乾徳山登山 [山日記]
2024年5月日10(金)
乾徳山登山
乾徳山登山
今年はまだ丹沢ばかりですので、少し雰囲気を変えたいと思いました。
学生時代に行ったことはあるのですが、コースの状況など全く覚えて
いないので、どんな山なのか大きな興味をもって出発しました。
天気は全国的に雲一つない空模様のようです。
朝は3時起き、4時に家を出て、6時から登山開始にするつもりで
家を出ました。
学生時代に行ったことはあるのですが、コースの状況など全く覚えて
いないので、どんな山なのか大きな興味をもって出発しました。
天気は全国的に雲一つない空模様のようです。
朝は3時起き、4時に家を出て、6時から登山開始にするつもりで
家を出ました。
6:00 乾徳山登山駐車場着
車の温度計は5度で寒くて震え上がりました。
駐車場には数台の車が止まっていましたが人の気配はありません
でした。
身支度をしてすぐに出発しました。写真の白い車の向こう側を
流れている徳和川に沿って、ガードレールの向こう側を左へ
上がって行きます。
車の温度計は5度で寒くて震え上がりました。
駐車場には数台の車が止まっていましたが人の気配はありません
でした。
身支度をしてすぐに出発しました。写真の白い車の向こう側を
流れている徳和川に沿って、ガードレールの向こう側を左へ
上がって行きます。
6:34 乾徳神社
川沿いを歩き始めて少し行くと左手に乾徳神社がありました。
質素なお宮です。
6:55 乾徳山登山口
林道をしばらく歩いて乾徳山登山口に着きました。
ここからがいよいよ登山です。(登山口がいっぱいあってどこが
本当の登山口なのでしょう?)
7:30 上の方が見えました。
なんとなくこれが乾徳山の様に見えました。
8:15 いつしか尾根の近くを歩くようになりました。
8:19 駒止
これから傾斜が急になるのでしょうか?
「駒止」という標識がありました。
8:49 輝く新芽
なんの木なのでしょう。朝日に輝いていました。
9:21 錦晶水
昔は 水の流れがあったのでしょうか、今はパイプで流れが導かれ
ています。
10:08 南アルプスが
見えました
10:16 乾徳山と思われる山が見えました!
10:26 稜線に出ました。 この岩は月見岩というそうです。
10:36 手洗石
この付近を扇平と言うようです。
甲府盆地の向こうに見える富士山
11:28 岩の割れ目
稜線に出てから、稜線を左に進んで鬱蒼とした樹林と岩ゴロゴロ
の道を進むと、大きな岩が裂けたような岩盤に出会いました。
これがあの有名な髭剃り岩かと思い、ザックを下ろして割れ目
の中にはいってみました。段々狭くなり向こうまで行けません
でした。何とか身体の向きを変えて戻ってきました。
(下の写真は90度左に回っています)
隣には祠がありましたがこちらは深いところはありませんでした。
奥の方を見ると、向こうまで行くと断崖絶壁が待っているようです。
この裂け目は髭剃り岩とばかり思っていましたが、裂けた岩はもう
一つありました。
11:42 髭剃り岩
前の割れ目より一回り大きい大きな割れ目でした。
こちらが髭剃り岩と言うようです。
ここもザックを置いて通り抜けを試みましたが向こうまでは
いけませんでした。(下の写真は縦横比が狂っています)
11:44 それでも、
途中まで行くと
割れ目の向こうに、南アルプスが見えたのには感激でした。
11:51 割れ目を過ぎても険しさは続きました。そして富士山は更に美しく輝いていました。
11:52 そして南アルプスも!
12:01 カミナリ岩
頂上が近いと思われるようになりました。
クサリが2本
かけられていま
ここもザックを置いて通り抜けを試みましたが向こうまでは
いけませんでした。(下の写真は縦横比が狂っています)
11:44 それでも、
途中まで行くと
割れ目の向こうに、南アルプスが見えたのには感激でした。
11:51 割れ目を過ぎても険しさは続きました。そして富士山は更に美しく輝いていました。
11:52 そして南アルプスも!
12:01 カミナリ岩
頂上が近いと思われるようになりました。
クサリが2本
かけられていま
した。 私は右側の鎖を使って慎重に登りました。
12:07 胎内という岩です。
12:17 きれいな花が咲いていました。
気をもたせずに早く頂上へ連れていけ!と言いたいところです。
でも、何という花でしょう?
12:23 頂上直下です。ここもクサリ場でした。しかし足場がうまくつけれていないように見えたので、無理に行かずに迂回路を選びました。
それでもかなり危険な岩場を越えてようやく頂上に着きました。
12:07 胎内という岩です。
12:17 きれいな花が咲いていました。
気をもたせずに早く頂上へ連れていけ!と言いたいところです。
でも、何という花でしょう?
12:23 頂上直下です。ここもクサリ場でした。しかし足場がうまくつけれていないように見えたので、無理に行かずに迂回路を選びました。
それでもかなり危険な岩場を越えてようやく頂上に着きました。
12:30 頂上到着
稜線に出てから1時間と書いてありましたが、バテテていたので、お昼には着くだろうと思って歩いて来ましたが、倍も
かかってしまいました。
それでも素晴らしい展望です!!
