三の塔尾根経由表尾根コースへ行ってきました [山日記]
2022年5月30日(月)三の塔尾根経由表尾根コースを歩いてきました
今回のルートは秦野戸川公園から三の塔尾根を登り三の塔で表尾根に
合流するコースで5、6年前にも一度歩いたコースです。
この時は牛首までのコースで登山道と林道が交差するところで
登山道に戻るところ気が付かずずっと林道を歩いてしまい、途中で
おかしいと気が付いて引き返し登山道に戻るという失態を演じて
しまい、厭な記憶があります。今回歩いてどこで間違えたのか
もう一度確認したいと思う気持ちもありました。そして単なる表尾根
では、まったく新鮮さがないという思いもありました。
トレーニングの面からは今までより総距離が20km程度になることを
目標にしたいと考えました。
本来なら西丹沢ビジターセンターから檜洞、蛭、丹沢を縦走して
大倉へ降りる主脈縦走を決行したかったのですが、まだ、そこまで
は自信がもてませんでしたので、今回のルートとなりました。
合流するコースで5、6年前にも一度歩いたコースです。
この時は牛首までのコースで登山道と林道が交差するところで
登山道に戻るところ気が付かずずっと林道を歩いてしまい、途中で
おかしいと気が付いて引き返し登山道に戻るという失態を演じて
しまい、厭な記憶があります。今回歩いてどこで間違えたのか
もう一度確認したいと思う気持ちもありました。そして単なる表尾根
では、まったく新鮮さがないという思いもありました。
トレーニングの面からは今までより総距離が20km程度になることを
目標にしたいと考えました。
本来なら西丹沢ビジターセンターから檜洞、蛭、丹沢を縦走して
大倉へ降りる主脈縦走を決行したかったのですが、まだ、そこまで
は自信がもてませんでしたので、今回のルートとなりました。
渋沢から大倉へ行く始発のバスに乗るため自転車で駅まで行きました。
大倉へはちょうど7:00頃着きました。
身支度をして登山開始です。天気は最高です!
7:16 秦野ビジターセンター
7:18 吊り橋の入り口からこれから向かう丹沢表尾根が見えました
一番高く見えるのがどうやら三の塔のようです。
7:18 吊り橋を渡ると左手に階段があって三の塔はこちらへ行く
ように書いてあります
7:23 左手の階段のところに三の塔への案内がありました
7:27 ちょと長い階段を上がると林道に出ました。
ここにも三の塔への案内がありました
7:28 少し行くと林道が二股になりました。左が三の塔方面でした。
道が悪くなりました。
7:37 今度は右へ行きます。
7:45 登山道入り口
そのまま林道を行っても登山道を行っても良いようでしたが、
登山道を選びました。
7:46 登山道へ入ると本当の山道でした。
林道は大きくうねって伸びていますが登山道は尾根道をまっす
ぐに登って行きますので、登山道は何度も林道を横切ります。
場所によっては少し林道を歩いて再び登山道へ入ることもあり
ます。うっかりすると気が付かずそのまま林道を行ってしまう
こともありそうです。
7:58 またまた林道を渡って尾根道の登山道へ入ります。
8:02 広い尾根の登山道です
8:06 左側が開けて視界が良くなりました
8:07 檜洞と思われる山の向こうに富士山が見えました。
8:49 牛首に着きました。大分時間がかかってしまいました。
ゲートのある林道の右側は大きな石碑が建っていてその先に
もう一つゲートがあってその手前に登山道の入り口がある
ようでした。
8:51 登山道入り口がありました。
9:17 高度が上がって来たので、富士山が尾根の上に大きく
見えるようになりました。
9:29 左側が開けると丹沢の表尾根の山々がよく見えるように
なりました
9:29 ちょうど真ん中あたりのピークが塔の岳です。
9:49 塔の岳の手前下の方に目を移すと烏尾山荘の三角の屋根が
10:49 まだ急な登りが続きます
10:53 表尾根に合流点に到着
傾斜が緩やかになって、着くかな?と思っていると、着き
ました。ヤビツ峠からの道が右側から登ってきますがもう少し
で三の塔の頂上です。
10:57 三の塔頂上着
