見にくいですが)
傍に行くとこんな感じです。 しかし、ここへ行くまでに
危なっかしいところを通ります。
八本歯の右側下に富士山が見えました。
頭近くで、北岳を見ました。迫力満点です。
カメラを少し右に振ると甲斐駒が目に入ります。
甲斐駒だけクローズアップ!
そして鳳凰三山(左から地蔵、観音、薬師岳)です
10:09 八本歯の頭着
コルから結構危ないところを越えて着きました。
北岳を背にして記念写真です。カメラの向きがイマイチ
でした。
10:43 戻って八本歯付近から間ノ岳。
雲が湧き出しました。 懐の深い山が強調されるようです。
11:22 北岳山荘分岐
北岳山荘は工事中で宿泊できないため、テント携行で山荘に
向かう人が何人かいました。
雲が増えてきましたが、富士山はまだ見えていました。
北岳山荘への分岐点から八本歯の頭(右側のピーク)を見る。
上から見下ろすとあまりギザギザした険しさは感じられません。
道のあちこちにきれいな花が咲いて虫がみつを吸っています。
吊り尾根分岐点に登って行く道は荒廃が進んでいました。
道の両側はロープが張ってあり、疲れた私はロープを握って、
ストック代わりにして歩きました。こうすると腕の力も使える
ので楽でした。
高度が上がって来て北岳山荘がずっと下の方になりました。
12:08 吊り尾根合流
北岳の山頂が近づく急登の途中、フデリンドウがあちこち
咲いていました。
頂上が近づいた登山道
振り返ると吊り尾根がずっと下って行った先に北岳山荘が見え
ました。
12:27 北岳山頂が見えました。
歩いている人がいるすぐ先のピークが山頂です。
12:48 北岳山頂着
人は誰もいませんでした。北岳独り占めです。
三脚なしで記念撮影。
13:06 下山開始
一休みして下山開始です。
13:22 肩の小屋が見えました。
13:47 肩の小屋到着
小屋の前で下から上がって来た昨夜同室の登山者に出会い
ました。二言三言言葉を交わしている間に雨が降ってきました。
昨日の例があるので、急いで合羽を着ました。
14:06 小太郎尾根の眺め
白根御池に下る分岐点の立札が見えました。
千島ギキョウが咲いていました。
小太郎尾根分岐
3年前に来た時も立札はこの格好でした。
少し上に立派な道標があるので、こちらは見捨てられて
いるのかもしれませんが、残念な思いです。
ここから草滑りの下りが始まります 。
草滑りは上の方は確かに草の斜面ですがそのうちダケカンバの
林になり、それがずっと続く感じです。
14:52 朝登った左俣の雪渓が見えるところがありました。
下り始めると黄色い派手な花があちこち咲いていました。
15:38 御池が見えました。
12:26 第1ベンチ
12:51 第2ベンチ
13:18 第3ベンチ
まだ急な登りが続きそうです。
13:43 トラバースに入る
道端に可愛いきのこがありました。
トリカブト
小屋が近づいたと思われる頃小さな沢が道の右側から流れ落ちて
いました。もうちょっと水量があればいい感じなのですが!
14:28 白根御池小屋着
3時間半ほどの登りでしたが、かなり疲れました。
雨は大した降りにはなりませんでしたが、衣服はびっしょりでし
た。全部着替えてさっぱりしました。
乾燥室で濡れた衣類を乾かしました。
この小屋は夜8時半が消灯でした。しかし廊下は夜中も照明がつ
いてトイレに行くにも懐中電灯は必要ありませんでした。
2日目
朝、まだ夜が明けないころ外を見ると、雲はでているものの
青空も見えます。鳳凰の方も稜線が見えているようです。
5時の朝食を頂いて早々に出発することにしました。
5:42 小屋発
6:12 二俣
見上げれば北岳バットレスが見えます。
大樺沢の上部を見ればほんの少し雪渓も見えます。
大樺沢下流を見れば鳳凰の稜線がくっきりと見えていました。
しかし、ここから下流は通行禁止になっていました。
8:00頃 左俣を登り始めてしばらく歩いた辺りから鳳凰がよく見えました。
鳳凰の左手奥に八ヶ岳が見えました。
大樺沢を登り切っていよいよ八本歯のコルに向かって階段
(梯子)が連続する急な登りとなります。
下の写真はもう少しでコルに着くと思われる頃、北岳のバッ
トレスを撮りました。
甲斐駒の右側には八ヶ岳がすべて見えています。
9:32 八本歯のコル着
まず目に飛び込んでくるのは間ノ岳です。
谷からせりあがって来るスロープの長さ、とにかく雄大な
スケールを感じさせる山です。
こちらは鳳凰三山です。地蔵岳のお地蔵様のてっぺんがちょこっ
と見えるようになりました。
いよいよ八本歯の頭まへ行ってみることにします。今回の山行
の大きな目的は八本歯の頭から北岳がどのように見えるのか、
この目で見ることが一番のテーマでした。これはそこに向かう
最初の梯子です。少し暗いので見にくいですが)
傍に行くとこんな感じです。 しかし、ここへ行くまでに
危なっかしいところを通ります。
八本歯の右側下に富士山が見えました。
頭近くで、北岳を見ました。迫力満点です。
カメラを少し右に振ると甲斐駒が目に入ります。
甲斐駒だけクローズアップ!
そして鳳凰三山(左から地蔵、観音、薬師岳)です
10:09 八本歯の頭着
コルから結構危ないところを越えて着きました。
北岳を背にして記念写真です。カメラの向きがイマイチ
でした。
10:43 戻って八本歯付近から間ノ岳。
雲が湧き出しました。 懐の深い山が強調されるようです。
11:22 北岳山荘分岐
北岳山荘は工事中で宿泊できないため、テント携行で山荘に
向かう人が何人かいました。
雲が増えてきましたが、富士山はまだ見えていました。
北岳山荘への分岐点から八本歯の頭(右側のピーク)を見る。
上から見下ろすとあまりギザギザした険しさは感じられません。
道のあちこちにきれいな花が咲いて虫がみつを吸っています。
吊り尾根分岐点に登って行く道は荒廃が進んでいました。
道の両側はロープが張ってあり、疲れた私はロープを握って、
ストック代わりにして歩きました。こうすると腕の力も使える
ので楽でした。
高度が上がって来て北岳山荘がずっと下の方になりました。
12:08 吊り尾根合流
北岳の山頂が近づく急登の途中、フデリンドウがあちこち
咲いていました。
頂上が近づいた登山道
振り返ると吊り尾根がずっと下って行った先に北岳山荘が見え
ました。
12:27 北岳山頂が見えました。
歩いている人がいるすぐ先のピークが山頂です。
12:48 北岳山頂着
人は誰もいませんでした。北岳独り占めです。
三脚なしで記念撮影。
13:06 下山開始
一休みして下山開始です。
13:22 肩の小屋が見えました。
13:47 肩の小屋到着
小屋の前で下から上がって来た昨夜同室の登山者に出会い
ました。二言三言言葉を交わしている間に雨が降ってきました。
昨日の例があるので、急いで合羽を着ました。
14:06 小太郎尾根の眺め
白根御池に下る分岐点の立札が見えました。
千島ギキョウが咲いていました。
小太郎尾根分岐
3年前に来た時も立札はこの格好でした。
少し上に立派な道標があるので、こちらは見捨てられて
いるのかもしれませんが、残念な思いです。
ここから草滑りの下りが始まります 。
草滑りは上の方は確かに草の斜面ですがそのうちダケカンバの
林になり、それがずっと続く感じです。
14:52 朝登った左俣の雪渓が見えるところがありました。
下り始めると黄色い派手な花があちこち咲いていました。
15:38 御池が見えました。
この写真よりもだいぶ上から御池は見えましたが、黙々と
下ってきましたので、思ったよりはやく御池に着きました。
登山道の脇の土手に咲いていたピンクの花です。
今回のコースのいたるところで見ましたが、なかなか
うまく撮れるところがありませんでした。
16:04 御池到着
16:07 御池小屋到着。
この日も汗をかいたので衣類をすべて着替えてさっぱりしました。
食事前に缶ビールを頂きました。疲れましたが大満足の一日でした。
計画では、明日は草滑りを登って北岳を越え、中白根辺りまで行
って左俣経由で下山することになっていましたが、この日の疲労度
を思い出して、それは無理かな?という思いの方が強く、思い切っ
て明日は朝から下山と決めました。
小屋の泊り客は少なく今日は部屋には私しかいませんでした。
3日目
下ってきましたので、思ったよりはやく御池に着きました。
登山道の脇の土手に咲いていたピンクの花です。
今回のコースのいたるところで見ましたが、なかなか
うまく撮れるところがありませんでした。
16:04 御池到着
16:07 御池小屋到着。
この日も汗をかいたので衣類をすべて着替えてさっぱりしました。
食事前に缶ビールを頂きました。疲れましたが大満足の一日でした。
計画では、明日は草滑りを登って北岳を越え、中白根辺りまで行
って左俣経由で下山することになっていましたが、この日の疲労度
を思い出して、それは無理かな?という思いの方が強く、思い切っ
て明日は朝から下山と決めました。
小屋の泊り客は少なく今日は部屋には私しかいませんでした。
3日目
まだ夜が明けないころ、外を見ると満天の星空でした。思い直して
やはりもう一度頂上へ行こうかとも思いましたが、事故を起こす
前に今回は終わりにしようと自分に言い聞かせて再度下山を決定し
ました。5時の食事を頂いて、ゆっくり荷物の整理をして小屋を出
ました。この日の小屋の周りの様子を写真に収めました。
6:01 北岳が御池に映ってきれいでした。
バットレスを見上げてみました。
6:14 歩き始めて少し行ったところで鳳凰が見えました。
雲はもう秋の気配でした。
6:41 この道標があるとここから急な下りとなります。
6:59 第3ベンチ
7:09 第2ベンチ
7:23 第1ベンチ
7:54 大樺沢ルートの分岐
この時は大樺沢ルートは通行止めでした。
8:14 広河原に着きました。
8:19 野呂川を渡ってもう一度北岳を撮りました。
8:30 乗合タクシー発車です。
やはりもう一度頂上へ行こうかとも思いましたが、事故を起こす
前に今回は終わりにしようと自分に言い聞かせて再度下山を決定し
ました。5時の食事を頂いて、ゆっくり荷物の整理をして小屋を出
ました。この日の小屋の周りの様子を写真に収めました。
6:01 北岳が御池に映ってきれいでした。
バットレスを見上げてみました。
6:14 歩き始めて少し行ったところで鳳凰が見えました。
雲はもう秋の気配でした。
6:41 この道標があるとここから急な下りとなります。
6:59 第3ベンチ
7:09 第2ベンチ
7:23 第1ベンチ
7:54 大樺沢ルートの分岐
この時は大樺沢ルートは通行止めでした。
8:14 広河原に着きました。
8:19 野呂川を渡ってもう一度北岳を撮りました。
8:30 乗合タクシー発車です。
芦安には40分ほどで着きました。バスより20分ほど早いようです。
風呂に入ってからゆっくり家に戻りました。
後記
今回は予想外に良い天気に恵まれ、丸1日北岳周辺の景観に浸ることが
出来、満足でした。今回のメインテーマとした、「八本歯の頭から北岳
バットレスを見る」は十分満足な成果でした。中白根をあきらめた
ことを差し引いても十分価値のある山行であったと考えます。
バットレスを見る」は十分満足な成果でした。中白根をあきらめた
ことを差し引いても十分価値のある山行であったと考えます。
それにしても、体力の落ちたことつくづくと感じました。
特に登りに使う筋肉の強化は今後山歩きをする以上必須だと思いま
した。
特に登りに使う筋肉の強化は今後山歩きをする以上必須だと思いま
した。
完
三の塔尾根から表尾根経由丹沢山登山 [山日記]
2022年8月6日 丹沢山へ行ってきました。
最近、調子が悪く長い行程がなかなか歩けず困っていましたが
思い荷物を背負って家の近くを歩くなどしてトレーニングも
してきました。その成果を見るために天気が悪いのを承知で
丹沢へ行ってきました。さて、その成果は?
写真の整理はあとになるので、先に昨日の行程の記録をまとめておきたいと
思います。
ポイント名 時刻 コメント
最近、調子が悪く長い行程がなかなか歩けず困っていましたが
思い荷物を背負って家の近くを歩くなどしてトレーニングも
してきました。その成果を見るために天気が悪いのを承知で
丹沢へ行ってきました。さて、その成果は?
写真の整理はあとになるので、先に昨日の行程の記録をまとめておきたいと
思います。
ポイント名 時刻 コメント
大倉発 7:32 三の塔尾根に取り付く前のところは前回は山道コー
スを取りましたが今回は林道コースを取りました。
三の塔着 10:33
三の塔発 10:54
烏尾山 11:25
行者岳着 11:46
行者岳発 12:02
新大日 12:39
木の又小屋 13:05
塔の岳着 13:32 ここまでの疲労の具合と雨の有無を考えて丹沢まで
足を延ばすかどうか考え、「行く」と決めました。
塔の岳発 13:51
日高 14:05
竜が馬場 14:45 前回はここで引き返しましたが一休みして先へ進み
ました。
丹沢山着 15:05 ほぼ予定の時刻に目的地に着きました。
丹沢山発 15:09
日高 16:02
塔の岳着 16:34 5時前に塔の岳に着きました。
塔の岳発 16:47
花立山荘 17:13 疲れてはいましたがかなり早い時刻に花立に着き
ました。
堀山の家 17:50
駒止茶屋 18:14 駒止茶屋の少し上のところにあるテーブル/ベンチ
で一休み。ここからヘッドライトを付けました。
時間的には大したことはないのですがここからが
グッと疲れが出てきましたが何とかバス停に着き
ました。
空を見ると昼間全く姿を見せなかった稜線がくっ
きり見えていました。
大倉バス停 18:32 バス停が見えたあたりでバスがロータリーに入って
行くのが見えました。バスの中で汗びっしょりの
Tシャツを着替えました。運転士さんに断ると、
人が居なければ臨機応変にやって下さいと暖かい
お言葉でした。感謝!
スマホのデータ
総距離 21.3km
合計時間 12時間
標高差(上) 2015m
標高差(下) 2016m
内休憩時間 1時間47分
スを取りましたが今回は林道コースを取りました。
三の塔着 10:33
三の塔発 10:54
烏尾山 11:25
行者岳着 11:46
行者岳発 12:02
新大日 12:39
木の又小屋 13:05
塔の岳着 13:32 ここまでの疲労の具合と雨の有無を考えて丹沢まで
足を延ばすかどうか考え、「行く」と決めました。
塔の岳発 13:51
日高 14:05
竜が馬場 14:45 前回はここで引き返しましたが一休みして先へ進み
ました。
丹沢山着 15:05 ほぼ予定の時刻に目的地に着きました。
丹沢山発 15:09
日高 16:02
塔の岳着 16:34 5時前に塔の岳に着きました。
塔の岳発 16:47
花立山荘 17:13 疲れてはいましたがかなり早い時刻に花立に着き
ました。
堀山の家 17:50
駒止茶屋 18:14 駒止茶屋の少し上のところにあるテーブル/ベンチ
で一休み。ここからヘッドライトを付けました。
時間的には大したことはないのですがここからが
グッと疲れが出てきましたが何とかバス停に着き
ました。
空を見ると昼間全く姿を見せなかった稜線がくっ
きり見えていました。
大倉バス停 18:32 バス停が見えたあたりでバスがロータリーに入って
行くのが見えました。バスの中で汗びっしょりの
Tシャツを着替えました。運転士さんに断ると、
人が居なければ臨機応変にやって下さいと暖かい
お言葉でした。感謝!
