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丹沢表尾根に行ってきました [山日記]

2022年4月9日 丹沢の表尾根コースを歩いてきました

今年、初めての山歩きです。高齢になってきましたので、今年も去年と同じ
ように歩ける
という保証はありません。身体機能も加齢のせいかと思われる
いろいろな現象が現れて
います。そのため近年、今年はどのくらい歩ける
か?自問自答して歩く山行として、
丹沢の表尾根コースを歩くことにして
います。



4月9日(日)
5:50     家出発(バスがまだないので徒歩で駅へ)
6:50頃  秦野
               ヤビツ峠行きはバスを待つ登山者でいっぱいでした。
      2台目のバスに乗ることができましたが、立席でした。
8:00頃  ヤビツ峠着
8:20   ヤビツ峠発(登山開始)
      登山届を出して出発です。
8:46   富士見橋から少し上がったところが登山口
               DSC_0132 0846_.jpg
9:02   林道出会い

               DSC_0135 0902_.jpg
     一旦林道に出て、少し林道を歩いて再び山道に入る
9:08   山道を歩き始めて少し行ってから後ろを振り返ると木の間
      隠れに大山が
見えました
               DSC_0136 0908_.jpg
9:50   しばらく急な登りを登って、振り返ってみる今度は木が無く
      なって
すっきり大山が見えました
               DSC_0139 0950_.jpg
10:05  二ノ塔

     やがて二ノ塔に着きました。ベンチに腰掛けて一休み。
10:05  二ノ塔から富士山を望む
              DSC_0143 1005_.jpg      
10:11  二の塔からの道
              DSC_0145 1010_.jpg
     これから向かう三ノ塔が見えています

              DSC_0146 1011_.jpg
10:29  戸川への道がありました

              DSC_0150 1029_.jpg
     何年か前に大倉からここへ出てくる道を歩いてきたことが
     ありました。

10:33  三ノ塔
            DSC_0153 1033三ノ塔.jpg
1
0:33  小屋の向こう側へ回るとこれから歩く山々がすべて見渡す
     ことが
できました。 富士山もくっきりと見えていました。
              DSC_0154 1033_.jpg
     そして、これから向かう表尾根の全貌が見えました    
              DSC_0163 1048_.jpg

 10:35  三ノ塔からの道ははじめなだらかな下りです
     このなだらかな道が終わって急な下りになる辺りから次の
     ピーク(烏尾山)
がすぐそばに見えました。烏尾山は
     三ノ塔よりかなり低いように思われました。

     ぐっと下ってゆっくり登り返すと烏尾山でした。
11:16  烏尾山
     とんがり帽子の山小屋があります
              DSC_0166 1116_.jpg 
11:17  烏尾山からも戸川への道がありました
              DSC_0168 1117_.jpg
     休まず先を急ぎました

11:53  行者岳
     ちょっとしたスペースがあるだけの山頂に道標がありました
              DSC_0176 1153_.jpg
     通過しました
12:07  鎖場
     この辺りで2年生と5,6年ぐらいの男の子が登ってきて追い
     越していきました。
親らしいい人はいませんでした。
     お兄ちゃんがルートを指示したりして
いましたが小さい子
     はほとんど自分の判断で鎖場を越えていきました。

     対向する人が来ると、「どうぞ!」と声を出すほど山慣れ
     たこども達でした。

              DSC_0178 1158_.jpg
     最後の鎖場は2条の鎖が掛けられていましたが、人の
     動きは良くなく
渋滞していました。
              DSC_0180 1207_.jpg
13:27  新大日岳
     DSC_0187 1327_.jpg
     昼の時間が大幅に過ぎてしまいましたのでここでお昼にしました
13:42  木ノ又小屋
     新大日を出て間もなる木の又小屋がありました
     以前から雰囲気の良い小屋だなと思っていましたが、コーヒーや
     お汁粉の
看板が見えたので、疲れていることもありお汁粉を注文
     して、また一服です