10:58 三の塔の頂上から塔の岳を見ました。
塔の岳の頂上近くから延びる沢筋をたどると、下の方に
烏尾山の三角の小屋が見えます。
11:15 この三の塔の頂上から延びる尾根を北の端まで歩くと、
ガレ場の下りです。ここにお地蔵さんが置かれています。
11:28 歩きにくい道を下りきると、烏尾山への登りが始まります。
11:37 道端の黄色い花
11:39 烏尾山荘
三角形のとんがり屋根が印象的です
11:57 頂上付近に薄い雲がかかり気味ですがまだ富士山が見えて
います
11:59 ここからたどる表尾根の山々が一望できました。
一番右のピークが新大日、その左側が木の又大日、その左側は
無名のピークで、一番左が塔の岳です
12:16 行者岳
12:19 行者岳の小さな頂上からこれから行く表尾根の山々を
仰ぎました。
12:29 表尾根ルートで一番の難所の鎖場です。いつもは
渋滞しますが今日は人がいません。
12:35 鎖場を過ぎて鞍部まで下ると今度は梯子がかかったガレ場
の登りです。
12:39 ガレ場の途中から振り返ると大山と三の塔が見えました。
12:41 ガレ場を登りきると広いピークに出ます。荷物を下ろして
一休みです。 正面に新大日が見えます。
12:49 政次郎ノ頭
広いピークを越えて少し下るとこの道標があります。
13:09 道端の花 蜂が止まっていました
13:40 木の又小屋
今日は月曜日。小屋はみんなお休みのようです。
13:45 ミツバツツジが
もう少し時期が早ければきれいなツツジが見られたと思われ
ますが? もうしぼみかけた花が残っていました。
13:57 尊仏山荘が見えました
もう一息です!
14:15 塔の岳到着
まだ行けるか自問自答して「行ける」と判断。すぐに丹沢山に
向けて出発。
14:17 尊仏山荘の前の植え込みに黄色いつつじがありました。
私の記憶の中では「黄色い」のは珍しいと思いました!
14:18 丹沢山へ向けて第1歩です。
14:22 塔の岳の下りで白いつつじ(シロヤシオ)が咲いていました。
後で案内が出ていて「ごようつつじ」と書いてありました。
もう、ほとんどが散ってしまって名残の花でした。
14:24 蛭が岳方面が見えました。(実際に見えているのは
不動の峰と思われます)
14:40 丹沢主脈と書いてあります
14:51 日高というポイントです。
14:52 竜が馬場が見えました。
14:55 檜洞丸が見えました
15:12 竜が馬場に着きました。
15:34 ベンチで一休みです。
もう少しで丹沢山ですが、行って帰っての時間を考えると
今日はここが最終ポイントとすることがBESTの選択との
結論に達しました。
カメラのセルフタイマー機能をスマホからのリモコンで行う
ようにしてみました。
15:38 神奈川県の掲示板です
水源環境保全税を使って登山道や植生防護柵などを整備していると
書かれていました。
(確かに階段を含め木道を歩く区間がすごく増えました。
歩き易さの観点からは必ずしも良くなったとは思われませんが、
崩落から山を守る上では貴重な環境整備と思われます)
15:39 下山開始です
塔の岳は雲に隠れてしまいました。
15:46 クマザサのなめらかな山肌に新緑の樹木が覆ってとても
美しく見えました。まるで日本庭園を見るようでした。
15:48 西側には玄倉川の源流と思われる河原が見えました。
16:17 五葉つつじ
行きに「シロヤシオ」と書きましたが近くに「ごようつつじ」
と書いてありましたので葉っぱを撮ってみました。
「五葉つつじ」なのだと理解しました。
16:38 塔の岳に戻ってきました。
16:55 ちょっと腹ごしらえをして、仏たちに挨拶をしてすぐに
下山です。
16:57 塔の岳を後にします
17:21 花立山荘
18:04 堀山の家
少し暗くなってきましたが、まだ懐中電灯は無しで見えました。
19:43 大倉バス停(秦野戸川ビジターセンター)着
途中駒止め茶屋付近で懐中電灯をつけて歩きました。
見晴らし茶屋辺りに来るともう真っ暗でした。
大倉へはちょうど7:00頃着きました。
身支度をして登山開始です。天気は最高です!