スマホのデータ
総距離 21.3km
合計時間 12時間
標高差(上) 2015m
標高差(下) 2016m
内休憩時間 1時間47分
消費カロリー 2299lcal
家に着いた時の体重 46.6kg(出発前は49kg)
この日撮った写真です。
バスを降りて登山届を出してさあ出発です。
これから向かう山は雲に隠れて見えません。
吊り橋を渡って林道を三の塔へ道標に従ってしばらく進と、写真のような
(見にくいですが)案内が出てきます。このまま林道を行くか、左に入っ
て山道を行くかの分岐です。今まで2回ほどは山道を歩いて来ましたが、
今回は林道を歩いてみることにしました。
時間的には林道を行った方が速いようです。
しばらく行くと三の塔まで3.7km大倉から2.0kmと書いた道標がありました。
バスを降りて登山届を出してさあ出発です。
これから向かう山は雲に隠れて見えません。
吊り橋を渡って林道を三の塔へ道標に従ってしばらく進と、写真のような
(見にくいですが)案内が出てきます。このまま林道を行くか、左に入っ
て山道を行くかの分岐です。今まで2回ほどは山道を歩いて来ましたが、
今回は林道を歩いてみることにしました。
時間的には林道を行った方が速いようです。
しばらく行くと三の塔まで3.7km大倉から2.0kmと書いた道標がありました。
もうすぐ牛首へ着きそうです。
8:48 牛首
林道がT字路になっていて突き当たる林道の方は右も左もゲートが
しまっていました。
きれいな紫陽花が咲いていました。
紫陽花の傍に丸いつぼみがありました。よく見ると上の写真の
紫陽花の葉と同じように見えるので、この丸いつぼみが開くと
上の紫陽花のようになるのでしょう!
蜘蛛の巣がありました。繊細な蜘蛛の糸が霧雨で濡れて白く光って
いました。
石碑の向こうにある木が霧でかすんでいます。
先ほど記述しました林道を左に行ったところに設けられたゲート
の少し手前に三の塔への登り口があります。いよいよ登山道です。
道端にこんな草がありました。何という草でしょうか?
登山道の道標はあちこちにあって安心して歩けるところです。
杉や檜の樹林であったり、広葉樹の林であったりします。
黄色い道標がよく目立ちます。
道ははじめ緩やかな傾斜ですが、表尾根に近づくと、だんだん
傾斜がきつくなります。しかし単純ではなく傾斜が緩くなった
のでもうすぐ表尾根に突き当たるかと思うと、また急な登りが
始まって、「いやー、まだかー」と思うことが何回かありました。
この辺りで、降りてくる登山者が「蛭はいませんでしたか?」
と言うので、「いませんでしたよ!」というと、「いや、そんな
ことはない、私たちはここを登ってきてみましたよ!」と言う。
「それでは私が見落としたのですかね?」と言って別れました。
この看板が出てくれば今度こそ表尾根に出会います。
表尾根の道にぶつかりました。突き当りを左へ行けば50mほどで
三の塔です。
10:32 三の塔着
5,6組の登山者がベンチで休んでいました。
雨は降っていませんでしたが、ガスっていて周囲の山は全く
見えません。晴れていればこの方角に大山がどっしりとした
姿を見せてくれているはずですが?
三の塔の頂上から烏尾山に向かう途中、路端に咲いていました。
三の塔からガレ場を下りに入るところにお地蔵さんが
置かれています。
烏尾山の手前で、黄色くなった葉っぱを見つけました。
山はもう秋の支度なのですね!
11:23 烏尾山に着きました。
烏尾山から次のピークに向かう途中の鎖場です
更に、次の鎖場はこのコース一番の難所です。
鎖場を越えて少し行くとガレ場にかかった梯子を通って次の
ピークへ向けて登って行きます。梯子の両側にロープが掛け
られ梯子の左下は鋭く切れ落ちています。
12:39 梯子のところを上まで上がりきると名前のないピークがあり、
それをもう少し行くと、新大日でした。
ベンチの脇にホタルブクロが咲いていました。あちこちで見かけ
ましたがここの花が立派でした。
13:05 木の又小屋
13:32 塔の岳
思ったより早く着いたので、丹沢山まで行くかどうか考えました。
まだそれほどまいってはいないので、行くことにしました。
すぐに出発です。
尊仏山荘もガスで煙っています。
塔の岳から丹沢山に向けて出るところに立っている道標です。
日高
14:45 竜が馬場
前回はここで引き返しましたが、この日は一休みして丹沢山へ
向かいました。
牛首から登山道に入ったところで実が赤くなったこの草を見まし
た。 何というのでしょう?
黄色い大きな花が咲いていました。
丹沢山まであと0.1kmと書いてあります。
15:05 丹沢山着
かなり早い時刻に着きました。
丹沢山の看板の前で記念写真です。
今のカメラはスマホでシャッターを切ることができます。
看板の向こうに仏像が置かれています。
みやま山荘
山荘の前の広場にはかなりの数の登山者が居ました。
看板の奥に置かれている仏像(まだ新しい)
仏像の写真を撮って、すぐに塔の岳に向けて出発しました。
大きな花びらの花。葉っぱは「ふき」のような大きな葉
歩いていて足首付近が痛いことに気が付きました。ちょうど竜が
馬場付近でしたのでベンチに腰を下ろして靴を脱いでみました。
足の甲から足首にかけて血が出ていて靴下がどす黒い赤い色を
していました。靴下を脱いでみると足首前に小さく血が出てい
ました。
蛭に着かれたに違いないのですが、肝心の蛭が見当たりません。
痛みも出血も大したことはありません。靴下と靴を履きなおし、
先を急ぎます。
8:48 牛首
林道がT字路になっていて突き当たる林道の方は右も左もゲートが
しまっていました。
きれいな紫陽花が咲いていました。
紫陽花の傍に丸いつぼみがありました。よく見ると上の写真の
紫陽花の葉と同じように見えるので、この丸いつぼみが開くと
上の紫陽花のようになるのでしょう!
蜘蛛の巣がありました。繊細な蜘蛛の糸が霧雨で濡れて白く光って
いました。
石碑の向こうにある木が霧でかすんでいます。
先ほど記述しました林道を左に行ったところに設けられたゲート
の少し手前に三の塔への登り口があります。いよいよ登山道です。
道端にこんな草がありました。何という草でしょうか?
登山道の道標はあちこちにあって安心して歩けるところです。
杉や檜の樹林であったり、広葉樹の林であったりします。
黄色い道標がよく目立ちます。
道ははじめ緩やかな傾斜ですが、表尾根に近づくと、だんだん
傾斜がきつくなります。しかし単純ではなく傾斜が緩くなった
のでもうすぐ表尾根に突き当たるかと思うと、また急な登りが
始まって、「いやー、まだかー」と思うことが何回かありました。
この辺りで、降りてくる登山者が「蛭はいませんでしたか?」
と言うので、「いませんでしたよ!」というと、「いや、そんな
ことはない、私たちはここを登ってきてみましたよ!」と言う。
「それでは私が見落としたのですかね?」と言って別れました。
この看板が出てくれば今度こそ表尾根に出会います。
表尾根の道にぶつかりました。突き当りを左へ行けば50mほどで
三の塔です。
10:32 三の塔着
5,6組の登山者がベンチで休んでいました。
雨は降っていませんでしたが、ガスっていて周囲の山は全く
見えません。晴れていればこの方角に大山がどっしりとした
姿を見せてくれているはずですが?
三の塔の頂上から烏尾山に向かう途中、路端に咲いていました。
三の塔からガレ場を下りに入るところにお地蔵さんが
置かれています。
烏尾山の手前で、黄色くなった葉っぱを見つけました。
山はもう秋の支度なのですね!
11:23 烏尾山に着きました。
烏尾山から次のピークに向かう途中の鎖場です
更に、次の鎖場はこのコース一番の難所です。
鎖場を越えて少し行くとガレ場にかかった梯子を通って次の
ピークへ向けて登って行きます。梯子の両側にロープが掛け
られ梯子の左下は鋭く切れ落ちています。
12:39 梯子のところを上まで上がりきると名前のないピークがあり、
それをもう少し行くと、新大日でした。
ベンチの脇にホタルブクロが咲いていました。あちこちで見かけ
ましたがここの花が立派でした。
13:05 木の又小屋
13:32 塔の岳
思ったより早く着いたので、丹沢山まで行くかどうか考えました。
まだそれほどまいってはいないので、行くことにしました。
すぐに出発です。
尊仏山荘もガスで煙っています。
塔の岳から丹沢山に向けて出るところに立っている道標です。
日高
14:45 竜が馬場
前回はここで引き返しましたが、この日は一休みして丹沢山へ
向かいました。
牛首から登山道に入ったところで実が赤くなったこの草を見まし
た。 何というのでしょう?
黄色い大きな花が咲いていました。
丹沢山まであと0.1kmと書いてあります。
15:05 丹沢山着
かなり早い時刻に着きました。
丹沢山の看板の前で記念写真です。
今のカメラはスマホでシャッターを切ることができます。
看板の向こうに仏像が置かれています。
みやま山荘
山荘の前の広場にはかなりの数の登山者が居ました。
看板の奥に置かれている仏像(まだ新しい)
仏像の写真を撮って、すぐに塔の岳に向けて出発しました。
大きな花びらの花。葉っぱは「ふき」のような大きな葉
歩いていて足首付近が痛いことに気が付きました。ちょうど竜が
馬場付近でしたのでベンチに腰を下ろして靴を脱いでみました。
足の甲から足首にかけて血が出ていて靴下がどす黒い赤い色を
していました。靴下を脱いでみると足首前に小さく血が出てい
ました。
蛭に着かれたに違いないのですが、肝心の蛭が見当たりません。
痛みも出血も大したことはありません。靴下と靴を履きなおし、
先を急ぎます。
塔の岳に近づいた登山道
16:34 塔の岳
この時間になると頂上にもう人はいません。
16:47 下山開始です。大倉まで7kmです。
花立山荘
17:50 堀山の家
塔の岳からちょうど1時間です。もう暗くなってきました。
駒止め茶屋の少し上のところにあるベンチで一休み。
ヘッドライトをつけました。
見晴らし茶屋の前から町の明かりを撮りました。
いつしか空は晴れて遠くの山が見えるようになっていました。
大倉バス停まで600mのところまで来ました。
バス停が分かるところまで来たとき、バスが駐車場に入って行く
のが見えました。
19:32 大倉バス停
バスはすぐに渋沢駅に引き返すバスでした。
運転者さんに了解をもらって、汗ぐっしょりのTシャツだけ
着替えさせてもらいました。私以外に誰も乗客はいませんでした。
19:38 バス発車時刻
最後はかなりくたびれましたが、目標通りの登山ができて、満足
でした。
残念なのは一日中ガスの中で、景色が全く見えませんでした。
完
三の塔尾根経由表尾根コースへ行ってきました [山日記]
2022年5月30日(月)三の塔尾根経由表尾根コースを歩いてきました
今回のルートは秦野戸川公園から三の塔尾根を登り三の塔で表尾根に
合流するコースで5、6年前にも一度歩いたコースです。
この時は牛首までのコースで登山道と林道が交差するところで
登山道に戻るところ気が付かずずっと林道を歩いてしまい、途中で
おかしいと気が付いて引き返し登山道に戻るという失態を演じて
しまい、厭な記憶があります。今回歩いてどこで間違えたのか
もう一度確認したいと思う気持ちもありました。そして単なる表尾根
では、まったく新鮮さがないという思いもありました。
トレーニングの面からは今までより総距離が20km程度になることを
目標にしたいと考えました。
本来なら西丹沢ビジターセンターから檜洞、蛭、丹沢を縦走して
大倉へ降りる主脈縦走を決行したかったのですが、まだ、そこまで
は自信がもてませんでしたので、今回のルートとなりました。
合流するコースで5、6年前にも一度歩いたコースです。
この時は牛首までのコースで登山道と林道が交差するところで
登山道に戻るところ気が付かずずっと林道を歩いてしまい、途中で
おかしいと気が付いて引き返し登山道に戻るという失態を演じて
しまい、厭な記憶があります。今回歩いてどこで間違えたのか
もう一度確認したいと思う気持ちもありました。そして単なる表尾根
では、まったく新鮮さがないという思いもありました。
トレーニングの面からは今までより総距離が20km程度になることを
目標にしたいと考えました。
本来なら西丹沢ビジターセンターから檜洞、蛭、丹沢を縦走して
大倉へ降りる主脈縦走を決行したかったのですが、まだ、そこまで
は自信がもてませんでしたので、今回のルートとなりました。
渋沢から大倉へ行く始発のバスに乗るため自転車で駅まで行きました。
大倉へはちょうど7:00頃着きました。
身支度をして登山開始です。天気は最高です!