     DSC_0190 1342_.jpg
13:50  木の又小屋を出ると数に塔ノ岳まで0.7kmと標識が出ていました

     最後の登りに入る辺りですぐ上に尊仏山荘が見えました
     DSC_0197 1411_.jpg
14:37  塔の岳
     頂上には大勢の人がいました。荷物を置いて証拠写真を撮って
     もらいました。
風が強くじっとしていると寒くなってきました。
            DSC_0206.JPG
15:00 塔ノ岳発(下山開始)

    DSC_0218 1501_.jpg
    大倉への降り口になっているところに新しい太陽光パネルが
    増設されて
いました。自然エネルギーの活用は温暖化を少し
    でも和らげる効果が
あるので、歓迎したいですが、山頂の
    景観から見ると自然破壊が著しい
感じがします。
15:15 金冷やし
    DSC_0221 1515_.jpg
    DSC_0223_.jpg
15:33 花立山荘
    DSC_0225_.jpg
    DSC_0229 1610_.jpg

16:34 堀山の家
    DSC_0238 1634_.jpg
    駒止め茶屋の少し上で東の方を見ると朝登ってきた表尾根が
    よく見えました。
    DSC_0246 1700_.jpg
17:05 駒止め茶屋

    DSC_0247 1705_.jpg
17:44 大観望ルートとの分岐
    ここを左へはいります
    この辺りで日が暮れましたがまだランプなしで歩けるので
    そのまま
行きました
    DSC_0257 1744_.jpg
18:30 バス停まで600mの道標

    DSC_0268 1830_.jpg
18:40 大倉バス停
    バスは18:38発で出たばかりでした
    くたくたになりましたが、何とか無事に降りてきました。
    

一応これで完了ですが、少し見直して改善したいと考えておりますが、
少し時間を下さい。

写真がさかさまになるのは直りました。写真のサイズを小さくするために
Windowsのピクチャーツールというのを使っていましたが、これをやめて

NikonのCaptureNX-Dというアプリのファイル変換機能を使ってみると
逆さになることはなくなりました。理由はわかりません。 
    

                   仮・完

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丹沢表尾根・鍋割山登山 [山日記]

2022年4月23日(土) 丹沢表尾根・鍋割山登山

先々週も「塔ノ岳」を越えて「金冷やし」までは同じコースを
歩きましたが、新緑がきれいになってきたこの時期、もう一度
行くことにしました。
今回は家から自転車で駅まで行き、1本早い電車に乗り、早めに
バスに並びました。ヤビツ峠まで座っていくことができました。


7:20  秦野発ヤビツ峠行バス
7:55  ヤビツ峠着
            何度も来ているところですが、この看板を見るのは初めてです。
    ヤビツ峠の標高は何mなのか知りたくてこの看板を探したら
    ありました。761mでした。
    登山届は秦野のバス乗り場で出してきましたので、すぐに
    登山開始しました。
      220423_080233.jpg
             乗ってきたバスです。2台目のバスもすぐに着きました。
      220423_080302.jpg
8:00  ヤビツ峠から登山開始 
     前回とは違い、緑が芽生え、山桜があちこち見えました。
     春を実感しながら富士見橋までの舗装道路を歩きました。 
      220423_080830.jpg
8:28  富士見橋 
     暑くなりそうなので上着を脱いでザックにしまいました。 
      220423_082831.jpg
8:32  いつもの登山口
      220423_083231.jpg
8:40  隣の尾根が見えました。大倉尾根でしょうか?
      220423_091851.jpg
9:00頃 ミツバツツジがきれいに咲いていました 
      220423_092102.jpg
9:30頃 振り返ると大山が雄大に見えています。
      220423_093123.jpg
9:30  二の塔への道
     木道の登りはくたびれます。 人も多くなってきました。
     私は遅いので先へ行ってもらうと、20人ぐらいの人がいて
     しばらく待つしかありませんでした。      
      220423_093923.jpg
9:42  二ノ塔 到着
     いくつかテーブルとベンチがあって、皆さんが休んでいました。
     私は休まずに先を急ぎました。 
      220423_094220.jpg
9:43  二ノ塔から富士山を望む
     少し靄がかかったような感じがしましたが、きれいに見えました。
      220423_094325.jpg
9:44  二ノ塔からこれから行く三ノ塔が見えました。
      220423_094534.jpg
9:43  もう一度富士山  きれいです!これだけでもここへ来た
     価値があるというものです。 
      220423_095353.jpg
10:09  三の塔
      220423_101056.jpg
10:10  三の塔から表尾根全貌
     右の方には丹沢山らしき山も見えました
      220423_101243.jpg
     かわいい山桜
      220423_101845.jpg
10:25  三の塔下りから富士を見る
     富士山には雲がかかったり晴れたりしていました。

