体調確認のための登山 [山日記]
2023年5月4日(木) 丹沢へ行ってきました
大倉から入って大倉尾根を登り、塔の岳から表尾根を下り、
三の塔から三の塔尾根を下って大倉まで戻るルートです。
何度も通っているコースですがいつもとは違って逆回りです。
7:33 大倉バス停から登山開始です。
大倉から入って大倉尾根を登り、塔の岳から表尾根を下り、
三の塔から三の塔尾根を下って大倉まで戻るルートです。
何度も通っているコースですがいつもとは違って逆回りです。
7:33 大倉バス停から登山開始です。
8:29 駒止め茶屋
9:53 茶屋のちょっと上のベンチから三の塔と烏尾山が見えました
9:52 表銀座の新大日でしょうか?
11:48 檜洞が見えました
11:51 黄色い花
この日はコンロもって行きましたのでお湯を沸かしてラーメンを
を食べました。500mlのペットボトルの水で作ったスープを全部
飲んでしまいました。おいしかった!
13:22 下山開始
左上に見える頭の平らな山「三の塔」まで行ってそこから
右側に延びる尾根(三の塔尾根)を下ります。
13:43 下り始めて間もなく秦野のまちを見下ろす
13:49 木の又小屋
小屋の前はいっぱいでしたので、通過しました。
14:57 行者岳 ちょっと頂上から離れたところに大きなシロヤシオの木がありました
15:45 今日歩いてきた山々を見る
16:00 三の塔の急な登りを登り切りました
16:06 三の塔頂上です。
16:06 平塚、茅ヶ崎と思われる町が見えました(かすかに江の島も)
16:17 三の塔尾根分岐
まっすぐに行くとヤビツ峠方面、右へ行くと大倉です。
道標を見ると、ここから大倉までの距離は塔の岳から大倉へ
降りるのとほぼ同じ距離でした。私は予定通り大倉へ向かいます!
16:18 この道の風景
17:11 日が陰ってきましたが、それでも美しい新緑が見えました。
17:22 富士のシルエット
17:42 牛首 ここまでくれば、後1時間です。
17:43 林道を行くか、それとも尾根道を行くか? 私は尾根道を行くことに
しました。
途中お大きな送電線の鉄塔がある付近で富士山が見えました。
18:27 林道に出ました。
18:44 吊り橋(左岸)
18:50 大倉バスターミナル着
無事登山を終えました。
今週週末から大峯奥駈道を歩く計画です。
この日はそれに先立ってどの程度歩けるか?
自問自答の登山でした。
荷物をできるだけ軽くしていけば何とか歩けると結論しました。
完
大峯奥駈道を歩く [山日記]
2023年5月11日から13日にかけて
大峯奥駈道(の一部)を歩く
5月11日吉野に入り、翌12日早朝、吉野から大峰奥駈道を
歩きました。ようやく念願叶ったという感じです。
吉野から奥駈道の範囲を先にお伝へすることにします。
5月12日(金)
4:48 旅館出発
5:04 奥千本への道
5:30 吉野水分神社へ向かう
5:44 蔵王堂がよく見えるところがありました。
大峯奥駈道(の一部)を歩く
5月11日吉野に入り、翌12日早朝、吉野から大峰奥駈道を
歩きました。ようやく念願叶ったという感じです。
吉野から奥駈道の範囲を先にお伝へすることにします。
5月12日(金)
4:48 旅館出発
5:04 奥千本への道
5:30 吉野水分神社へ向かう
5:44 蔵王堂がよく見えるところがありました。
7:08 金峰神社本殿下の休憩所でおにぎりを食べて一休みです
7:13 金峰神社の右側を通って大峯につながる道を行きます
少し登って左へ分かれる道を行きます
7:19 少し登ると尾根に出ました ・・・素晴らしい天気!
7:26 近くに見える山です
7:33 吉野の方角を振り返る
7:35 女人結界の標識が!
7:43 古道マップ
地図には出てこない地名があり、困ります
7:46 広い道路から山道へ
8:02 ぼこっと盛り上がったところ、あれが四寸岩山でしょうか?
8:05 再び広い道へ
右上の山道から手前の道路へ出てきました。
8:06 ここから黒滝村です
8:19 いよいよここから四寸岩山への登りが始まるようです
少し登って左へ分かれる道を行きます
7:19 少し登ると尾根に出ました ・・・素晴らしい天気!
7:26 近くに見える山です
7:33 吉野の方角を振り返る
7:35 女人結界の標識が!
7:43 古道マップ
地図には出てこない地名があり、困ります
7:46 広い道路から山道へ
8:02 ぼこっと盛り上がったところ、あれが四寸岩山でしょうか?
8:05 再び広い道へ
右上の山道から手前の道路へ出てきました。
8:06 ここから黒滝村です
8:19 いよいよここから四寸岩山への登りが始まるようです
9:45 尾根に出ました
9:47 四寸岩山頂上(1235.9m)
かなり労力を費やして登ってきたのに、ちっちゃな道標!