7:16 秦野ビジターセンター
7:18 吊り橋の入り口からこれから向かう丹沢表尾根が見えました
一番高く見えるのがどうやら三の塔のようです。
7:18 吊り橋を渡ると左手に階段があって三の塔はこちらへ行く
ように書いてあります
7:23 左手の階段のところに三の塔への案内がありました
7:27 ちょと長い階段を上がると林道に出ました。
ここにも三の塔への案内がありました
7:28 少し行くと林道が二股になりました。左が三の塔方面でした。
道が悪くなりました。
7:37 今度は右へ行きます。
7:45 登山道入り口
そのまま林道を行っても登山道を行っても良いようでしたが、
登山道を選びました。
7:46 登山道へ入ると本当の山道でした。
林道は大きくうねって伸びていますが登山道は尾根道をまっす
ぐに登って行きますので、登山道は何度も林道を横切ります。
場所によっては少し林道を歩いて再び登山道へ入ることもあり
ます。うっかりすると気が付かずそのまま林道を行ってしまう
こともありそうです。
7:58 またまた林道を渡って尾根道の登山道へ入ります。
8:02 広い尾根の登山道です
8:06 左側が開けて視界が良くなりました
8:07 檜洞と思われる山の向こうに富士山が見えました。
8:49 牛首に着きました。大分時間がかかってしまいました。
ゲートのある林道の右側は大きな石碑が建っていてその先に
もう一つゲートがあってその手前に登山道の入り口がある
ようでした。
8:51 登山道入り口がありました。
9:17 高度が上がって来たので、富士山が尾根の上に大きく
見えるようになりました。
9:29 左側が開けると丹沢の表尾根の山々がよく見えるように
なりました
9:29 ちょうど真ん中あたりのピークが塔の岳です。
9:49 塔の岳の手前下の方に目を移すと烏尾山荘の三角の屋根が
10:49 まだ急な登りが続きます
10:53 表尾根に合流点に到着
傾斜が緩やかになって、着くかな?と思っていると、着き
ました。ヤビツ峠からの道が右側から登ってきますがもう少し
で三の塔の頂上です。
10:57 三の塔頂上着
10:58 三の塔の頂上から塔の岳を見ました。
塔の岳の頂上近くから延びる沢筋をたどると、下の方に
烏尾山の三角の小屋が見えます。
11:15 この三の塔の頂上から延びる尾根を北の端まで歩くと、
ガレ場の下りです。ここにお地蔵さんが置かれています。
11:28 歩きにくい道を下りきると、烏尾山への登りが始まります。
11:37 道端の黄色い花
11:39 烏尾山荘
三角形のとんがり屋根が印象的です
11:57 頂上付近に薄い雲がかかり気味ですがまだ富士山が見えて
います
11:59 ここからたどる表尾根の山々が一望できました。
一番右のピークが新大日、その左側が木の又大日、その左側は
無名のピークで、一番左が塔の岳です
12:16 行者岳
12:19 行者岳の小さな頂上からこれから行く表尾根の山々を
仰ぎました。
12:29 表尾根ルートで一番の難所の鎖場です。いつもは
渋滞しますが今日は人がいません。
12:35 鎖場を過ぎて鞍部まで下ると今度は梯子がかかったガレ場
の登りです。
12:39 ガレ場の途中から振り返ると大山と三の塔が見えました。
12:41 ガレ場を登りきると広いピークに出ます。荷物を下ろして
一休みです。 正面に新大日が見えます。
12:49 政次郎ノ頭
広いピークを越えて少し下るとこの道標があります。
13:09 道端の花 蜂が止まっていました
13:40 木の又小屋
今日は月曜日。小屋はみんなお休みのようです。
13:45 ミツバツツジが
もう少し時期が早ければきれいなツツジが見られたと思われ
ますが? もうしぼみかけた花が残っていました。
13:57 尊仏山荘が見えました
もう一息です!
14:15 塔の岳到着
まだ行けるか自問自答して「行ける」と判断。すぐに丹沢山に
向けて出発。
14:17 尊仏山荘の前の植え込みに黄色いつつじがありました。
私の記憶の中では「黄色い」のは珍しいと思いました!
14:18 丹沢山へ向けて第1歩です。
14:22 塔の岳の下りで白いつつじ(シロヤシオ)が咲いていました。
後で案内が出ていて「ごようつつじ」と書いてありました。
もう、ほとんどが散ってしまって名残の花でした。
14:24 蛭が岳方面が見えました。(実際に見えているのは
不動の峰と思われます)
14:40 丹沢主脈と書いてあります
14:51 日高というポイントです。
14:52 竜が馬場が見えました。
14:55 檜洞丸が見えました
15:12 竜が馬場に着きました。
15:34 ベンチで一休みです。
もう少しで丹沢山ですが、行って帰っての時間を考えると
今日はここが最終ポイントとすることがBESTの選択との
結論に達しました。
カメラのセルフタイマー機能をスマホからのリモコンで行う
ようにしてみました。
15:38 神奈川県の掲示板です
水源環境保全税を使って登山道や植生防護柵などを整備していると
書かれていました。
(確かに階段を含め木道を歩く区間がすごく増えました。
歩き易さの観点からは必ずしも良くなったとは思われませんが、
崩落から山を守る上では貴重な環境整備と思われます)
15:39 下山開始です
塔の岳は雲に隠れてしまいました。
15:46 クマザサのなめらかな山肌に新緑の樹木が覆ってとても
美しく見えました。まるで日本庭園を見るようでした。
15:48 西側には玄倉川の源流と思われる河原が見えました。
16:17 五葉つつじ
行きに「シロヤシオ」と書きましたが近くに「ごようつつじ」
と書いてありましたので葉っぱを撮ってみました。
「五葉つつじ」なのだと理解しました。
16:38 塔の岳に戻ってきました。
16:55 ちょっと腹ごしらえをして、仏たちに挨拶をしてすぐに
下山です。
16:57 塔の岳を後にします
17:21 花立山荘
18:04 堀山の家
少し暗くなってきましたが、まだ懐中電灯は無しで見えました。
19:43 大倉バス停(秦野戸川ビジターセンター)着
途中駒止め茶屋付近で懐中電灯をつけて歩きました。
見晴らし茶屋辺りに来るともう真っ暗でした。
大倉へはちょうど7:00頃着きました。
身支度をして登山開始です。天気は最高です!
7:16 秦野ビジターセンター
7:18 吊り橋の入り口からこれから向かう丹沢表尾根が見えました
一番高く見えるのがどうやら三の塔のようです。
7:18 吊り橋を渡ると左手に階段があって三の塔はこちらへ行く
ように書いてあります
7:23 左手の階段のところに三の塔への案内がありました
7:27 ちょと長い階段を上がると林道に出ました。
ここにも三の塔への案内がありました
7:28 少し行くと林道が二股になりました。左が三の塔方面でした。
道が悪くなりました。
7:37 今度は右へ行きます。
7:45 登山道入り口
そのまま林道を行っても登山道を行っても良いようでしたが、
登山道を選びました。
7:46 登山道へ入ると本当の山道でした。
林道は大きくうねって伸びていますが登山道は尾根道をまっす
ぐに登って行きますので、登山道は何度も林道を横切ります。
場所によっては少し林道を歩いて再び登山道へ入ることもあり
ます。うっかりすると気が付かずそのまま林道を行ってしまう
こともありそうです。
7:58 またまた林道を渡って尾根道の登山道へ入ります。
8:02 広い尾根の登山道です
8:06 左側が開けて視界が良くなりました
8:07 檜洞と思われる山の向こうに富士山が見えました。
8:49 牛首に着きました。大分時間がかかってしまいました。
ゲートのある林道の右側は大きな石碑が建っていてその先に
もう一つゲートがあってその手前に登山道の入り口がある
ようでした。
8:51 登山道入り口がありました。
9:17 高度が上がって来たので、富士山が尾根の上に大きく
見えるようになりました。
9:29 左側が開けると丹沢の表尾根の山々がよく見えるように
なりました
9:29 ちょうど真ん中あたりのピークが塔の岳です。
9:49 塔の岳の手前下の方に目を移すと烏尾山荘の三角の屋根が
10:49 まだ急な登りが続きます
10:53 表尾根に合流点に到着
傾斜が緩やかになって、着くかな?と思っていると、着き
ました。ヤビツ峠からの道が右側から登ってきますがもう少し
で三の塔の頂上です。
10:57 三の塔頂上着
10:58 三の塔の頂上から塔の岳を見ました。
塔の岳の頂上近くから延びる沢筋をたどると、下の方に
烏尾山の三角の小屋が見えます。
11:15 この三の塔の頂上から延びる尾根を北の端まで歩くと、
ガレ場の下りです。ここにお地蔵さんが置かれています。
11:28 歩きにくい道を下りきると、烏尾山への登りが始まります。
11:37 道端の黄色い花
11:39 烏尾山荘
三角形のとんがり屋根が印象的です
11:57 頂上付近に薄い雲がかかり気味ですがまだ富士山が見えて
います
11:59 ここからたどる表尾根の山々が一望できました。
一番右のピークが新大日、その左側が木の又大日、その左側は
無名のピークで、一番左が塔の岳です
12:16 行者岳
12:19 行者岳の小さな頂上からこれから行く表尾根の山々を
仰ぎました。
12:29 表尾根ルートで一番の難所の鎖場です。いつもは
渋滞しますが今日は人がいません。
12:35 鎖場を過ぎて鞍部まで下ると今度は梯子がかかったガレ場
の登りです。
12:39 ガレ場の途中から振り返ると大山と三の塔が見えました。
12:41 ガレ場を登りきると広いピークに出ます。荷物を下ろして
一休みです。 正面に新大日が見えます。
12:49 政次郎ノ頭
広いピークを越えて少し下るとこの道標があります。
13:09 道端の花 蜂が止まっていました
13:40 木の又小屋
今日は月曜日。小屋はみんなお休みのようです。
13:45 ミツバツツジが
もう少し時期が早ければきれいなツツジが見られたと思われ
ますが? もうしぼみかけた花が残っていました。
13:57 尊仏山荘が見えました
もう一息です!
14:15 塔の岳到着
まだ行けるか自問自答して「行ける」と判断。すぐに丹沢山に
向けて出発。
14:17 尊仏山荘の前の植え込みに黄色いつつじがありました。
私の記憶の中では「黄色い」のは珍しいと思いました!
14:18 丹沢山へ向けて第1歩です。
14:22 塔の岳の下りで白いつつじ(シロヤシオ)が咲いていました。
後で案内が出ていて「ごようつつじ」と書いてありました。
もう、ほとんどが散ってしまって名残の花でした。
14:24 蛭が岳方面が見えました。(実際に見えているのは
不動の峰と思われます)
14:40 丹沢主脈と書いてあります
14:51 日高というポイントです。
14:52 竜が馬場が見えました。
14:55 檜洞丸が見えました
15:12 竜が馬場に着きました。
15:34 ベンチで一休みです。
もう少しで丹沢山ですが、行って帰っての時間を考えると
今日はここが最終ポイントとすることがBESTの選択との
結論に達しました。
カメラのセルフタイマー機能をスマホからのリモコンで行う
ようにしてみました。
15:38 神奈川県の掲示板です
水源環境保全税を使って登山道や植生防護柵などを整備していると
書かれていました。
(確かに階段を含め木道を歩く区間がすごく増えました。
歩き易さの観点からは必ずしも良くなったとは思われませんが、
崩落から山を守る上では貴重な環境整備と思われます)
15:39 下山開始です
塔の岳は雲に隠れてしまいました。
15:46 クマザサのなめらかな山肌に新緑の樹木が覆ってとても
美しく見えました。まるで日本庭園を見るようでした。
15:48 西側には玄倉川の源流と思われる河原が見えました。
16:17 五葉つつじ
行きに「シロヤシオ」と書きましたが近くに「ごようつつじ」
と書いてありましたので葉っぱを撮ってみました。
「五葉つつじ」なのだと理解しました。
16:38 塔の岳に戻ってきました。
16:55 ちょっと腹ごしらえをして、仏たちに挨拶をしてすぐに
下山です。
16:57 塔の岳を後にします
17:21 花立山荘
18:04 堀山の家
少し暗くなってきましたが、まだ懐中電灯は無しで見えました。
19:43 大倉バス停(秦野戸川ビジターセンター)着
途中駒止め茶屋付近で懐中電灯をつけて歩きました。
見晴らし茶屋辺りに来るともう真っ暗でした。
くたくたでしたが、それでも何とか無事にバス停に到着しました。
運よく、バスがすぐに来て、ロスタイムなく家に帰りました。
私はYMAPというスマホアプリを使っていますがその記録によると
今回の山行の記録は下記の通りです。
コースタイム(着時刻実績)
7:14 大倉バス停発
10:51 三の塔
11:36 烏尾山
12:10 行者岳
12:35 政次郎ノ頭
13:11 新大日
13:30 木の又小屋
14:10 塔の岳
14:49 日高
15:20 竜が馬場
15:55 日高
16:29 塔の岳
17:21 花立山荘
18:01 堀山の家
18:16 堀山
18:26 駒止茶屋
19:43 大倉バス停
私はYMAPというスマホアプリを使っていますがその記録によると
今回の山行の記録は下記の通りです。
コースタイム(着時刻実績)
7:14 大倉バス停発
10:51 三の塔
11:36 烏尾山
12:10 行者岳
12:35 政次郎ノ頭
13:11 新大日
13:30 木の又小屋
14:10 塔の岳
14:49 日高
15:20 竜が馬場
15:55 日高
16:29 塔の岳
17:21 花立山荘
18:01 堀山の家
18:16 堀山
18:26 駒止茶屋
19:43 大倉バス停
時間 12時間33分
休憩時間 1時間46分
総距離 18.9km
標高差 登り 1908m
下り 1908m
消費カロリー 4288kcal
後記
今年になって2回ほど丹沢に行っていますが、歩いた結果として
十分な体力があると思えず、例年歩いている丹沢主脈縦走に挑む
自信がありません。主脈縦走は途中で止めたというわけには行かず、
中間域に入ってしまったら行くしかないという状況に追い込まれて
しまいます。そのため、これなら大丈夫という自信なくては
いけません。今回はその自信がもてるかどうか、もう一度試す
つもりで挑戦しました。
計画に対して歩く量が1時間ほど短くなりましたが、ほぼ満足な
結果を得ることができました。
完
十分な体力があると思えず、例年歩いている丹沢主脈縦走に挑む
自信がありません。主脈縦走は途中で止めたというわけには行かず、
中間域に入ってしまったら行くしかないという状況に追い込まれて
しまいます。そのため、これなら大丈夫という自信なくては
いけません。今回はその自信がもてるかどうか、もう一度試す
つもりで挑戦しました。
計画に対して歩く量が1時間ほど短くなりましたが、ほぼ満足な
結果を得ることができました。
完
丹沢表尾根・鍋割山登山 [山日記]
2022年4月23日(土) 丹沢表尾根・鍋割山登山
先々週も「塔ノ岳」を越えて「金冷やし」までは同じコースを
歩きましたが、新緑がきれいになってきたこの時期、もう一度
行くことにしました。
今回は家から自転車で駅まで行き、1本早い電車に乗り、早めに
バスに並びました。ヤビツ峠まで座っていくことができました。
先々週も「塔ノ岳」を越えて「金冷やし」までは同じコースを
歩きましたが、新緑がきれいになってきたこの時期、もう一度
行くことにしました。
今回は家から自転車で駅まで行き、1本早い電車に乗り、早めに
バスに並びました。ヤビツ峠まで座っていくことができました。
7:20 秦野発ヤビツ峠行バス
7:55 ヤビツ峠着
何度も来ているところですが、この看板を見るのは初めてです。
ヤビツ峠の標高は何mなのか知りたくてこの看板を探したら
ありました。761mでした。
登山届は秦野のバス乗り場で出してきましたので、すぐに
登山開始しました。
乗ってきたバスです。2台目のバスもすぐに着きました。
8:00 ヤビツ峠から登山開始
前回とは違い、緑が芽生え、山桜があちこち見えました。
春を実感しながら富士見橋までの舗装道路を歩きました。
8:28 富士見橋
暑くなりそうなので上着を脱いでザックにしまいました。
8:32 いつもの登山口
8:40 隣の尾根が見えました。大倉尾根でしょうか?