      220423_103101.jpg
10:26  三の塔の下りを終わって振り返ってガレ場と山頂尾根を
     見上げる
      220423_102654.jpg
10:48  三の塔下りから烏尾山頂上を望む      
      220423_103303.jpg
10:35  三の塔と烏尾山の鞍部
      220423_103723.jpg
10:48  烏尾山到着 三角帽子の小屋が目印

      220423_104845.jpg

11:04  烏尾山を出ると、満開の山桜がありました
      220423_110428.jpg
11:10  振り返ると、少し遠くなりましたが大山が見事な存在感を
     示しています。
      220423_111025.jpg
11:28  行者岳
      220423_112844.jpg
11:30  石碑 道のわきにこの様な石碑がありました
     登山者の安全を祈るものでしょうか?
      220423_113012.jpg
11:30  少し行くと鎖場」でした
 
      220423_113242.jpg
11:34  次のピークとの鞍部です
      220423_113414.jpg
      220423_113443.jpg
11:39  このコース最大の鎖場 渋滞していました。
      220423_113945.jpg
11:48  鎖場を越えるとガレ場の登りが待っています。
      220423_114417.jpg
11:51  最大の鎖場上部 なかなか人が動いていきません。
     登りと下りが同じ鎖を使うのでそれが大きな要因かも
     しれません。
      220423_114528.jpg
      220423_115219.jpg
12:02  鎖場を越えて少し登ったところから後ろを振り返りました。
     大山と三の塔が見えました。
      220423_120227.jpg
12:19  広いピークに出ました。脇に寄ったところに広いところが
     ありました。そこへ行ってザックを下ろし昼のご飯にしました。
      220423_121902.jpg
12:48  新大日 到着 ちょっと椅子に腰かけて休みました。
      220423_124828.jpg
12:53  新大日出発      
     ここで道は西寄りに(左の方へ)向きを変えます。
      220423_125301.jpg
13:07  木の又大日着
     前回はここでお汁粉を頂きましたが今日は通過です。
      220423_130826.jpg
13:15  南側に切れ落ちたヶれガレ場がありました
      220423_131536.jpg
13:16  塔ノ岳への道
      220423_131658.jpg
13:20  白い花
      220423_132003.jpg
13:39  尊仏山荘の直下に

      220423_133920.jpg
13:44  塔ノ岳山頂到着
      220423_134456.jpg
     記念写真を撮ってもらいました。 
      220423_134727.jpg
     仏たち
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     よく見えませんが方位版です。
      220423_140333.jpg
     頂上の道標の裏に温度計がありました。
     右側の温度計が17度をさしていました。汗をかいてきた
     私にはちょっと寒さを感じる気温でした。
      220423_140349.jpg
     塔ノ岳からの展望は雲が沸いて写真のようにあまりよく見え
     ませんでした。
      220423_140911.jpg
     この写真の真ん中あたりには臼が岳、右端には蛭が岳が
     見える筈ですがこの日は見えませんでした。
      220423_140926.jpg
14:24  金冷やし
     先を行く人は大倉尾根、私はここを右に入って鍋割へ!
      220423_142456.jpg
     鍋割への道に入ると人気はなくなり、静かな山道になりました。
      220423_142918.jpg
14:37  大丸(1386m) 鍋割まで1.9kmとあります。
     これを見て、意外に遠いな?と思いました。それだけ疲れて
     いたのだと思います。  


