丹沢・檜洞丸へ行ってきました [山日記]
2021年4月18日 西丹沢・檜洞丸へ行ってきました。
計画では、檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を経て大倉へ
下りることにしていましたが、調子が悪く、檜洞で引き返し
ました。
8:40 西丹沢ビジターセンター着
ビジターセンター前の楓の葉は明るい光に照らされて
輝いていました
8:47 ビジターセンター出発
歩き始めるとすぐに右手に祠があります。
立札にはここから先は「神の領域」とあります。
8:52 登り口に近い林道から前方の山並みを見上げました。
上の方はまだ緑が見えません
8:55 檜洞登山口
前に来たときはなかった?手すりがつけられていました。
9:12 斜面を登りきると若芽がいっぱいの尾根の上に出ました。
しかし、尾根道ではなく、ここから先は斜面を横切って
なだらかな登りを進みます
9:21 右側の谷を隔ててこれから登ると思われる山並みが見えました。
9:57 ゴーラ沢出会い
いつもは石伝いに渡る沢ですが、この日は前日の雨で増水
していていましたので、登山靴を脱いで裸足になってここを
向こう側からこちらへと渡りました。水は冷たく、川床の
小砂利が足の裏に食い込んで強い痛みを感じましたが、何とか
無事に渡りました。
河原を過ぎると道は急坂が始まります
10:28 ミツバつつじ
まだ時期が早いかと思っていましたが、登山道のあちこちに
ピンクのミツバつつじが見えました。
10:30 山桜も見えました
計画では、檜洞丸から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を経て大倉へ
下りることにしていましたが、調子が悪く、檜洞で引き返し
ました。
8:40 西丹沢ビジターセンター着
ビジターセンター前の楓の葉は明るい光に照らされて
輝いていました
8:47 ビジターセンター出発
歩き始めるとすぐに右手に祠があります。
立札にはここから先は「神の領域」とあります。
8:52 登り口に近い林道から前方の山並みを見上げました。
上の方はまだ緑が見えません
8:55 檜洞登山口
前に来たときはなかった?手すりがつけられていました。
9:12 斜面を登りきると若芽がいっぱいの尾根の上に出ました。
しかし、尾根道ではなく、ここから先は斜面を横切って
なだらかな登りを進みます
9:21 右側の谷を隔ててこれから登ると思われる山並みが見えました。
9:57 ゴーラ沢出会い
いつもは石伝いに渡る沢ですが、この日は前日の雨で増水
していていましたので、登山靴を脱いで裸足になってここを
向こう側からこちらへと渡りました。水は冷たく、川床の
小砂利が足の裏に食い込んで強い痛みを感じましたが、何とか
無事に渡りました。
河原を過ぎると道は急坂が始まります
10:28 ミツバつつじ
まだ時期が早いかと思っていましたが、登山道のあちこちに
ピンクのミツバつつじが見えました。
10:30 山桜も見えました
そして富士山も木々の間から見えるようになりました。
10:43 上に行くほどきれいに咲いていました。
11:03 光が当っていると浮き上がってとてもきれい!
11:08 展望台へ着きました
木の枝が開け富士山がきれいに見えました。
残念ながら頭に雲をいただいているのでした。
桜も見事でしたが花が小ぶりであまり目立ちません!