9:00頃 ミツバツツジがきれいに咲いていました
9:30頃 振り返ると大山が雄大に見えています。
9:30 二の塔への道
木道の登りはくたびれます。 人も多くなってきました。
私は遅いので先へ行ってもらうと、20人ぐらいの人がいて
しばらく待つしかありませんでした。
9:42 二ノ塔 到着
いくつかテーブルとベンチがあって、皆さんが休んでいました。
私は休まずに先を急ぎました。
9:43 二ノ塔から富士山を望む
少し靄がかかったような感じがしましたが、きれいに見えました。
9:44 二ノ塔からこれから行く三ノ塔が見えました。
9:43 もう一度富士山 きれいです!これだけでもここへ来た
価値があるというものです。
10:09 三の塔
10:10 三の塔から表尾根全貌
右の方には丹沢山らしき山も見えました
かわいい山桜
10:25 三の塔下りから富士を見る
富士山には雲がかかったり晴れたりしていました。
7:55 ヤビツ峠着
何度も来ているところですが、この看板を見るのは初めてです。
ヤビツ峠の標高は何mなのか知りたくてこの看板を探したら
ありました。761mでした。
登山届は秦野のバス乗り場で出してきましたので、すぐに
登山開始しました。
乗ってきたバスです。2台目のバスもすぐに着きました。
8:00 ヤビツ峠から登山開始
前回とは違い、緑が芽生え、山桜があちこち見えました。
春を実感しながら富士見橋までの舗装道路を歩きました。
8:28 富士見橋
暑くなりそうなので上着を脱いでザックにしまいました。
8:32 いつもの登山口
8:40 隣の尾根が見えました。大倉尾根でしょうか?
9:00頃 ミツバツツジがきれいに咲いていました
9:30頃 振り返ると大山が雄大に見えています。
9:30 二の塔への道
木道の登りはくたびれます。 人も多くなってきました。
私は遅いので先へ行ってもらうと、20人ぐらいの人がいて
しばらく待つしかありませんでした。
9:42 二ノ塔 到着
いくつかテーブルとベンチがあって、皆さんが休んでいました。
私は休まずに先を急ぎました。
9:43 二ノ塔から富士山を望む
少し靄がかかったような感じがしましたが、きれいに見えました。
9:44 二ノ塔からこれから行く三ノ塔が見えました。
9:43 もう一度富士山 きれいです!これだけでもここへ来た
価値があるというものです。
10:09 三の塔
10:10 三の塔から表尾根全貌
右の方には丹沢山らしき山も見えました
かわいい山桜
10:25 三の塔下りから富士を見る
富士山には雲がかかったり晴れたりしていました。
11:04 烏尾山を出ると、満開の山桜がありました
11:10 振り返ると、少し遠くなりましたが大山が見事な存在感を
示しています。
11:28 行者岳
11:30 石碑 道のわきにこの様な石碑がありました
登山者の安全を祈るものでしょうか?
11:30 少し行くと鎖場」でした
11:34 次のピークとの鞍部です
11:39 このコース最大の鎖場 渋滞していました。
11:48 鎖場を越えるとガレ場の登りが待っています。
11:51 最大の鎖場上部 なかなか人が動いていきません。
登りと下りが同じ鎖を使うのでそれが大きな要因かも
しれません。
12:02 鎖場を越えて少し登ったところから後ろを振り返りました。
大山と三の塔が見えました。
12:19 広いピークに出ました。脇に寄ったところに広いところが
ありました。そこへ行ってザックを下ろし昼のご飯にしました。
12:48 新大日 到着 ちょっと椅子に腰かけて休みました。
12:53 新大日出発
ここで道は西寄りに(左の方へ)向きを変えます。
13:07 木の又大日着
前回はここでお汁粉を頂きましたが今日は通過です。
13:15 南側に切れ落ちたヶれガレ場がありました
13:16 塔ノ岳への道
13:20 白い花
13:39 尊仏山荘の直下に
13:44 塔ノ岳山頂到着
記念写真を撮ってもらいました。
仏たち
よく見えませんが方位版です。
頂上の道標の裏に温度計がありました。
右側の温度計が17度をさしていました。汗をかいてきた
私にはちょっと寒さを感じる気温でした。
塔ノ岳からの展望は雲が沸いて写真のようにあまりよく見え
ませんでした。
この写真の真ん中あたりには臼が岳、右端には蛭が岳が
見える筈ですがこの日は見えませんでした。
14:24 金冷やし
先を行く人は大倉尾根、私はここを右に入って鍋割へ!
鍋割への道に入ると人気はなくなり、静かな山道になりました。
14:37 大丸(1386m) 鍋割まで1.9kmとあります。
これを見て、意外に遠いな?と思いました。それだけ疲れて
いたのだと思います。
11:10 振り返ると、少し遠くなりましたが大山が見事な存在感を
示しています。
11:28 行者岳
11:30 石碑 道のわきにこの様な石碑がありました
登山者の安全を祈るものでしょうか?
11:30 少し行くと鎖場」でした
11:34 次のピークとの鞍部です
11:39 このコース最大の鎖場 渋滞していました。
11:48 鎖場を越えるとガレ場の登りが待っています。
11:51 最大の鎖場上部 なかなか人が動いていきません。
登りと下りが同じ鎖を使うのでそれが大きな要因かも
しれません。
12:02 鎖場を越えて少し登ったところから後ろを振り返りました。
大山と三の塔が見えました。
12:19 広いピークに出ました。脇に寄ったところに広いところが
ありました。そこへ行ってザックを下ろし昼のご飯にしました。
12:48 新大日 到着 ちょっと椅子に腰かけて休みました。
12:53 新大日出発
ここで道は西寄りに(左の方へ)向きを変えます。
13:07 木の又大日着
前回はここでお汁粉を頂きましたが今日は通過です。
13:15 南側に切れ落ちたヶれガレ場がありました
13:16 塔ノ岳への道
13:20 白い花
13:39 尊仏山荘の直下に
13:44 塔ノ岳山頂到着
記念写真を撮ってもらいました。
仏たち
よく見えませんが方位版です。
頂上の道標の裏に温度計がありました。
右側の温度計が17度をさしていました。汗をかいてきた
私にはちょっと寒さを感じる気温でした。
塔ノ岳からの展望は雲が沸いて写真のようにあまりよく見え
ませんでした。
この写真の真ん中あたりには臼が岳、右端には蛭が岳が
見える筈ですがこの日は見えませんでした。
14:24 金冷やし
先を行く人は大倉尾根、私はここを右に入って鍋割へ!
鍋割への道に入ると人気はなくなり、静かな山道になりました。
14:37 大丸(1386m) 鍋割まで1.9kmとあります。
これを見て、意外に遠いな?と思いました。それだけ疲れて
いたのだと思います。
14:41 バイケイソウ群落
檜洞丸辺りもバイケイソウの群落がありますが、この辺りも
一面にこのような葉っぱの原が広がっていました。
大倉尾根の向こうに三ノ塔が見えました
14:54 小丸尾根分岐の道標
鍋割への道 のどかで歩きやすい道
14:59 スミレ
今日、登り始めていろいろなところで沢山咲いていましたが
なかなか姿の良いスミレに出会えませんでした。これもあまり
良く撮れませんでしたが??
15:02 小丸 鍋割まで0.9kmとあります。
15:10 行く手のピークにやっと鍋割山頂と思われる山が見えました。
何度もあれが頂上かと思って疲れた脚に鞭打ってきましたが
今度こそは山小屋らしき建物も見えるので本物でしょう!
15:19 鍋割山 頂上着
鍋割山 山頂標識と方位版
ベンチに腰を下ろして一休みしました。
頂上から南側の眺め
鍋割山荘
今日の営業は終わってしまったのでしょう、ドアを閉めて
ひっそりとしていました。
ここへ来るときは名物の鍋焼きうどんを食べたいと思って
いるのですが。まだ食べたことがありません。
15:45 山頂発
15:49 整備された道
15:58 サクラの向こうに山並みが
16:00 新緑とは言え、ここは黄色っぽい若芽でした。
太陽を浴びると金色に輝いています。
16:06 ミツバツツジ
輝くように咲いていました。
ミツバツツジの新緑
上の写真は葉はなく花が満開、下はまだ花はなく葉だけが
薄緑に輝いている?私の認識が間違っているのですね?
16:20 後沢乗越の向こう側にきりりととがった山が見えました。
以前通ったはずですが、こんなに高い山があるとは思って
いませんでした。
16:30 そろそろ後沢乗越かと思われるころ、きれいに咲くミツバツツジ
がありました。今回、なん箇所かでこのような見事に咲くミツバ
ツツジがありましたが、ちょうどよい時期に見たのでしょう、花に
元気があって輝くように咲いていました。
16:35 後沢乗越
尾根伝いにまっすぐに行くと以前通ったことのある寄方面に
行きますが大倉へは尾根道をはずれ、ここを左下る道を進み
ます。
16:40頃 後沢乗越から沢に向かって急斜面を下りました。
斜面には芽生えたばかりの緑がいっぱいでした。
16:52 沢に出たところに、向かいの崖から流れ落ちる滝があり
ました。もう少し水量が多いと見栄えがすると思いますが、
岩を伝って流れ落ちる姿はすがすがしい感じでした。
下を流れる水に手を入れてみると、冷たく気持ちの良い
水でした。
16:58 林道出合い
山道は終わってここからは林道を歩きます
17:16 二俣
17:23 この地区の功労者「尾関先生」の銅像が設置されています。
18:18 大倉への分岐
バスの時間まであと20分、案内板にも大倉まで20分
とあります。夕闇が迫っています、急がなければ・・・
18:33 大倉バスセンター
小走りに走って少し早めに着きました。やれやれです。
前回は2分差で発車してしまったバスに間に合いました。
鍋割を回るコースは距離では遠回りになりますが、結果的に
時間では速くなるという幸運な結果となりました。
前回より疲労感は強烈に残りましたが、歩き切れて満足でした。
道標による行程距離は次の通りです
ヤビツ峠 --3.8km-- 三ノ塔-- 4.0km --塔ノ岳 --
鍋割山-- 1.7km-- 後沢乗越-- 7.6km-- 大倉
全行程 17.1km
家に帰りついたときの体重 46.8kg
檜洞丸辺りもバイケイソウの群落がありますが、この辺りも
一面にこのような葉っぱの原が広がっていました。
大倉尾根の向こうに三ノ塔が見えました
14:54 小丸尾根分岐の道標
鍋割への道 のどかで歩きやすい道
14:59 スミレ
今日、登り始めていろいろなところで沢山咲いていましたが
なかなか姿の良いスミレに出会えませんでした。これもあまり
良く撮れませんでしたが??
15:02 小丸 鍋割まで0.9kmとあります。
15:10 行く手のピークにやっと鍋割山頂と思われる山が見えました。
何度もあれが頂上かと思って疲れた脚に鞭打ってきましたが
今度こそは山小屋らしき建物も見えるので本物でしょう!
15:19 鍋割山 頂上着
鍋割山 山頂標識と方位版
ベンチに腰を下ろして一休みしました。
頂上から南側の眺め
鍋割山荘
今日の営業は終わってしまったのでしょう、ドアを閉めて
ひっそりとしていました。
ここへ来るときは名物の鍋焼きうどんを食べたいと思って
いるのですが。まだ食べたことがありません。
15:45 山頂発
15:49 整備された道
15:58 サクラの向こうに山並みが
16:00 新緑とは言え、ここは黄色っぽい若芽でした。
太陽を浴びると金色に輝いています。
16:06 ミツバツツジ
輝くように咲いていました。
ミツバツツジの新緑
上の写真は葉はなく花が満開、下はまだ花はなく葉だけが
薄緑に輝いている?私の認識が間違っているのですね?