7:16 秦野ビジターセンター
7:18 吊り橋の入り口からこれから向かう丹沢表尾根が見えました
一番高く見えるのがどうやら三の塔のようです。
7:18 吊り橋を渡ると左手に階段があって三の塔はこちらへ行く
ように書いてあります
7:23 左手の階段のところに三の塔への案内がありました
7:27 ちょと長い階段を上がると林道に出ました。
ここにも三の塔への案内がありました
7:28 少し行くと林道が二股になりました。左が三の塔方面でした。
道が悪くなりました。
7:37 今度は右へ行きます。
7:45 登山道入り口
そのまま林道を行っても登山道を行っても良いようでしたが、
登山道を選びました。
7:46 登山道へ入ると本当の山道でした。
林道は大きくうねって伸びていますが登山道は尾根道をまっす
ぐに登って行きますので、登山道は何度も林道を横切ります。
場所によっては少し林道を歩いて再び登山道へ入ることもあり
ます。うっかりすると気が付かずそのまま林道を行ってしまう
こともありそうです。
7:58 またまた林道を渡って尾根道の登山道へ入ります。
8:02 広い尾根の登山道です
8:06 左側が開けて視界が良くなりました
8:07 檜洞と思われる山の向こうに富士山が見えました。
8:49 牛首に着きました。大分時間がかかってしまいました。
ゲートのある林道の右側は大きな石碑が建っていてその先に
もう一つゲートがあってその手前に登山道の入り口がある
ようでした。
8:51 登山道入り口がありました。
9:17 高度が上がって来たので、富士山が尾根の上に大きく
見えるようになりました。
9:29 左側が開けると丹沢の表尾根の山々がよく見えるように
なりました
9:29 ちょうど真ん中あたりのピークが塔の岳です。
9:49 塔の岳の手前下の方に目を移すと烏尾山荘の三角の屋根が
10:49 まだ急な登りが続きます
10:53 表尾根に合流点に到着
傾斜が緩やかになって、着くかな?と思っていると、着き
ました。ヤビツ峠からの道が右側から登ってきますがもう少し
で三の塔の頂上です。
10:57 三の塔頂上着
10:58 三の塔の頂上から塔の岳を見ました。
塔の岳の頂上近くから延びる沢筋をたどると、下の方に
烏尾山の三角の小屋が見えます。
11:15 この三の塔の頂上から延びる尾根を北の端まで歩くと、
ガレ場の下りです。ここにお地蔵さんが置かれています。
11:28 歩きにくい道を下りきると、烏尾山への登りが始まります。
11:37 道端の黄色い花
11:39 烏尾山荘
三角形のとんがり屋根が印象的です
11:57 頂上付近に薄い雲がかかり気味ですがまだ富士山が見えて
います
11:59 ここからたどる表尾根の山々が一望できました。
一番右のピークが新大日、その左側が木の又大日、その左側は
無名のピークで、一番左が塔の岳です
12:16 行者岳
12:19 行者岳の小さな頂上からこれから行く表尾根の山々を
仰ぎました。
12:29 表尾根ルートで一番の難所の鎖場です。いつもは
渋滞しますが今日は人がいません。
12:35 鎖場を過ぎて鞍部まで下ると今度は梯子がかかったガレ場
の登りです。
12:39 ガレ場の途中から振り返ると大山と三の塔が見えました。
12:41 ガレ場を登りきると広いピークに出ます。荷物を下ろして
一休みです。 正面に新大日が見えます。
12:49 政次郎ノ頭
広いピークを越えて少し下るとこの道標があります。
13:09 道端の花 蜂が止まっていました
13:40 木の又小屋
今日は月曜日。小屋はみんなお休みのようです。
13:45 ミツバツツジが
もう少し時期が早ければきれいなツツジが見られたと思われ
ますが? もうしぼみかけた花が残っていました。
13:57 尊仏山荘が見えました
もう一息です!
14:15 塔の岳到着
まだ行けるか自問自答して「行ける」と判断。すぐに丹沢山に
向けて出発。
14:17 尊仏山荘の前の植え込みに黄色いつつじがありました。
私の記憶の中では「黄色い」のは珍しいと思いました!