道標を見る位置に腰を下ろして、おにぎりを食べた。
おいしかった! いつになく、この日はおにぎりが主体。
10:26 足摺宿
10:27 小屋周辺の様子
仏像がいっぱいあるみたい!
10:38 新緑が美しい!
11:14 二蔵宿
11:15 小屋使用に関する注意
11:24 小屋の中を拝見
恐る恐るドアを開けてみました。隅々まで清掃され片づけられて
いました。 床はピカピカでした。
11:26 祈りの祠
11:26 大天井ヶ岳への道
まっすぐ進むのが巻き道、右へ登って行くのが大天井ヶ岳頂上
を通る道。ここで迷ったのが、金峰神社を出るときにあった
立札の注意書き。水場を通る道は崩落が激しく通れないので、
頂上を通るルートを行ってくれ!と書かれていたことです。
この辺りにはそのような注意書きはありませんでした。
私は一度は巻き道を歩き始めましたが、注意してくれる人が
いて、思い直して頂上ルートを行くことを決めました。
(これについてはあとで詳しく述べたいと思います)
13:13 かわいいスミレ スミレにはちょっと時期が遅いようで、元気が良いのはなかなか見られませんでした。
13:27 大天井ヶ岳(1439m)
稜線ルートは思ったよりきつく疲れました。おまけに頂上の
視界はなく残念でした。
14:13 五番関(1211m)
くたびれているせいか、下りもまだ下るのか?と思うほど下り
ました。 女人結界門があり、ようやく大峰山のエリアにたど
り着いたと感じました。
14:14 五番関の標識
14:14 女人結界門についての説明(大峰山寺)
なぜ女人禁制か?歴史的な経緯は書いてありますが、なぜ女性が
入ってはいけないのか納得がいく説明はありません。残念です。
14:57 鍋冠行者堂
屋根の下に「鍋冠行者堂」と名札がかかっていました。
15:32 洞辻茶屋に向けて歩を進めます。
(予定ではそろそろ大峰山に着く時刻ですが大幅に遅れ
ています。)
9:47 四寸岩山頂上(1235.9m)
かなり労力を費やして登ってきたのに、ちっちゃな道標!
道標を見る位置に腰を下ろして、おにぎりを食べた。
おいしかった! いつになく、この日はおにぎりが主体。
10:26 足摺宿
10:27 小屋周辺の様子
仏像がいっぱいあるみたい!
10:38 新緑が美しい!
11:14 二蔵宿
11:15 小屋使用に関する注意
11:24 小屋の中を拝見
恐る恐るドアを開けてみました。隅々まで清掃され片づけられて
いました。 床はピカピカでした。
11:26 祈りの祠
11:26 大天井ヶ岳への道
まっすぐ進むのが巻き道、右へ登って行くのが大天井ヶ岳頂上
を通る道。ここで迷ったのが、金峰神社を出るときにあった
立札の注意書き。水場を通る道は崩落が激しく通れないので、
頂上を通るルートを行ってくれ!と書かれていたことです。
この辺りにはそのような注意書きはありませんでした。
私は一度は巻き道を歩き始めましたが、注意してくれる人が
いて、思い直して頂上ルートを行くことを決めました。
(これについてはあとで詳しく述べたいと思います)
13:13 かわいいスミレ スミレにはちょっと時期が遅いようで、元気が良いのはなかなか見られませんでした。
13:27 大天井ヶ岳(1439m)
稜線ルートは思ったよりきつく疲れました。おまけに頂上の
視界はなく残念でした。
14:13 五番関(1211m)
くたびれているせいか、下りもまだ下るのか?と思うほど下り
ました。 女人結界門があり、ようやく大峰山のエリアにたど
り着いたと感じました。
14:14 五番関の標識
14:14 女人結界門についての説明(大峰山寺)
なぜ女人禁制か?歴史的な経緯は書いてありますが、なぜ女性が
入ってはいけないのか納得がいく説明はありません。残念です。
14:57 鍋冠行者堂
屋根の下に「鍋冠行者堂」と名札がかかっていました。
15:32 洞辻茶屋に向けて歩を進めます。
(予定ではそろそろ大峰山に着く時刻ですが大幅に遅れ
ています。)
15:37 大峰山が近づいてきた実感が感じられてきました。
16:22 洞辻茶屋(1500mぐらい)
洞川温泉から登ってくる道との出会いです。
ここから先は前に来たことがあります。
今日泊まる宿坊のおじさんが心配して電話をかけてきました。
おじさんは「ああ、そこまで来ているならあと40分ぐらい
ですね?」と言っていましたが私はあと2時間ぐらいかかり
そうだと思いました。
6:35 茶屋から少し行ったところにあった標識です。頂上まであと
40分から50分と書いてありました。
16:39 大峰山の頂上と思われるピークが見えました。
16:39 大峰山の頂上付近と思われるピークが見えました。
16:49 次の小屋がありました。
登山道はこの小屋の中を通って続いています。
16:51 次の小屋でしょうか?
こんなに近くに次の小屋があったかどうか記憶がありません?