16:20 後沢乗越の向こう側にきりりととがった山が見えました。
以前通ったはずですが、こんなに高い山があるとは思って
いませんでした。
16:30 そろそろ後沢乗越かと思われるころ、きれいに咲くミツバツツジ
がありました。今回、なん箇所かでこのような見事に咲くミツバ
ツツジがありましたが、ちょうどよい時期に見たのでしょう、花に
元気があって輝くように咲いていました。
16:35 後沢乗越
尾根伝いにまっすぐに行くと以前通ったことのある寄方面に
行きますが大倉へは尾根道をはずれ、ここを左下る道を進み
ます。
16:40頃 後沢乗越から沢に向かって急斜面を下りました。
斜面には芽生えたばかりの緑がいっぱいでした。
16:52 沢に出たところに、向かいの崖から流れ落ちる滝があり
ました。もう少し水量が多いと見栄えがすると思いますが、
岩を伝って流れ落ちる姿はすがすがしい感じでした。
下を流れる水に手を入れてみると、冷たく気持ちの良い
水でした。
16:58 林道出合い
山道は終わってここからは林道を歩きます
17:16 二俣
17:23 この地区の功労者「尾関先生」の銅像が設置されています。
18:18 大倉への分岐
バスの時間まであと20分、案内板にも大倉まで20分
とあります。夕闇が迫っています、急がなければ・・・
18:33 大倉バスセンター
小走りに走って少し早めに着きました。やれやれです。
前回は2分差で発車してしまったバスに間に合いました。
鍋割を回るコースは距離では遠回りになりますが、結果的に
時間では速くなるという幸運な結果となりました。
前回より疲労感は強烈に残りましたが、歩き切れて満足でした。
道標による行程距離は次の通りです
ヤビツ峠 --3.8km-- 三ノ塔-- 4.0km --塔ノ岳 --
鍋割山-- 1.7km-- 後沢乗越-- 7.6km-- 大倉
全行程 17.1km
家に帰りついたときの体重 46.8kg
丹沢表尾根に行ってきました [山日記]
2022年4月9日 丹沢の表尾根コースを歩いてきました
今年、初めての山歩きです。高齢になってきましたので、今年も去年と同じ
ように歩けるという保証はありません。身体機能も加齢のせいかと思われる
いろいろな現象が現れています。そのため近年、今年はどのくらい歩ける
か?自問自答して歩く山行として、丹沢の表尾根コースを歩くことにして
います。
ように歩けるという保証はありません。身体機能も加齢のせいかと思われる
いろいろな現象が現れています。そのため近年、今年はどのくらい歩ける
か?自問自答して歩く山行として、丹沢の表尾根コースを歩くことにして
います。
4月9日(日)
5:50 家出発(バスがまだないので徒歩で駅へ)
6:50頃 秦野
ヤビツ峠行きはバスを待つ登山者でいっぱいでした。
2台目のバスに乗ることができましたが、立席でした。
8:00頃 ヤビツ峠着
8:20 ヤビツ峠発(登山開始)
登山届を出して出発です。
8:46 富士見橋から少し上がったところが登山口
9:02 林道出会い
一旦林道に出て、少し林道を歩いて再び山道に入る
9:08 山道を歩き始めて少し行ってから後ろを振り返ると木の間
隠れに大山が見えました
9:50 しばらく急な登りを登って、振り返ってみる今度は木が無く
なってすっきり大山が見えました
10:05 二ノ塔
やがて二ノ塔に着きました。ベンチに腰掛けて一休み。
10:05 二ノ塔から富士山を望む
10:11 二の塔からの道
これから向かう三ノ塔が見えています
10:29 戸川への道がありました
何年か前に大倉からここへ出てくる道を歩いてきたことが
ありました。
10:33 三ノ塔
10:33 小屋の向こう側へ回るとこれから歩く山々がすべて見渡す
ことができました。 富士山もくっきりと見えていました。
そして、これから向かう表尾根の全貌が見えました
10:35 三ノ塔からの道ははじめなだらかな下りです
このなだらかな道が終わって急な下りになる辺りから次の
ピーク(烏尾山)がすぐそばに見えました。烏尾山は
三ノ塔よりかなり低いように思われました。
ぐっと下ってゆっくり登り返すと烏尾山でした。
11:16 烏尾山
とんがり帽子の山小屋があります
11:17 烏尾山からも戸川への道がありました
休まず先を急ぎました
11:53 行者岳
ちょっとしたスペースがあるだけの山頂に道標がありました
通過しました
12:07 鎖場
この辺りで2年生と5,6年ぐらいの男の子が登ってきて追い
越していきました。親らしいい人はいませんでした。
お兄ちゃんがルートを指示したりしていましたが小さい子
はほとんど自分の判断で鎖場を越えていきました。
対向する人が来ると、「どうぞ!」と声を出すほど山慣れ
たこども達でした。
最後の鎖場は2条の鎖が掛けられていましたが、人の
動きは良くなく渋滞していました。
13:27 新大日岳
昼の時間が大幅に過ぎてしまいましたのでここでお昼にしました
13:42 木ノ又小屋
新大日を出て間もなる木の又小屋がありました
以前から雰囲気の良い小屋だなと思っていましたが、コーヒーや
お汁粉の看板が見えたので、疲れていることもありお汁粉を注文
して、また一服です
13:50 木の又小屋を出ると数に塔ノ岳まで0.7kmと標識が出ていました
最後の登りに入る辺りですぐ上に尊仏山荘が見えました
14:37 塔の岳
頂上には大勢の人がいました。荷物を置いて証拠写真を撮って
もらいました。風が強くじっとしていると寒くなってきました。
15:00 塔ノ岳発(下山開始)
大倉への降り口になっているところに新しい太陽光パネルが
増設されていました。自然エネルギーの活用は温暖化を少し
でも和らげる効果があるので、歓迎したいですが、山頂の
景観から見ると自然破壊が著しい感じがします。
15:15 金冷やし
15:33 花立山荘
16:34 堀山の家
駒止め茶屋の少し上で東の方を見ると朝登ってきた表尾根が
よく見えました。
17:05 駒止め茶屋
17:44 大観望ルートとの分岐
ここを左へはいります
この辺りで日が暮れましたがまだランプなしで歩けるので
そのまま行きました
18:30 バス停まで600mの道標
18:40 大倉バス停
バスは18:38発で出たばかりでした
くたくたになりましたが、何とか無事に降りてきました。
5:50 家出発(バスがまだないので徒歩で駅へ)
6:50頃 秦野
ヤビツ峠行きはバスを待つ登山者でいっぱいでした。
2台目のバスに乗ることができましたが、立席でした。
8:00頃 ヤビツ峠着
8:20 ヤビツ峠発(登山開始)
登山届を出して出発です。
8:46 富士見橋から少し上がったところが登山口
9:02 林道出会い
一旦林道に出て、少し林道を歩いて再び山道に入る
9:08 山道を歩き始めて少し行ってから後ろを振り返ると木の間
隠れに大山が見えました
9:50 しばらく急な登りを登って、振り返ってみる今度は木が無く
なってすっきり大山が見えました
10:05 二ノ塔
やがて二ノ塔に着きました。ベンチに腰掛けて一休み。
10:05 二ノ塔から富士山を望む
10:11 二の塔からの道
これから向かう三ノ塔が見えています
10:29 戸川への道がありました
何年か前に大倉からここへ出てくる道を歩いてきたことが
ありました。
10:33 三ノ塔
10:33 小屋の向こう側へ回るとこれから歩く山々がすべて見渡す
ことができました。 富士山もくっきりと見えていました。
そして、これから向かう表尾根の全貌が見えました
10:35 三ノ塔からの道ははじめなだらかな下りです
このなだらかな道が終わって急な下りになる辺りから次の
ピーク(烏尾山)がすぐそばに見えました。烏尾山は
三ノ塔よりかなり低いように思われました。
ぐっと下ってゆっくり登り返すと烏尾山でした。
11:16 烏尾山
とんがり帽子の山小屋があります
11:17 烏尾山からも戸川への道がありました
休まず先を急ぎました
11:53 行者岳
ちょっとしたスペースがあるだけの山頂に道標がありました
通過しました
12:07 鎖場
この辺りで2年生と5,6年ぐらいの男の子が登ってきて追い
越していきました。親らしいい人はいませんでした。
お兄ちゃんがルートを指示したりしていましたが小さい子
はほとんど自分の判断で鎖場を越えていきました。
対向する人が来ると、「どうぞ!」と声を出すほど山慣れ
たこども達でした。
最後の鎖場は2条の鎖が掛けられていましたが、人の
動きは良くなく渋滞していました。
13:27 新大日岳
昼の時間が大幅に過ぎてしまいましたのでここでお昼にしました
13:42 木ノ又小屋
新大日を出て間もなる木の又小屋がありました
以前から雰囲気の良い小屋だなと思っていましたが、コーヒーや
お汁粉の看板が見えたので、疲れていることもありお汁粉を注文
して、また一服です
13:50 木の又小屋を出ると数に塔ノ岳まで0.7kmと標識が出ていました
最後の登りに入る辺りですぐ上に尊仏山荘が見えました
14:37 塔の岳
頂上には大勢の人がいました。荷物を置いて証拠写真を撮って
もらいました。風が強くじっとしていると寒くなってきました。
15:00 塔ノ岳発(下山開始)
大倉への降り口になっているところに新しい太陽光パネルが
増設されていました。自然エネルギーの活用は温暖化を少し
でも和らげる効果があるので、歓迎したいですが、山頂の
景観から見ると自然破壊が著しい感じがします。
15:15 金冷やし
15:33 花立山荘
16:34 堀山の家
駒止め茶屋の少し上で東の方を見ると朝登ってきた表尾根が
よく見えました。
17:05 駒止め茶屋
17:44 大観望ルートとの分岐
ここを左へはいります
この辺りで日が暮れましたがまだランプなしで歩けるので
そのまま行きました
18:30 バス停まで600mの道標
18:40 大倉バス停
バスは18:38発で出たばかりでした
くたくたになりましたが、何とか無事に降りてきました。
一応これで完了ですが、少し見直して改善したいと考えておりますが、
少し時間を下さい。
少し時間を下さい。
写真がさかさまになるのは直りました。写真のサイズを小さくするために
Windowsのピクチャーツールというのを使っていましたが、これをやめて
Windowsのピクチャーツールというのを使っていましたが、これをやめて
仮・完
鳳凰三山へ行ってきました [山日記]
2021年9月11日~12日
山梨県の鳳凰三山へ行ってきました
車で御座石鉱泉に入って、そこから登山開始です。
車で御座石鉱泉に入って、そこから登山開始です。
9月11日(土)
8:16 御座石鉱泉着
8:26 登山届・御座石鉱泉にて
8:26 鉱泉の裏から登山開始です
出発点標高 1080m
8:48 緑につつまれた気持ちの良い登山道
9:09 大規模な崩落防止工事
9:32 暑くなってきて一休み
9:35 西の平
10:42 トリカブトが
11:16 これは何という花でしょう
きれいです
11:38 猿田彦大明神を祀った祠
地図には出ていない祠です
どのようないわれがあるのでしょう?
12:23 燕頭山(ツバクロヤマというらしい)
ここまで、標高はかなり稼いだので後は緩やかで長い
行程を進むだけという感じです
一休みです
12:44 燕頭山を出ると気持ちの良い道が続きます
12:50 急な階段、岩場も出てきました
12:53 桔梗のような花
12:55 崩落の進む道
12:59 ホタルブクロ
13:00 前出の花が群生
何という花でしょう?
13:27 北アルプス展望地
晴れていればここから北アルプスが見えるようです
13:28 小屋への道
14:23 小屋まで20分の看板
ここから地蔵岳が見えました!
14:47 鳳凰小屋に着きました
8:16 御座石鉱泉着
8:26 登山届・御座石鉱泉にて
8:26 鉱泉の裏から登山開始です
出発点標高 1080m
8:48 緑につつまれた気持ちの良い登山道
9:09 大規模な崩落防止工事
9:32 暑くなってきて一休み
9:35 西の平
10:42 トリカブトが
11:16 これは何という花でしょう
きれいです
11:38 猿田彦大明神を祀った祠
地図には出ていない祠です
どのようないわれがあるのでしょう?
12:23 燕頭山(ツバクロヤマというらしい)
ここまで、標高はかなり稼いだので後は緩やかで長い
行程を進むだけという感じです
一休みです
12:44 燕頭山を出ると気持ちの良い道が続きます
12:50 急な階段、岩場も出てきました
12:53 桔梗のような花
12:55 崩落の進む道
12:59 ホタルブクロ
13:00 前出の花が群生
何という花でしょう?
13:27 北アルプス展望地
晴れていればここから北アルプスが見えるようです
13:28 小屋への道
14:23 小屋まで20分の看板
ここから地蔵岳が見えました!
14:47 鳳凰小屋に着きました
15:47 樹林帯を抜けると花崗岩の砂の急な斜面を登ります
歩きにくいこと
15:50 観音岳の方角にピークが見えました
15:53 頂上はすぐそばに見えますが中々近くになりません
15:59 砂の斜面に大きな岩が横たわっています
16:06 頂上はすぐそこ
16:21 地図には頂上下のポイントで(2764m)と書いてありますが
この案内板の標高はいくらなのでしょう?
16:22 地蔵を背にして
キューとせりあがって恰好いい!
16:30 たくさんのお地蔵さんと記念撮影
昔はこのようなお地蔵さんはなかったように記憶して
いますが・・・
16:50 甲斐駒方向は雲が取れず
16:52 地蔵岳の足元に近づいて山頂を望む
17:30 小屋に戻りました
食事は5時からと6時からの2班に分かれて取ることに
なっていました。私は地蔵へ行く手前時間をとりたかった
ので、6時からの班にしてもらいました。
食事は昔ながらのカレーライスでした。おいしかった
のですが、如何せんくたびれて沢山食べられませんでした。
(小屋の皆さんゴメンなさい)
9月12日(2日目)
4:56 鳳凰小屋出発
日の出が遅くなってまだ真っ暗のうちに小屋を出ました
ここまでは案内がありましたが、ここを河原に下りた
後が踏み跡もなく道が分からなくなりました
すぐに小屋に戻って同宿の登山者に尋ねると教えて
もらうことができました
4:59 歩き出すとすぐに朝焼けが見えました
道は樹林の中を急な登りが始まりました
登山者は前に1パーティー、後ろに単独の人1人でした
5:33 樹木の間から昨日登った地蔵岳が見えました
6:10 縦走路に出ました
地蔵岳と同じ、花崗岩の砂山と言ったところです
ここを左へ向かい観音岳を目指します
6:21 地蔵岳が見えました
地蔵の左側のピークは昨日観音岳かと思った山です
6:27 千島桔梗でしょうか?
6:34 ナナカマドの実が真っ赤に色づいていました
6:39 甲斐駒の頭が見えました
6:49 観音岳が遠くに見えます
6:53 富士山が雄大な姿を見せています
(残念ながら頭が雲で隠れています)
7:03 観音岳へ白い砂の道が続きます
7:07 観音岳(2840.7m)に着きました
頂上の看板の後ろの岩の向こう側が本当の頂上かと思い
ますが、岩のテラスのようになっていて柱を立てるのは
難しいのかもしれません
7:15 頂上付近からもう一度富士山を見ました
薬師へ続く尾根道の延長線上に富士山が見えます
富士の後ろ側が青空であればよかったのですが・・・
7:24 前景を変えてみました
手前の岩に張り付いたような草が赤く色づいていましたが
鮮やかな色は再現できませんでした
7:47 白根三山が見えました
少し前までは北岳の頂上付近は少し雲に隠れていましたが
雲はなくなってくれました
7:49 薬師岳が近づきました
7:57 薬師岳山頂です
野呂川を挟んだ向こう側に北岳と間ノ岳が見えています
8:11 薬師岳頂上の一角で富士を背にして記念写真
富士山の笠雲が大きくなってきました
8:15 もう一つの頂上
地図をみると薬師岳頂上は縦走路から少し西に寄った
ところにあります。それがこの岩の集積したピークです。
縦走路の看板が設置された位置の標高よりより高いと
思われますが、誰もそちらに行っている様子はありません
私も行かずに来てしまいました
8:16 薬師を後にしてもと来た道を引き返します
観音岳が見えています
8:19 八ヶ岳とその手前釜無川流域の姿が見えました
8:30 仙丈ケ岳も見えてきました
8:30 薬師岳を振り返ってみました
8:32 白根三山
北岳も間ノ岳も頂上付近に日があたってきました
8:32 北岳と間ノ岳
8:43 別の位置から北岳と間ノ岳
8:44 もう一枚「北岳」
8:50 さらに北岳
9:15 八ヶ岳の雲が取れて赤岳がはっきり見えます
9:17 観音岳から地蔵への登山道
9:18 地蔵に近くなってきました
ここを下りきって右に曲がると小屋も近づきます
9:18 仙丈ケ岳から雲がなくまりました
おおらかな容姿です
9:22 白根御池小屋
9:28 この日最後の北岳の眺め
9:32 この日最後の八ヶ岳
赤岳から蓼科山までくっきりと見えました
9:42 小屋への分岐点
這松の切れたところが下山道です
小屋まであと一息です
ここからは樹林帯の中の急な道です
10:21 小屋に着きました
朝、どこが道かわからなかったところです
小さな小屋のような建物が炊事場(流し)です
小屋に着くとすぐに荷物をまとめて小屋のお兄さんたちに
別れを告げて下山開始です
10:34 下山開始
食事も寝具もいまいちでしたがアルバイトのお兄さんたちの
対応はよく、好感がもてました。
10:35 小屋のすぐそばにあるテント場
このテント場のそばを通って道が付いています
12:13 燕頭山
燕頭山からは急な下りが続きます
はじめはこんなに緩やかです
12:45 猿田彦大明神の石碑
もらうことができました
4:59 歩き出すとすぐに朝焼けが見えました
道は樹林の中を急な登りが始まりました
登山者は前に1パーティー、後ろに単独の人1人でした
5:33 樹木の間から昨日登った地蔵岳が見えました
6:10 縦走路に出ました
地蔵岳と同じ、花崗岩の砂山と言ったところです
ここを左へ向かい観音岳を目指します
6:21 地蔵岳が見えました
地蔵の左側のピークは昨日観音岳かと思った山です
6:27 千島桔梗でしょうか?