14:18 丹沢山へ向けて第1歩です。
14:22 塔の岳の下りで白いつつじ(シロヤシオ)が咲いていました。
後で案内が出ていて「ごようつつじ」と書いてありました。
もう、ほとんどが散ってしまって名残の花でした。
14:24 蛭が岳方面が見えました。(実際に見えているのは
不動の峰と思われます)
14:40 丹沢主脈と書いてあります
14:51 日高というポイントです。
14:52 竜が馬場が見えました。
14:55 檜洞丸が見えました
15:12 竜が馬場に着きました。
15:34 ベンチで一休みです。
もう少しで丹沢山ですが、行って帰っての時間を考えると
今日はここが最終ポイントとすることがBESTの選択との
結論に達しました。
カメラのセルフタイマー機能をスマホからのリモコンで行う
ようにしてみました。
15:38 神奈川県の掲示板です
水源環境保全税を使って登山道や植生防護柵などを整備していると
書かれていました。
(確かに階段を含め木道を歩く区間がすごく増えました。
歩き易さの観点からは必ずしも良くなったとは思われませんが、
崩落から山を守る上では貴重な環境整備と思われます)
15:39 下山開始です
塔の岳は雲に隠れてしまいました。
15:46 クマザサのなめらかな山肌に新緑の樹木が覆ってとても
美しく見えました。まるで日本庭園を見るようでした。
15:48 西側には玄倉川の源流と思われる河原が見えました。
16:17 五葉つつじ
行きに「シロヤシオ」と書きましたが近くに「ごようつつじ」
と書いてありましたので葉っぱを撮ってみました。
「五葉つつじ」なのだと理解しました。
16:38 塔の岳に戻ってきました。
16:55 ちょっと腹ごしらえをして、仏たちに挨拶をしてすぐに
下山です。
16:57 塔の岳を後にします
17:21 花立山荘
18:04 堀山の家
少し暗くなってきましたが、まだ懐中電灯は無しで見えました。
19:43 大倉バス停(秦野戸川ビジターセンター)着
途中駒止め茶屋付近で懐中電灯をつけて歩きました。
見晴らし茶屋辺りに来るともう真っ暗でした。
くたくたでしたが、それでも何とか無事にバス停に到着しました。
運よく、バスがすぐに来て、ロスタイムなく家に帰りました。
私はYMAPというスマホアプリを使っていますがその記録によると
今回の山行の記録は下記の通りです。
コースタイム(着時刻実績)
7:14 大倉バス停発
10:51 三の塔
11:36 烏尾山
12:10 行者岳
12:35 政次郎ノ頭
13:11 新大日
13:30 木の又小屋
14:10 塔の岳
14:49 日高
15:20 竜が馬場
15:55 日高
16:29 塔の岳
17:21 花立山荘
18:01 堀山の家
18:16 堀山
18:26 駒止茶屋
19:43 大倉バス停
私はYMAPというスマホアプリを使っていますがその記録によると
今回の山行の記録は下記の通りです。
コースタイム(着時刻実績)
7:14 大倉バス停発
10:51 三の塔
11:36 烏尾山
12:10 行者岳
12:35 政次郎ノ頭
13:11 新大日
13:30 木の又小屋
14:10 塔の岳
14:49 日高
15:20 竜が馬場
15:55 日高
16:29 塔の岳
17:21 花立山荘
18:01 堀山の家
18:16 堀山
18:26 駒止茶屋
19:43 大倉バス停
時間 12時間33分
休憩時間 1時間46分
総距離 18.9km
標高差 登り 1908m
下り 1908m
消費カロリー 4288kcal
後記
今年になって2回ほど丹沢に行っていますが、歩いた結果として
十分な体力があると思えず、例年歩いている丹沢主脈縦走に挑む
自信がありません。主脈縦走は途中で止めたというわけには行かず、
中間域に入ってしまったら行くしかないという状況に追い込まれて
しまいます。そのため、これなら大丈夫という自信なくては
いけません。今回はその自信がもてるかどうか、もう一度試す
つもりで挑戦しました。
計画に対して歩く量が1時間ほど短くなりましたが、ほぼ満足な
結果を得ることができました。
完
十分な体力があると思えず、例年歩いている丹沢主脈縦走に挑む
自信がありません。主脈縦走は途中で止めたというわけには行かず、
中間域に入ってしまったら行くしかないという状況に追い込まれて
しまいます。そのため、これなら大丈夫という自信なくては
いけません。今回はその自信がもてるかどうか、もう一度試す
つもりで挑戦しました。
計画に対して歩く量が1時間ほど短くなりましたが、ほぼ満足な
結果を得ることができました。
完
2022-05-31 22:14
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