      220423_143757.jpg

14:41  バイケイソウ群落
     檜洞丸辺りもバイケイソウの群落がありますが、この辺りも
     一面にこのような葉っぱの原が広がっていました。
      220423_144114.jpg
     大倉尾根の向こうに三ノ塔が見えました
      220423_145154.jpg
14:54  小丸尾根分岐の道標
      220423_145453.jpg
     鍋割への道  のどかで歩きやすい道
      220423_145820.jpg
      220423_145901.jpg
14:59  スミレ
     今日、登り始めていろいろなところで沢山咲いていましたが
     なかなか姿の良いスミレに出会えませんでした。これもあまり
     良く撮れませんでしたが??  
      220423_145942.jpg
15:02  小丸  鍋割まで0.9kmとあります。
      220423_150547.jpg
15:10  行く手のピークにやっと鍋割山頂と思われる山が見えました。
     何度もあれが頂上かと思って疲れた脚に鞭打ってきましたが
     今度こそは山小屋らしき建物も見えるので本物でしょう!
      220423_151039.jpg
15:19  鍋割山 頂上着
      220423_152947.jpg
     鍋割山 山頂標識と方位版
     ベンチに腰を下ろして一休みしました。
      220423_153050.jpg
     頂上から南側の眺め
      220423_154429.jpg
     鍋割山荘
     今日の営業は終わってしまったのでしょう、ドアを閉めて
     ひっそりとしていました。
     ここへ来るときは名物の鍋焼きうどんを食べたいと思って
     いるのですが。まだ食べたことがありません。
      220423_154506.jpg
15:45  山頂発
 
15:49  整備された道
      220423_154909.jpg 
15:58  サクラの向こうに山並みが
      220423_155835.jpg
16:00  新緑とは言え、ここは黄色っぽい若芽でした。
     太陽を浴びると金色に輝いています。
      220423_160003.jpg
      220423_160119.jpg
16:06  ミツバツツジ
     輝くように咲いていました。 
      220423_160610.jpg
     ミツバツツジの新緑
     上の写真は葉はなく花が満開、下はまだ花はなく葉だけが
     薄緑に輝いている?私の認識が間違っているのですね?
      220423_161337.jpg
16:20  後沢乗越の向こう側にきりりととがった山が見えました。
     以前通ったはずですが、こんなに高い山があるとは思って
     いませんでした。 
      220423_162020.jpg
16:30 そろそろ後沢乗越かと思われるころ、きれいに咲くミツバツツジ
    がありました。今回、なん箇所かでこのような見事に咲くミツバ
    ツツジがありましたが、ちょうどよい時期に見たのでしょう、花に
    元気があって輝くように咲いていました。
      220423_163451.jpg
16:35  後沢乗越
     尾根伝いにまっすぐに行くと以前通ったことのある寄方面に
     行きますが大倉へは尾根道をはずれ、ここを左下る道を進み
              ます。  
      220423_163524.jpg
16:40頃 後沢乗越から沢に向かって急斜面を下りました。
     斜面には芽生えたばかりの緑がいっぱいでした。
      220423_163842.jpg
16:52  沢に出たところに、向かいの崖から流れ落ちる滝があり
     ました。もう少し水量が多いと見栄えがすると思いますが、
     岩を伝って流れ落ちる姿はすがすがしい感じでした。
     下を流れる水に手を入れてみると、冷たく気持ちの良い
     水でした。
      220423_165229.jpg
16:58  林道出合い
      山道は終わってここからは林道を歩きます
      220423_165821.jpg
17:16  二俣
      220423_171941.jpg
17:23  この地区の功労者「尾関先生」の銅像が設置されています。
      220423_172347.jpg
18:18  大倉への分岐
      バスの時間まであと20分、案内板にも大倉まで20分
      とあります。夕闇が迫っています、急がなければ・・・
      220423_181840.jpg
18:33  大倉バスセンター
      小走りに走って少し早めに着きました。やれやれです。
      220423_183314.jpg
     前回は2分差で発車してしまったバスに間に合いました。
     鍋割を回るコースは距離では遠回りになりますが、結果的に
     時間では速くなるという幸運な結果となりました。
     前回より疲労感は強烈に残りましたが、歩き切れて満足でした。

 道標による行程距離は次の通りです

   ヤビツ峠 --3.8km-- 三ノ塔-- 4.0km --塔ノ岳 --    

       鍋割山-- 1.7km--  後沢乗越-- 7.6km-- 大倉
  
   全行程  17.1km        
      
  家に帰りついたときの体重  46.8kg   
 


                 
  
      
      
      
      
      
      
      
      

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