6:34 ナナカマドの実が真っ赤に色づいていました
6:39 甲斐駒の頭が見えました
6:49 観音岳が遠くに見えます
6:53 富士山が雄大な姿を見せています
(残念ながら頭が雲で隠れています)
7:03 観音岳へ白い砂の道が続きます
7:07 観音岳(2840.7m)に着きました
頂上の看板の後ろの岩の向こう側が本当の頂上かと思い
ますが、岩のテラスのようになっていて柱を立てるのは
難しいのかもしれません
7:15 頂上付近からもう一度富士山を見ました
薬師へ続く尾根道の延長線上に富士山が見えます
富士の後ろ側が青空であればよかったのですが・・・
7:24 前景を変えてみました
手前の岩に張り付いたような草が赤く色づいていましたが
鮮やかな色は再現できませんでした
7:47 白根三山が見えました
少し前までは北岳の頂上付近は少し雲に隠れていましたが
雲はなくなってくれました
7:49 薬師岳が近づきました
7:57 薬師岳山頂です
野呂川を挟んだ向こう側に北岳と間ノ岳が見えています
8:11 薬師岳頂上の一角で富士を背にして記念写真
富士山の笠雲が大きくなってきました
8:15 もう一つの頂上
地図をみると薬師岳頂上は縦走路から少し西に寄った
ところにあります。それがこの岩の集積したピークです。
縦走路の看板が設置された位置の標高よりより高いと
思われますが、誰もそちらに行っている様子はありません
私も行かずに来てしまいました
8:16 薬師を後にしてもと来た道を引き返します
観音岳が見えています
8:19 八ヶ岳とその手前釜無川流域の姿が見えました
8:30 仙丈ケ岳も見えてきました
8:30 薬師岳を振り返ってみました
8:32 白根三山
北岳も間ノ岳も頂上付近に日があたってきました
8:32 北岳と間ノ岳
8:43 別の位置から北岳と間ノ岳
8:44 もう一枚「北岳」
8:50 さらに北岳
9:15 八ヶ岳の雲が取れて赤岳がはっきり見えます
9:17 観音岳から地蔵への登山道
9:18 地蔵に近くなってきました
ここを下りきって右に曲がると小屋も近づきます
9:18 仙丈ケ岳から雲がなくまりました
おおらかな容姿です
9:22 白根御池小屋
9:28 この日最後の北岳の眺め
9:32 この日最後の八ヶ岳
赤岳から蓼科山までくっきりと見えました
9:42 小屋への分岐点
這松の切れたところが下山道です
小屋まであと一息です
ここからは樹林帯の中の急な道です
10:21 小屋に着きました
朝、どこが道かわからなかったところです
小さな小屋のような建物が炊事場(流し)です
小屋に着くとすぐに荷物をまとめて小屋のお兄さんたちに
別れを告げて下山開始です
10:34 下山開始
食事も寝具もいまいちでしたがアルバイトのお兄さんたちの
対応はよく、好感がもてました。
10:35 小屋のすぐそばにあるテント場
このテント場のそばを通って道が付いています
12:13 燕頭山
燕頭山からは急な下りが続きます
はじめはこんなに緩やかです
12:45 猿田彦大明神の石碑
そして、祠
思えば鳳凰山は地蔵岳、観音岳、薬師岳と仏の名前を
冠した山ですからどこかで信仰に結び付いた山なのだと
思いますが、白装束で「六根清浄!」と唱えながら登る
姿は結びつかない感じがします
それでもこのような造作物があると自然い手を合わせる
気持ちになります!
13:45 西の平
ここまでくると登山口まではもうあとわずかなので、
燕頭山からひたすらここを目指して歩いてきました
やっと、木の間から広場が見えてほっとしました
広場の真ん中で一休みしました
13:53 ここからまた少し登りです
そして、またしばらく急な下りを経て御座石鉱泉に着きます
14:31 御座石鉱泉着
14:33 駐車場
何とか無事に行程を終えました
くたびれました
今の体力ではこれが限界と思いました
今の体力ではこれが限界と思いました
携帯のアプリ YAMAP による記録では
総距離 16.7km
標高差(登り) 2522m
(下り) 2522m
消費カロリー 6316kcal
【回想】
もう40年も前、夏の終わりに妻と二人で地蔵岳に登りました。
その時小屋の親父さんが「ヤマドリタケモドキ」というきのこを
【回想】
もう40年も前、夏の終わりに妻と二人で地蔵岳に登りました。
その時小屋の親父さんが「ヤマドリタケモドキ」というきのこを
採ってきて食べさせてくれました。油で焼いて醤油をつけるだけの
ことでしたが、これがうまく忘れられない思い出になりました。
40年も経った今でもことあるごとに話に出てくる懐かしい山です。
この時おやじさんはこういうのが「ヤマドリタケモドキ」だよと
教えてくれたのですが、今はもう似たようなきのこがあっても
見分ける自信がありません。家にか帰ってから妻に「食べた?」
この時おやじさんはこういうのが「ヤマドリタケモドキ」だよと
教えてくれたのですが、今はもう似たようなきのこがあっても
見分ける自信がありません。家にか帰ってから妻に「食べた?」
茅ヶ岳登山 [山日記]
8月22日(日)山梨県の茅ヶ岳へ行ってきました
この週末は少し前は土日は「晴れ」となっていましたが、日にちが
近づくにつれて、お日様マークがなくなり、当日は雨に降られる
確率がすごく多くなっていました。
しかし、せっかくの休みなので、出かけることにしました。
「茅ヶ岳」、この山は中央高速で甲府から松本方面に向かって
走るとなだらかに裾を引く山がそれで、よく八ヶ岳と間違える
と言われます。そして、この山は日本百名山の著者「深田久弥」
氏の終焉の地としても知られています。
朝、4時過ぎに家を出て韮崎に向かいました。
6:46 登山口の深田公園に着きました
近づくにつれて、お日様マークがなくなり、当日は雨に降られる
確率がすごく多くなっていました。
しかし、せっかくの休みなので、出かけることにしました。
「茅ヶ岳」、この山は中央高速で甲府から松本方面に向かって
走るとなだらかに裾を引く山がそれで、よく八ヶ岳と間違える
と言われます。そして、この山は日本百名山の著者「深田久弥」
氏の終焉の地としても知られています。
朝、4時過ぎに家を出て韮崎に向かいました。
6:46 登山口の深田公園に着きました
6:50 駐車場発
6:52 登山口へ入る
6:53 登山道を歩き始める
7:15 黄色い葉が
7:20 林道に出る
7:21 林道を渡ってまた山道へ
まだまだ傾斜は緩いままです
7:52 苔むした岩の上にケルンが
7:58 傾斜がきつくなりました
8:00 斧のような岩
8:18 この先50mのところが女岩と書かれています
8:23 この辺りが女岩か?
結局どこが女岩なのかわかりませんでした
8:39 大きな岩
8:47 間もなく稜線に出そうです
うっそうとした樹林の中を歩いていましたが、斜面の向こうに
空が見えてきました
9:04 繊細な花
9:12 稜線に出ました
ここから少し稜線を登っていくと深田久弥氏の記念碑が
ありました
9:16 深田久弥終焉の地
高さ40cmほど10cm角の柱上の記念碑が立っていました
側面には1971年ここで亡くなった旨が記されていました。
9:29 ランのような花
この花が沢山咲いていました
9:29 こんな花も多く見かけました
タカネホンギクでしょうか?
9:43 茅ヶ岳山頂着
岡田久弥記念碑からの尾根道も結構急な道で、時間がかかって
しまいました
10:07 茅ヶ岳出発
金ヶ岳に向かいました。こちらへ向かう人は極少数でした
10:26 岩のトンネルがありました
ここをくぐって左手に登っていきます
10:38 何という花でしょう
前にあった花と似ていますが??
景色が見えないので、足元の花に注意が向きます
10:34 尾根道まで大きな岩がありました
10:39 ちょっと毒々しさがありましたが、色鮮やかなきのこ
がありました。茎に節のうような部分がないのでもしかしたら
食べることができるかもしれません
10:45 今度は白い花です
登りによく見たピンク色の花と姿はよく似ていましたが
花びらの中に見える模様から見ると異種の花のようでした。
10:59 観音峠への分岐点
ここを右へ行くと観音峠です
11:01 金ヶ岳への道
こんなに穏やかなところもあります
11:04 またまた岩場です
11:11 少しガスが薄くなった感じです
11:04 明るい尾根道です
11:15 かわいい花です
11:17 金ヶ岳頂上に着きました
一人の人が休んでいました
静かな頂上でした
11:18 平地にも咲くホタルブクロでしょうか
11:34 記念写真dす
11:39
11:40 少しガスが晴れて向こう側の山肌が見えるように
なりました
11:41 頂上の様子
広くはありませんが3~4パーティが休むには十分です
11:45 金ヶ岳山頂発
11:46 周囲の尾根の様子が見えるようになりました
11:55 こんな花も
11:59 観音峠分岐点通過
12:14 下界が見えるようになりました
12:19 岩の城壁のようなところ
往きにはトンネルがあるだけと思いましたが、そうではなく
穴の左右に岩の壁が連なっていて壮大な岩の城壁と言った
感じでした。見事な自然の造形が見られました
12:46 トンネルを抜けてしばらく行くと尾根筋のガスもなくなって
茅ヶ岳が見えてきました
12:51 おそらく鳳凰三山の方角と思います
下界は晴れてきましたが稜線の形は見えません
13:04 茅ヶ岳に戻ってきました
往きは大勢人がいましたが、この時は2,3人の人が
空が見えてきました
9:04 繊細な花
9:12 稜線に出ました
ここから少し稜線を登っていくと深田久弥氏の記念碑が
ありました
9:16 深田久弥終焉の地
高さ40cmほど10cm角の柱上の記念碑が立っていました
側面には1971年ここで亡くなった旨が記されていました。
9:29 ランのような花
この花が沢山咲いていました
9:29 こんな花も多く見かけました
タカネホンギクでしょうか?
9:43 茅ヶ岳山頂着
岡田久弥記念碑からの尾根道も結構急な道で、時間がかかって
しまいました
10:07 茅ヶ岳出発
金ヶ岳に向かいました。こちらへ向かう人は極少数でした
10:26 岩のトンネルがありました
ここをくぐって左手に登っていきます
10:38 何という花でしょう
前にあった花と似ていますが??
景色が見えないので、足元の花に注意が向きます
10:34 尾根道まで大きな岩がありました
10:39 ちょっと毒々しさがありましたが、色鮮やかなきのこ
がありました。茎に節のうような部分がないのでもしかしたら
食べることができるかもしれません
10:45 今度は白い花です
登りによく見たピンク色の花と姿はよく似ていましたが
花びらの中に見える模様から見ると異種の花のようでした。
10:59 観音峠への分岐点
ここを右へ行くと観音峠です
11:01 金ヶ岳への道
こんなに穏やかなところもあります
11:04 またまた岩場です
11:11 少しガスが薄くなった感じです
11:04 明るい尾根道です
11:15 かわいい花です
11:17 金ヶ岳頂上に着きました
一人の人が休んでいました
静かな頂上でした
11:18 平地にも咲くホタルブクロでしょうか
11:34 記念写真dす
11:39
11:40 少しガスが晴れて向こう側の山肌が見えるように
なりました
11:41 頂上の様子
広くはありませんが3~4パーティが休むには十分です
11:45 金ヶ岳山頂発
11:46 周囲の尾根の様子が見えるようになりました
11:55 こんな花も
11:59 観音峠分岐点通過
12:14 下界が見えるようになりました
12:19 岩の城壁のようなところ
往きにはトンネルがあるだけと思いましたが、そうではなく
穴の左右に岩の壁が連なっていて壮大な岩の城壁と言った
感じでした。見事な自然の造形が見られました
12:46 トンネルを抜けてしばらく行くと尾根筋のガスもなくなって
茅ヶ岳が見えてきました
12:51 おそらく鳳凰三山の方角と思います
下界は晴れてきましたが稜線の形は見えません
13:04 茅ヶ岳に戻ってきました
往きは大勢人がいましたが、この時は2,3人の人が
13:05 休んでいる人に頼んで撮ってもらいました
13:06 少しすると金ヶ岳の姿が見えるようになりました
13:09 下山開始です
帰りは尾根道経由で下ることにしました
道標の右側にすすむことになります
13:06 少しすると金ヶ岳の姿が見えるようになりました
13:09 下山開始です
帰りは尾根道経由で下ることにしました
道標の右側にすすむことになります
このコースでは深田久弥記念碑は見えません
13:15 下り始めてすぐのところにある道標です
13:33 これは何という花?
14:02 上でもよく見た花がありました
14:08 この尾根筋の道にも大きな岩がゴロゴロです
14:24 途中、舗装した林道を横切るところがもう少しです
ここを少し下ると舗装の林道に出ました
もうすぐと思ったらまだまだだらだら下りが続きました
14:59 駐車場着
深田公園の一角に次のような案内板と記念碑がありました
深田久弥の案内板
「百の頂きに 百の喜びあり」 自筆の記念碑
13:15 下り始めてすぐのところにある道標です
13:33 これは何という花?