12:19 石棚山稜合流
右へ行くと石棚山、左へ行くと檜洞丸
ここから檜洞の山頂近くまではバイケイソウの群落が
あるのですが、この時期まだ点々と芽を出した姿がある
だけでした。
12:41 檜洞丸山頂着
大幅に予定時刻を超えて頂上に着きました。
疲れました。石棚山稜に合流してからはそれほど急な
ところもないのに足が前に出ません。これではこれから
蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を経て大倉まで行けるとは思え
ません。安全を見て今日はここまでで帰ろうと決心しま
した。決めたら気が楽になって、ゆっくりおにぎりを食べ、
頂上からの眺めを楽しみました。
12:45 富士山
頂上西側からは富士山がよく見えます。
12:46 愛鷹山連峰
富士の裾野を左にたどれば、愛鷹連山の姿が目に入ります。
12:50 蛭ヶ岳
檜洞の頂上から東の方向にきれいな円錐状の山が見えます。
丹沢の主峰・蛭ヶ岳です。右に伸びる尾根は石棚の頭、
不動の峰と思われます。丹沢山はこの尾根の向こう側です
もう一度富士山です。
どうしても頭の雲が取れません・
富士のふもとには山中湖が光っています。
13:37 下山開始
帰りは犬越路経由で行こうかとも考えましたが、楽な道を
ゆっくり下ろうと思い、来た道を引き返しました。
13:51 下山始めてすぐに左側が開けたところの眺め
左側の端にちょっとしたピークがあります。塔ノ岳 です。
右端に見えるピークは同角ノ頭と思われます。
13:55 石棚山稜と分岐点
この辺りからも富士山がきれいに見ることができます。
14:18 展望台への下りで見えた桜です。
登りの時は気が付きませんでした。
14:44 展望台
14:57 若い葉っぱ。ミツバつつじの葉でしょうか?光が当って
浮き上がって見えます。
15:08 ミツバつつじが新しい芽を吹いた葉と競っているようです。
15:10 黄色いのは花ではありません。芽を吹いたばかりの葉っぱ
です。前にも書きましたが、もしかしたらミツバツツジの
葉っぱかもしれません。
(花が咲いているのと、新芽が出たばかりの株があって違う樹木か
もしれないとも思えるのですが?)
15:17 ミツバつつじの向こうにいちめん山桜が!
15:20 若芽の乱舞
15:45 ゴーラ沢出会い
行は靴を脱いで渡った沢でしたが、帰りは水かさが少し
減ったように見えたので、靴のままわたりました。
靴への浸水はなく無事に渡れました。
16:24 檜洞登山口
16:34 西丹沢ビジターセンター着
17:05 バス
この辺りからも富士山がきれいに見ることができます。
14:18 展望台への下りで見えた桜です。
登りの時は気が付きませんでした。
14:44 展望台
14:57 若い葉っぱ。ミツバつつじの葉でしょうか?光が当って
浮き上がって見えます。
15:08 ミツバつつじが新しい芽を吹いた葉と競っているようです。
15:10 黄色いのは花ではありません。芽を吹いたばかりの葉っぱ
です。前にも書きましたが、もしかしたらミツバツツジの
葉っぱかもしれません。
(花が咲いているのと、新芽が出たばかりの株があって違う樹木か
もしれないとも思えるのですが?)
15:17 ミツバつつじの向こうにいちめん山桜が!
15:20 若芽の乱舞
15:45 ゴーラ沢出会い
行は靴を脱いで渡った沢でしたが、帰りは水かさが少し
減ったように見えたので、靴のままわたりました。
靴への浸水はなく無事に渡れました。
16:24 檜洞登山口
16:34 西丹沢ビジターセンター着
17:05 バス
20:00 家着
今回のデータ
登り 所要時間 3時間55分
距離 4.7km
標高差登り 1159m
標高差下り 104m
消費カロリー 798kcal
下り 所要時間 2時間58分
距離 4.8km
標高差下り 1172m
標高差登り 118m
消費カロリー 875kcal
Total 所要時間 6時間53分
距離 9.5km
標高差登り 1277m
標高差下り 1276m
消費カロリー 1673kcal
後記
今回は疲れが激しく、予定を早くきり上げて下山しました。
おかげで、帰りの下りは花をゆっくり楽しみながら歩くことが
できました。今年は花が早いとは思っていましたが、ミツバつつじ
はあちこちきれいに咲いているのが見られました。
シロヤシオは全く見られませんでしたが、仕方ありません。
いつもは先を急ぐことが多く、疲れも極限に近い状態となりますが
今回のように時間に余裕をもった山旅もよいものだと思いました。
登り 所要時間 3時間55分
距離 4.7km
標高差登り 1159m
標高差下り 104m
消費カロリー 798kcal
下り 所要時間 2時間58分
距離 4.8km
標高差下り 1172m
標高差登り 118m
消費カロリー 875kcal
Total 所要時間 6時間53分
距離 9.5km
標高差登り 1277m
標高差下り 1276m
消費カロリー 1673kcal
後記
今回は疲れが激しく、予定を早くきり上げて下山しました。
おかげで、帰りの下りは花をゆっくり楽しみながら歩くことが
できました。今年は花が早いとは思っていましたが、ミツバつつじ
はあちこちきれいに咲いているのが見られました。
シロヤシオは全く見られませんでしたが、仕方ありません。
いつもは先を急ぐことが多く、疲れも極限に近い状態となりますが
今回のように時間に余裕をもった山旅もよいものだと思いました。