16:55 ミツバツツジがきれいに咲いていました。
17:07 西の覗付近と思われる断崖(実は違いました)
17:25 大峯山の門が出てきました。もう少しです。
17:28 供養塔がいっぱい並んでいます
ここだけではなく道の両側至るところです。
この日の泊り客は私を入れて3人。他の人はすでに食事を終えて、広い食堂で1人で夕飯を食べました。
お腹はすいていましたがあまりに着かれて無理に食べると気分が
悪くなりそうでしたので、少しだけ食べて、すぐに布団に入りました。
すぐに眠ってしまいました。
目が覚めると11時でした。カメラやスマホの充電コードをつないで
から寝ようとしたら今度は寒くて寝られなくなりました。
しかしその後何とか眠り朝を迎えることができました。
大峯奥駈道 その1
完
追記
吉野から大峯山まで、何とか到達できて大満足でした。
YAMAPでの記録データは下記の通りです
吉野から大峯山まで、何とか到達できて大満足でした。
YAMAPでの記録データは下記の通りです
距離 19.1km
登り 2181m
下り 825m
時間 YAMAP では9時間38分
私の事績は 12時間59分 でした。
登り 2181m
下り 825m
時間 YAMAP では9時間38分
私の事績は 12時間59分 でした。
大峯奥駈道 その2 [山日記]
第1日目で吉野から大峯山まで歩きましたが
疲労が激しく縦走続行を断念し洞川温泉に下山帰宅しました
疲労が激しく縦走続行を断念し洞川温泉に下山帰宅しました
大峯山の頂上と洞川温泉までの様子をまとめて報告します
2023年5月13日(土)
5:22 宿坊を出て周囲を散策
2023年5月13日(土)
5:22 宿坊を出て周囲を散策
少し歩いてみて疲労度が激しいことが分かり、午後から天気が崩れる予報もることから、今日は先へは進まず、下山することを決めました。
6:41 少し登って行くとお寺の門がありました
6:44 頂上の大峯山寺に着きました
お寺の開扉は6時からとのことでしたから、中へ入って
お参りができました
6:59 本堂の前庭から南側に少し登ったところが山上が岳の頂上です
頂上お花畑と書いてありますが、お寺の人の話では、花が咲く
わけではなく、もう少ししたら熊笹が緑に茂るだけだそうです
7:09 頂上からの眺め(この写真は南側と思います)
7:10 これは南南西と
思われます
7:11 これは西側か?
7:14 頂上の一角にこんなものがありました
聖蹟「湧出岩」・・・・大きな岩が横たわっていました
7:17 頂上の東の端っこから東側を見ました。計画通りであれば今日はこちらの
方角へ向かうはずでした。
7:19 白いきれいな花が咲いていました
7:23 少し高い位置から本堂を撮りました
7:33 本堂に戻ってお寺の方と話す機会がありました。
大峯奥駈道はここから行くのですかと尋ねると、
「そうです」との答え、あれが普賢岳ですかと尋ねると、
「さあ?」と言っていました。
今日は疲労困憊で下山しますと伝えると、
「また来てください!」と言ってくれました。
頂上を後にしました。
8:14 宿坊発
昨日喘ぎながらやっと登って来た道を下ります
8:31 西の覗
何人かの人が岩の上で何か作業をしていました。
本番を控えて予行演習のようなことをしているとの
ことでした。写真を撮りたいというと快く場所を空けて
8:46 大峯山の門
頂上までの間に同じような門がいくつかありました。
頂上までの間に同じような門がいくつかありました。
9:11 西の覗の岸壁がみえます。
右の方に見える丸い山はおそらく大峯山の頂上でしょう!
9:22 洞辻茶屋
昨日ここへ着いてほっとしたところです。
昨日は向こうからここについて、今日はここを左にとって
下ります。 今日は下るだけなので気楽山歩きです。
9:46 お助け水
10:43 修験者2人が登って行きました
この山には似合って格好いいですね!
右の方に見える丸い山はおそらく大峯山の頂上でしょう!
9:22 洞辻茶屋
昨日ここへ着いてほっとしたところです。
昨日は向こうからここについて、今日はここを左にとって
下ります。 今日は下るだけなので気楽山歩きです。
9:46 お助け水
10:43 修験者2人が登って行きました
この山には似合って格好いいですね!
11:23 洞川温泉側から見た女人結界門です。
11:49 母公堂
役行者を祀る神社?お寺?
11:54 名水「ごろごろ水」だそうです
12:14 洞川温泉の風景です
小さな温泉街ですがどこか活気がありました!
町に入ると雨が降り始めました。
12:23 バスターミナル着
バスは12:25発で乗ったらすぐに発車でした。
おかげで街中を散策する時間もありませんでした。
京都経由で神奈川の自宅に帰りました。
計画完遂はできませんでしたが、奥駈道の最初のスパンは
歩き切ることができ、満足な山行でした。
計画完遂はできませんでしたが、奥駈道の最初のスパンは
歩き切ることができ、満足な山行でした。
計画を練り直して再挑戦したいと思います。
大峯奥駈道 2日目修正版
完
大峯奥駈道 2日目修正版
完