14:02 上でもよく見た花がありました
14:08 この尾根筋の道にも大きな岩がゴロゴロです
14:24 途中、舗装した林道を横切るところがもう少しです
ここを少し下ると舗装の林道に出ました
もうすぐと思ったらまだまだだらだら下りが続きました
14:59 駐車場着
深田公園の一角に次のような案内板と記念碑がありました
深田久弥の案内板
「百の頂きに 百の喜びあり」 自筆の記念碑
完
西穂高岳に行ってきました [山日記]
東京オリンピックの開催と時を同じくして山へ行ってきました
目的地は西穂高岳
松本市内1泊、山小屋1泊の2泊3日の山旅です。
行程は次の通りです。(時刻は今回の実績を入れました)
2021年7月22日(木) 午後、車で家を出て松本市内に宿泊
7月23日(金) 朝、松本を出て新穂高温泉へ
9:06 駐車場着
9:45 西穂高口(ロープウエイの上の駅)着
9:58 登山開始
11:18 西穂山荘着
11:49 西穂山荘発(西穂高岳に向けて出発)
12:29 丸山
13:50 独標着
雨が降り出し視界も聞かないのでここで
引き返しました。
14:06 独標発
15:30 西穂山荘着
この日は西穂山荘に宿泊
7月24日(土) 6:08 西穂山荘発
6:29 丸山着
7:33 独標着
8:22 ピラミットピーク(8峰)
9:28 西穂高岳着
10:07 西穂高岳発
11:15 ピラミッドピーク(8峰)
11:52 独標
12:48 丸山
13:13 西穂山荘着
13:30 西穂山荘発
14:31 西穂高口駅着
15:25 第2ロープウエイ駅着
15:35 駐車場着
2021年
7月22日(木)
午後相模原の家を車で出て、この日は松本に泊まりました。
翌朝出発ということも考えましたが、できるだけ早く山に
入りたいという気持ちもあって、前泊としました。
7月23日
6:30 松本発。安房トンネルを通って平湯から新穂高温泉に
行きました。登山センターで西穂に行くには第2ロープ
ウエーから乗った方が駐車場も空いている可能性が高い
と教えられ、そちらに回りました。車も止められました。
9:45 西穂高口(頂上駅)着
展望台から見えた景色です
ロープウエイが登ってきた方角には笠ヶ岳が見えました
展望台から見えた西穂高連峰です
西穂高口を後にして少し行くと登山口という立札が
立っていました
9:58 登山口
1時間少々歩くと小屋が見えました
11:18 西穂山荘着
小屋に入って受付を済ませ、アタックザックに雨具や水や
食料を入れて出かける準備をしました
11:49 西穂高岳に向けて出発
これから登る西穂方面の山が見えました
12:29 丸山
丸山を過ぎるころ雨が降り始めました
急いで雨具をつけて歩きましたが、幸い10分ほどで止んでくれ
ました
独標の最後の登りは足場が少なく危険な登りでした
予定よりかなり遅れましたが、何とか独標に着きました
13:50 独標
14:14 黄色い花が咲いていました
目的地は西穂高岳
松本市内1泊、山小屋1泊の2泊3日の山旅です。
行程は次の通りです。(時刻は今回の実績を入れました)
2021年7月22日(木) 午後、車で家を出て松本市内に宿泊
7月23日(金) 朝、松本を出て新穂高温泉へ
9:06 駐車場着
9:45 西穂高口(ロープウエイの上の駅)着
9:58 登山開始
11:18 西穂山荘着
11:49 西穂山荘発(西穂高岳に向けて出発)
12:29 丸山
13:50 独標着
雨が降り出し視界も聞かないのでここで
引き返しました。
14:06 独標発
15:30 西穂山荘着
この日は西穂山荘に宿泊
7月24日(土) 6:08 西穂山荘発
6:29 丸山着
7:33 独標着
8:22 ピラミットピーク(8峰)
9:28 西穂高岳着
10:07 西穂高岳発
11:15 ピラミッドピーク(8峰)
11:52 独標
12:48 丸山
13:13 西穂山荘着
13:30 西穂山荘発
14:31 西穂高口駅着
15:25 第2ロープウエイ駅着
15:35 駐車場着
2021年
7月22日(木)
午後相模原の家を車で出て、この日は松本に泊まりました。
翌朝出発ということも考えましたが、できるだけ早く山に
入りたいという気持ちもあって、前泊としました。
7月23日
6:30 松本発。安房トンネルを通って平湯から新穂高温泉に
行きました。登山センターで西穂に行くには第2ロープ
ウエーから乗った方が駐車場も空いている可能性が高い
と教えられ、そちらに回りました。車も止められました。
9:45 西穂高口(頂上駅)着
展望台から見えた景色です
ロープウエイが登ってきた方角には笠ヶ岳が見えました
展望台から見えた西穂高連峰です
西穂高口を後にして少し行くと登山口という立札が
立っていました
9:58 登山口
1時間少々歩くと小屋が見えました
11:18 西穂山荘着
小屋に入って受付を済ませ、アタックザックに雨具や水や
食料を入れて出かける準備をしました
11:49 西穂高岳に向けて出発
これから登る西穂方面の山が見えました
12:29 丸山
丸山を過ぎるころ雨が降り始めました
急いで雨具をつけて歩きましたが、幸い10分ほどで止んでくれ
ました
独標の最後の登りは足場が少なく危険な登りでした
予定よりかなり遅れましたが、何とか独標に着きました
13:50 独標
14:14 黄色い花が咲いていました
この後は雨が強く降ってきたので、カメラをザックにしまって
急いで小屋に戻りました。
岩場は雨で滑りやすく、登山靴のエッジがしっかり岩に
食いついているのを確認しながら下りました
丸山からの下りは道が川になって靴の中まで水が入って
しまいました
15:30 西穂山荘着
小屋では濡れた衣服を乾かすことに苦労しました
夕方になって乾燥室に火を入れてくれたので助かりました。
17:00 食事
山小屋のご飯にしてはおいしいごはんで、完食でした
食事のテーブルは前と横にアクリルのシールド板が設置され
飛沫が飛ぶのを防ぐようになっていました。
15:30 西穂山荘着
小屋では濡れた衣服を乾かすことに苦労しました
夕方になって乾燥室に火を入れてくれたので助かりました。
17:00 食事
山小屋のご飯にしてはおいしいごはんで、完食でした
食事のテーブルは前と横にアクリルのシールド板が設置され
飛沫が飛ぶのを防ぐようになっていました。
寝床の中で明日はどうしようか考えました
この日歩いた距離や時間はそれほど大変なことは
なかったのですが、体調はあまり良いとは言えず、
このまま降りようかとも考えましたが、とりあえず
丸山までは行ってみてそれから考えようと決めました
2021年7月24日(2日目)
5:00 食事
食事の後急いで支度をして外に出ました
外へ出てみると良い天気です
眼前に乗鞍がよく見えました
6.08 小屋出発
小屋から少し上がると周囲の展望が開けます
西側に笠ヶ岳が美しい姿を見せています
6:13 笠ヶ岳
南側には焼岳、そしてその左側に乗鞍が見えます
6:14 左手奥が乗鞍岳、手前の茶色い頭をした山が焼岳です
6:18 霞沢岳
東側には霞沢岳、足元の雲の下は上高地です
6:19 北の方角には昨日登った独標やさらに上のピークが見えています
6:20 双六岳方面
6:29 丸山着
昨日は50分近くかかったのに今日は20分ほどで着きました
なぜか自然に足が前に出てきついこともなく歩けるのです。
今日は調子が良いと実感できました。
6:31 上を見るときれいな斜面が続いていました
7:00 キバナシャクナゲ
7:11 前穂の尾根
7:11 独標まであと少し
7:22 白い小さな花
7:22 独標最後の登り
足場の悪いところで登ってきた道を振り返りました
真ん中遠くに見えるのが乗鞍岳、その左側に見えるのが
霞沢岳です。
この日歩いた距離や時間はそれほど大変なことは
なかったのですが、体調はあまり良いとは言えず、
このまま降りようかとも考えましたが、とりあえず
丸山までは行ってみてそれから考えようと決めました
2021年7月24日(2日目)
5:00 食事
食事の後急いで支度をして外に出ました
外へ出てみると良い天気です
眼前に乗鞍がよく見えました
6.08 小屋出発
小屋から少し上がると周囲の展望が開けます
西側に笠ヶ岳が美しい姿を見せています
6:13 笠ヶ岳
南側には焼岳、そしてその左側に乗鞍が見えます
6:14 左手奥が乗鞍岳、手前の茶色い頭をした山が焼岳です
6:18 霞沢岳
東側には霞沢岳、足元の雲の下は上高地です
6:19 北の方角には昨日登った独標やさらに上のピークが見えています
6:20 双六岳方面
6:29 丸山着
昨日は50分近くかかったのに今日は20分ほどで着きました
なぜか自然に足が前に出てきついこともなく歩けるのです。
今日は調子が良いと実感できました。
6:31 上を見るときれいな斜面が続いていました
7:00 キバナシャクナゲ
7:11 前穂の尾根
7:11 独標まであと少し
7:22 白い小さな花
7:22 独標最後の登り
足場の悪いところで登ってきた道を振り返りました
真ん中遠くに見えるのが乗鞍岳、その左側に見えるのが
霞沢岳です。
7:33 独標着
7:33 奥穂から前穂の釣り尾根がみえました
7:35 独標で記念写真
7:37 独標から西穂高方面を見る
右奥に見えるのは奥穂高と思われる
7:43 これから向かうピークと左は黒部の山々
7:48 黄色い花
7:50 ピラミッドピークと思われる 右奥は奥穂高岳
7:51 岩峰の間から笠ヶ岳
7:54 釣り尾根
8:00 ピラミッドピークと思われる
8:09 ピラミッドピーク付近から独標を振り返る
8:22 ピラミッドピーク(8峰)に着きました
8:29 西穂高岳と思われる山が見えた!
8:30 次のピーク
8:31 西側に張り出した岩峰の向こうに笠ヶ岳
明神岳の山並です
西穂高岳と思われます
0919 西穂最後の登り(鎖場)
7:33 奥穂から前穂の釣り尾根がみえました
7:35 独標で記念写真
7:37 独標から西穂高方面を見る
右奥に見えるのは奥穂高と思われる
7:43 これから向かうピークと左は黒部の山々
7:48 黄色い花
7:50 ピラミッドピークと思われる 右奥は奥穂高岳
7:51 岩峰の間から笠ヶ岳
7:54 釣り尾根
8:00 ピラミッドピークと思われる
8:09 ピラミッドピーク付近から独標を振り返る
8:22 ピラミッドピーク(8峰)に着きました
8:29 西穂高岳と思われる山が見えた!
8:30 次のピーク
8:31 西側に張り出した岩峰の向こうに笠ヶ岳
明神岳の山並です
西穂高岳と思われます
0919 西穂最後の登り(鎖場)
9:44 槍ヶ岳と谷
9:56 筆者
10:00 槍ヶ岳
少しの間に雲が多くなってきました
10:07 西穂高岳頂上発・帰路に着く
10:19 頂上の黄色い花(ミヤマキンバイというらしい)
10:19 頂上の花・黄色い糸状の花(イワベンケイというらしい)
10:19 頂上のハクサンイチゲ
10:22 斜面に黄色い花
10:33 岳沢側の斜面にお花畑
10:42 帰路に続くピーク
10:45 雲で隠れたり、雲が晴れたリ
10:50 白い小さな花
10:56 大鷲が止まっているような岩
11:02 くさり場
11:14 ピラミッドピーク着 西穂方面を振り返る
11:15 ピラミッドピークから独標が見える ずいぶん低く
見えます
11:21 小屋も見えました
11:26 少し下ると独標が目の高さになりました
11:52 独標着
12:21 独標の下から霞沢岳を見ました その手前に上高地が
広がっています
12:21 これから下る道が見渡せます
12:48 丸山着
13:13 西穂山荘着
朝、6時過ぎにここを出て西穂高岳を往復してここに
戻るまで約7時間かかりました。前日のことを思うと
見違えるほどの速さで行ってくることができました。
大満足でした。
荷物をまとめて、ロープウエイの駅に向けて下山を開始
しました。
13:30 西穂山荘発
14:40 西穂高口着
荷物をまとめて、ロープウエイの駅に向けて下山を開始
しました。
13:30 西穂山荘発
14:40 西穂高口着
15:15 ロープウエイ発
15:40 駐車場着
新穂高温泉の旅館に寄って温泉につかり、汗を流しさっぱり
してから平湯で少し早い夕飯を食べ、松本から中央道を使って
相模原の自宅に戻りました。
今回のデータ
1日目 距離 4.2km
上り標高 646m
下り標高 424m
歩行時間 4時間6分(休憩時間含まず)
2日目 距離 5.7km
登り標高 654m
下り標高 874m
歩行時間 6時間18分(休憩時間含まず)
後記
ここ数か月体調があまりよくないと感じていて、調子が悪ければすぐに
小屋に引き返すことができること、そして西穂高岳までは必要なもの
だけをサブザックに収めて軽装で行けるとの判断からこのコースを選定
しました。
それにしても、1日目は調子が悪く、雨にたたられたことも重なって
2日目はそのまま帰ろうかとも考えました。
しかし、歩き始めて体調は良く丸山に着くころには「これなら西穂高岳
まで行けそう!」という感触が出てきて、あまりきつい感じがないまま
目的地まで行くことができました。
これなら、体調を整えてこれからも当分山歩きができそうです。
谷川岳・白毛門登山 [山日記]
2021年5月28日~30日 魔の山「谷川岳」と白毛門・笠ヶ岳へ行ってきました
日程・計画
前夜 (5月28日・金) 土合のロープウエイ駅から林道を歩いて
マチガ沢と一の倉沢の展望を楽む
第1日(5月29日・土) 土合橋から入山し、白毛門、笠ヶ岳、朝日岳を目指す
第2日(5月30日・日) ロープウエイで天神平に上がって谷川岳、一ノ倉岳
その後、谷川岳に戻って、オジカ沢の頭まで行って
引き返す。
前夜 往きの高速サービスエリヤからの展望
谷川岳の双耳峰がはっきり見えます。
谷川岳からずっと右側に視線を移すと、武尊山が堂々とした姿をみせてく
れました。
谷川岳のロープウエイの駅に車を置いてマチガ沢と一の倉沢を見に林道を
歩きました。
マチガ沢です。
マチガ沢の看板がある少し先に巌剛林道の入り口がありました。
以前来たときはここから、谷川岳を目指しました。
マチガ沢の景観です。
マチガ沢を渡るところ辺りから、白毛門が見えました。
左側の緩やかな三角形の山は笠ヶ岳と思われます。
林道を先に進んで、一ノ倉沢へ行きました。
一ノ倉沢は広々としたスペースがあり、大きなトイレもあり、何張かのテントが
張ってありました。
林道の脇までいっぱいの雪が残っていました。
一ノ倉岳のすぐ下に見える衝立岩と烏帽子岩を確認するために望遠で撮って
見ましたが、夕暮れでコントラストがなく衝立岩の輪郭はよくわかりません。
それでも一応目的は達成できましたので、急いでひきかえしました。
前夜 (5月28日・金) 土合のロープウエイ駅から林道を歩いて
マチガ沢と一の倉沢の展望を楽む
第1日(5月29日・土) 土合橋から入山し、白毛門、笠ヶ岳、朝日岳を目指す
第2日(5月30日・日) ロープウエイで天神平に上がって谷川岳、一ノ倉岳
その後、谷川岳に戻って、オジカ沢の頭まで行って
引き返す。
前夜 往きの高速サービスエリヤからの展望
谷川岳の双耳峰がはっきり見えます。
谷川岳からずっと右側に視線を移すと、武尊山が堂々とした姿をみせてく
れました。
谷川岳のロープウエイの駅に車を置いてマチガ沢と一の倉沢を見に林道を
歩きました。
マチガ沢です。
マチガ沢の看板がある少し先に巌剛林道の入り口がありました。
以前来たときはここから、谷川岳を目指しました。
マチガ沢の景観です。
マチガ沢を渡るところ辺りから、白毛門が見えました。
左側の緩やかな三角形の山は笠ヶ岳と思われます。
林道を先に進んで、一ノ倉沢へ行きました。
一ノ倉沢は広々としたスペースがあり、大きなトイレもあり、何張かのテントが
張ってありました。
林道の脇までいっぱいの雪が残っていました。
一ノ倉岳のすぐ下に見える衝立岩と烏帽子岩を確認するために望遠で撮って
見ましたが、夕暮れでコントラストがなく衝立岩の輪郭はよくわかりません。
それでも一応目的は達成できましたので、急いでひきかえしました。
第1日(土)
5:44 土合橋駐車場
もう沢山の車が止まっていました。
もう沢山の車が止まっていました。
川を渡る橋が出てきましたが、その手前に登山カードを出すポストが
設置さえていました。予定を書いて投函しました
6:36 谷川岳展望
しばらく行くと谷川岳を見ることができる場所がありました
マチガ沢が朝日に照らされて光っていました
6:49 再び谷川岳です
高度が少し高くなった分、沢が下の方まで見えるようになりました
6:59 天神平
ロープウエイで上がるスキー場が見えます
尾根を右方向へ登っていくと谷川岳に行きます
7:25 一ノ倉岳も視界に入ってきました
7:34 一ノ倉岳と一ノ倉沢
沢筋の雪がよく見えるようになりました
7:34 一ノ倉岳から右方向に視線を移すと個性的な山容を見せる大源太山
と思われる山が見えました
7:56 新緑と青い空と白い雲
8:26 谷川岳
8:36 谷川岳と一の倉岳
峻厳な岸壁です
8:53 白毛門がぐっと近づきました
この辺りが「松の木沢ノ頭」と思われるのですが、標識を見逃して
しまいました
設置さえていました。予定を書いて投函しました
6:36 谷川岳展望
しばらく行くと谷川岳を見ることができる場所がありました
マチガ沢が朝日に照らされて光っていました
6:49 再び谷川岳です
高度が少し高くなった分、沢が下の方まで見えるようになりました
6:59 天神平
ロープウエイで上がるスキー場が見えます
尾根を右方向へ登っていくと谷川岳に行きます
7:25 一ノ倉岳も視界に入ってきました
7:34 一ノ倉岳と一ノ倉沢
沢筋の雪がよく見えるようになりました
7:34 一ノ倉岳から右方向に視線を移すと個性的な山容を見せる大源太山
と思われる山が見えました
7:56 新緑と青い空と白い雲
8:26 谷川岳
8:36 谷川岳と一の倉岳
峻厳な岸壁です
8:53 白毛門がぐっと近づきました
この辺りが「松の木沢ノ頭」と思われるのですが、標識を見逃して
しまいました
樹林帯の登りは急な傾斜と荒れた道でとてもきつい登りでした。
樹林帯を抜けるあたりから傾斜が緩くなり楽になりました。
8:56 黄色いスミレ
道端のあちこちに可憐に咲いていました
9:04 白毛門がま近かに
9:05 谷川岳と一ノ倉岳
石楠花がきれいでした!