稜線に出てからずっと見てきましたが富士の眺めは素晴らしいものです。
雪は大分少なくなっていますが美しい山容です。
12:50 黒金山へは行
かずに、ここ
から下山する
ことにして、ゆっくり休憩しました。ほとんどの人はすでに下りて
行ったらしく、私の後から登って来たのは1組だけでした。
「後は下るだけ」と思えばこの景観を心行くまで味わっていきたいと
思いました。写真は頂上に置かれた祠です。
祠の前に行って写真を撮ればよかったのですが、疲れていてその
気力がありませんでした。
稜線に出てから1時間と書いてありましたが、バテテていたので、お昼には着くだろうと思って歩いて来ましたが、倍も
かかってしまいました。
それでも素晴らしい展望です!!
稜線に出てからずっと見てきましたが富士の眺めは素晴らしいものです。
雪は大分少なくなっていますが美しい山容です。
12:50 黒金山へは行
かずに、ここ
から下山する
ことにして、ゆっくり休憩しました。ほとんどの人はすでに下りて
行ったらしく、私の後から登って来たのは1組だけでした。
「後は下るだけ」と思えばこの景観を心行くまで味わっていきたいと
思いました。写真は頂上に置かれた祠です。
祠の前に行って写真を撮ればよかったのですが、疲れていてその
気力がありませんでした。
1:02 頂上から南アルプスの眺めです。
一番右が甲斐駒ヶ岳、
左へ行って白いのが仙丈ケ岳、真ん中の大きく真っ白に見える
のが間ノ岳、そのすぐ右にあるのが北岳。間ノ岳の左に雪が
あまりついていないのが農鳥岳。ずっと左に離れて、
悪沢岳、更にその左に赤石岳。
南アルプスのスケールの大きな山々が一望できました。
13:17 黒金山
ひと登りすれば行けそうなところにあります。
余裕があれば黒金山まで行こうと計画はしていましたが、
残念ながらその体力がありませんでした。
1:20 下山開始
下山は 少し黒金山の方へ向かって下りると国師ヶ原への分岐点(水のタル)が
あり、そこを左へ降りてい行きます。
下山開始後も少しの間危険な道が続きます。
13:28 水のタル分岐
わかりやすい俯瞰図がありました。
「左、国師ヶ原」という道標もありました。
13:53 下山道を黙々と下ります。道標は沢山あって助かりました。しかし、それでも道はどこかな?と
思うことが時々ありました。木の幹に付けられているリボンを
下山は 少し黒金山の方へ向かって下りると国師ヶ原への分岐点(水のタル)が
あり、そこを左へ降りてい行きます。
下山開始後も少しの間危険な道が続きます。
13:28 水のタル分岐
わかりやすい俯瞰図がありました。
「左、国師ヶ原」という道標もありました。
13:53 下山道を黙々と下ります。道標は沢山あって助かりました。しかし、それでも道はどこかな?と
思うことが時々ありました。木の幹に付けられているリボンを
探しながら下りました。
14:17 バイケイソウの群落地のようです。
14:40 道は良くありませんが、可愛いスミレが目を和ませてくれます。
格好いい姿を撮ろうとするのですが、なかなか見つかりません。
15:23 国師ヶ原ヒュッテ着
未だかまだかと思いながらの道がようやく中間点に着きました。
ヒュッテは営業はしていませんでした。
下のお店にも書いてありましたが、営業は土曜日、日曜日だけ
なのかもしれません。
俯瞰図がありました。これを見ると十字路は全行程の中間点である
ことがよくわかります。(赤い矢印が書いてありました)
ヒュッテから見た周囲の眺めです。
緩やかな草原が広がっています。
15:27 国師ヶ原十字路
朝7ここを通った時は右から来て左の方へ登って行きました。
十字路に立っている道標です。
15:27 下山開始です。
ほとんど平らなところから始まります。
やがてわずかな流れが道と交差します。
16:45 下って、下って、登山口に着きました。
ここからは林道歩きです。
17:14 駐車場着
腰が痛くなり、びっこを引くような足の運びで林道を下って
来ました。何とか無事に下山しました。
開いている店もないので、靴だけ履き替えて家路に着きました。
14:17 バイケイソウの群落地のようです。
14:40 道は良くありませんが、可愛いスミレが目を和ませてくれます。
格好いい姿を撮ろうとするのですが、なかなか見つかりません。
15:23 国師ヶ原ヒュッテ着
未だかまだかと思いながらの道がようやく中間点に着きました。
ヒュッテは営業はしていませんでした。
下のお店にも書いてありましたが、営業は土曜日、日曜日だけ
なのかもしれません。
俯瞰図がありました。これを見ると十字路は全行程の中間点である
ことがよくわかります。(赤い矢印が書いてありました)
ヒュッテから見た周囲の眺めです。
緩やかな草原が広がっています。
15:27 国師ヶ原十字路
朝7ここを通った時は右から来て左の方へ登って行きました。
十字路に立っている道標です。
15:27 下山開始です。
ほとんど平らなところから始まります。
やがてわずかな流れが道と交差します。
16:45 下って、下って、登山口に着きました。
ここからは林道歩きです。
17:14 駐車場着
腰が痛くなり、びっこを引くような足の運びで林道を下って
来ました。何とか無事に下山しました。
開いている店もないので、靴だけ履き替えて家路に着きました。
完
注:縦長の写真がうまく張り付かず見苦しいところがありますが、
一先ず完了とします。