石楠花にはちょっと時期が遅かったようで、しおれている株も沢山
見かけました
9:36 武尊山
9:40 一ノ倉岳と大源太山
樹林帯を抜け谷川連山の姿がすっきりと見えるようになりました
一ノ倉岳 大源太山
樹林帯を抜けるあたりから傾斜が緩くなり楽になりました。
8:56 黄色いスミレ
道端のあちこちに可憐に咲いていました
9:04 白毛門がま近かに
9:05 谷川岳と一ノ倉岳
石楠花がきれいでした!
石楠花にはちょっと時期が遅かったようで、しおれている株も沢山
見かけました
9:36 武尊山
9:40 一ノ倉岳と大源太山
樹林帯を抜け谷川連山の姿がすっきりと見えるようになりました
一ノ倉岳 大源太山
9:47 白毛門
9:47 白毛門山頂到着
9:58 白毛門の頂上から朝日岳と笠ヶ岳を望む
白毛門の近くまで来てようやく朝日岳が見えるようになった
10:29 雪渓と朝日岳
白毛門から笠ヶ岳に向かう途中、残雪が稜線の近くまで残っていて
数か所、この雪の上を歩いた。
もしも滑ると下の方まで滑落することになりとても危険なので、
慎重にステップを切って歩いた
10:53 笠ヶ岳が近くなってきた
10:58 笠ヶ岳と烏帽子
道のわきに大きな雪田があった
10:58
11:15 白毛門を振り返る
11:31 尾瀬の山が見える
11:40 笠ヶ岳到着
12:13 大烏帽子の右側遠くに尾瀬の山が見える
また、朝日岳に向かうルートに避難小屋がありました
12:14 朝日岳とその北側に連なる山々
12:15 笠ヶ岳をこの日の最終地点として、引き返すことにしました。
白毛門の登りで体力を使い果たし、これ以上は無理と判断して
下山する判断をしました
12:15 大源太山方面の山々・・・・雲がかかって見えなくなった!
多分、巻機山などがこの方面にあるものと思われます
12:32 笠ヶ岳の南面の傾斜地点に残った大きな雪田、遠くに尾瀬の山々が
見える
12:41 武尊山
12:32 笠ヶ岳の南面の傾斜地点に残った大きな雪田、遠くに尾瀬の山々が
見える
12:41 武尊山
12:56 武尊山の左奥に日光の山と思われる山々が見えます
日光白根
日光白根
↓
13:04 ショウジョウバカマ
13:13 笠ヶ岳と雲に隠れた朝日岳
13:28 白毛門へ戻ってきました
周囲の景色はここでほぼ終わり、やがて樹林帯へ入ります
下りも疲れます。山頂のすぐ手前のピークで一休みです。
雲が谷川岳を覆って岸壁の稜線が見えません
14:29 コブシの花
15:30 白毛門沢にかかる滝「大滝」と思われます
肉眼ではやっと滝と認識ができる程度に見えましたが望遠んで撮って
見ると立派な滝です
16:39 登山口到着
13:04 ショウジョウバカマ
13:13 笠ヶ岳と雲に隠れた朝日岳
13:28 白毛門へ戻ってきました
周囲の景色はここでほぼ終わり、やがて樹林帯へ入ります
下りも疲れます。山頂のすぐ手前のピークで一休みです。
雲が谷川岳を覆って岸壁の稜線が見えません
14:29 コブシの花
15:30 白毛門沢にかかる滝「大滝」と思われます
肉眼ではやっと滝と認識ができる程度に見えましたが望遠んで撮って
見ると立派な滝です
16:39 登山口到着
しばらく緩やかな道を歩いて川を渡ると登山口に着きました
疲労困憊でした
yamapデータ タイム 10時間48分
距離 8.4km
登り標高 1403m
下り標高 1403m
休憩時間 2時間23分
消費カロリー 3507kcal
疲労困憊でした
yamapデータ タイム 10時間48分
距離 8.4km
登り標高 1403m
下り標高 1403m
休憩時間 2時間23分
消費カロリー 3507kcal
水上の宿に戻って、まずはお風呂、そして1軒だけ見つけたレストランで食事。
ノンアルコールで喉を潤し、おいしい食事を楽しみました。
生き返りました。
ノンアルコールで喉を潤し、おいしい食事を楽しみました。
生き返りました。
第2日(日)
5:51 旅館のベランダから谷川岳を見る
谷川岳稜線には雲がかかっていました
気温が上がってくれば雲は晴れるかもしれないと考え宿を出ました
6:43 少し早いので土合駅に寄ってみました
駅前の駐車場はでこぼこの岩だらけで駅前とは思えない整備状況でした
7:02 ロープウエイ駅の駐車場に車を止身支度をして乗り場の階へ行きました
運転開始の時間が1時間遅くなっていました 残念!
5:51 旅館のベランダから谷川岳を見る
谷川岳稜線には雲がかかっていました
気温が上がってくれば雲は晴れるかもしれないと考え宿を出ました
6:43 少し早いので土合駅に寄ってみました
駅前の駐車場はでこぼこの岩だらけで駅前とは思えない整備状況でした
7:02 ロープウエイ駅の駐車場に車を止身支度をして乗り場の階へ行きました
運転開始の時間が1時間遅くなっていました 残念!
7:49 運転開始10分前に乗り場に誘導されました
乗り場の展示にはロープウエイの標高が書かれていました
下の駅 746m 上の駅 1319m
8:14 上の駅の景観です
8:19 白毛門が雲をかぶっています
乗り場の展示にはロープウエイの標高が書かれていました
下の駅 746m 上の駅 1319m
8:14 上の駅の景観です
8:19 白毛門が雲をかぶっています
登山開始です
8:33 田尻尾根分岐
8:35 谷川岳が見えます
9:16 熊穴沢避難小屋が見えてきました
9:17 熊穴沢避難小屋です
9:58 黄色い花
避難小屋からかなり登ったところに咲いていました 何という花?
10:05 天狗の留り場
下の方からも見えた大きな岩です
8:33 田尻尾根分岐
8:35 谷川岳が見えます
9:16 熊穴沢避難小屋が見えてきました
9:17 熊穴沢避難小屋です
9:58 黄色い花
避難小屋からかなり登ったところに咲いていました 何という花?
10:05 天狗の留り場
下の方からも見えた大きな岩です
10:40 天神ザンゲ岩
上に回り込んでみるとこんな感じでした
10:48 雪渓の下に着きました
かなり急な傾斜でずっと上の方まで続いていました。
アイゼンをつけて一歩一歩踏みしめて登りました
ガスが沸いて上の方は見えませんでしたが前半が急で上に行くと
少し傾斜は緩くなってホットしました
11:08 肩の小屋
雪渓を登りきると肩の小屋の前に出ました。やれやれ、やっと
頂上です 休まず頂上へ!
小屋の前を通って頂上目指して登っていくと西黒尾根との合流点
の標識がありました
11:21 ここをちょっと上がればトマの耳頂上です
11:21 トマの耳頂上
ロープのところまで行って下を覗き込んでみましたがガスで何も
見えません
11:30 東側の崖側は残雪がたっぷりありました
11:41 オキの耳に着きました
11:46 一枚ぐらい記念写真をと思い三脚を立ててわが身を撮りました
そうこうしている間に雨が降り始めました かなりの勢いでした
急いで合羽を着ました。
ロープウエイの乗り場で雷注意報も出ているので早めに下山するよう
にとの注意があったことも考えて、今日はこのまま下山することを
決めました。
12:05 下山開始
ほかの登山者たちも皆さん急いで下っていきます
12:11 もう少しでトマの耳に着きます
左側の崖には雪が付いているのが見えました
12:17 トマの耳すぐ下にある道標です トマの耳には寄らずに下りました
12:20 西黒尾根分岐の道標
来るときは右側の道から登ってきました ここを道標に沿って
左に行くと西黒尾根です
12:24 肩の小屋 小屋は小雨の中で煙っていました
当初はオキの耳お先、一ノ倉岳まで行って引き返し、肩の小屋へ戻って
からオジカ沢の頭辺りまで行って引き返し下山するという計画でしたが
この天気ではせっかくオジカ沢方面に行っても谷川岳の姿は見えそうにも
12:11 もう少しでトマの耳に着きます
左側の崖には雪が付いているのが見えました
12:17 トマの耳すぐ下にある道標です トマの耳には寄らずに下りました
12:20 西黒尾根分岐の道標
来るときは右側の道から登ってきました ここを道標に沿って
左に行くと西黒尾根です
12:24 肩の小屋 小屋は小雨の中で煙っていました
当初はオキの耳お先、一ノ倉岳まで行って引き返し、肩の小屋へ戻って
からオジカ沢の頭辺りまで行って引き返し下山するという計画でしたが
この天気ではせっかくオジカ沢方面に行っても谷川岳の姿は見えそうにも
ないのでこのまま下山を決めました。
12:34 雪渓上部
この立札の下を進とすぐに雪渓の始まりです
アイゼンをつけて慎重に下りました
12:47 雪渓を下る人たち
中には雪渓の最後のところで滑って尻セードで岩ゴロゴロの陸地に
乗り上げる人もいました これは非常に危険な状況ですね!
12:48 雪渓の下端
アイゼンを外して下山開始です
12:57 天神ザンゲ岩
西黒尾根にもザンゲ岩というのがありますがこんなに大きくはなかった
ように思います
13:05 高度が下がってきたら少し雲が取れてきました
13:09 水上の街が見えました
一山超えると沼田の街があります
13:25 天狗の留り場
大勢がやかましく休んでいました
13:26 左手には西黒尾根が姿を現しました
13:27 天神平スキー場と遠くに赤城山が見えます
13:29 すぐ足元の樹林の中に避難小屋の赤い屋根が見えました
小さいのでこの写真では見えないかもしれません
13:42 石楠花
柔らかな花びらが心和ませてくれます
石楠花の向こうに雪の斜面
13:49 武尊山と赤城山遠望
武尊山 赤城山
↓ ↓
12:34 雪渓上部
この立札の下を進とすぐに雪渓の始まりです
アイゼンをつけて慎重に下りました
12:47 雪渓を下る人たち
中には雪渓の最後のところで滑って尻セードで岩ゴロゴロの陸地に
乗り上げる人もいました これは非常に危険な状況ですね!
12:48 雪渓の下端
アイゼンを外して下山開始です
12:57 天神ザンゲ岩
西黒尾根にもザンゲ岩というのがありますがこんなに大きくはなかった
ように思います
13:05 高度が下がってきたら少し雲が取れてきました
13:09 水上の街が見えました
一山超えると沼田の街があります
13:25 天狗の留り場
大勢がやかましく休んでいました
13:26 左手には西黒尾根が姿を現しました
13:27 天神平スキー場と遠くに赤城山が見えます
13:29 すぐ足元の樹林の中に避難小屋の赤い屋根が見えました
小さいのでこの写真では見えないかもしれません
13:42 石楠花
柔らかな花びらが心和ませてくれます
石楠花の向こうに雪の斜面
13:49 武尊山と赤城山遠望
武尊山 赤城山
↓ ↓
14:05 カタクリの花
こんな山の中でカタクリに出会うとは思ってもいませんでした
まだ咲いたばかりのようでキリッとした花びらを思いっきりそらせて
いました
15:05 ロープウエイ駅が見えた
15:06 登山道わきにゼンマイ?が
15:07 これはシラネアオイという花だそうです
15:10 白毛門 ちょうど雲が切れて頂上がみえました
15:11 ここから眺められる山々の展望図です
こんな山の中でカタクリに出会うとは思ってもいませんでした
まだ咲いたばかりのようでキリッとした花びらを思いっきりそらせて
いました
15:05 ロープウエイ駅が見えた
15:06 登山道わきにゼンマイ?が
15:07 これはシラネアオイという花だそうです
15:10 白毛門 ちょうど雲が切れて頂上がみえました
15:11 ここから眺められる山々の展望図です
残念でした!
Yamap データ タイム 6時間54分
距離 6.6km
登り標高 834m
下り標高 838m
消費カロリー 2468kcal
休憩時間 1時間39分
休憩時間 1時間39分
後記
今回は
1日目 白毛門、笠ヶ岳、朝日岳を目指す登山
1日目 白毛門、笠ヶ岳、朝日岳を目指す登山
2日目は谷川岳、一ノ倉岳、オジカ沢の頭を目指す計画でしたがいずれも目標を
達成できずに戻りました。自分の体力が足りなかったことと、天候に恵まれなかった
ことがその理由です。
しかし、豊富な雪があり、景色に彩を添えてくれました。
水上に宿をとり、ゆっくり温泉につかることができたこともうれしい体験でした。