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丹沢表尾根・鍋割山登山 [山日記]

2022年4月23日(土) 丹沢表尾根・鍋割山登山

先々週も「塔ノ岳」を越えて「金冷やし」までは同じコースを
歩きましたが、新緑がきれいになってきたこの時期、もう一度
行くことにしました。
今回は家から自転車で駅まで行き、1本早い電車に乗り、早めに
バスに並びました。ヤビツ峠まで座っていくことができました。


7:20  秦野発ヤビツ峠行バス
7:55  ヤビツ峠着
            何度も来ているところですが、この看板を見るのは初めてです。
    ヤビツ峠の標高は何mなのか知りたくてこの看板を探したら
    ありました。761mでした。
    登山届は秦野のバス乗り場で出してきましたので、すぐに
    登山開始しました。
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             乗ってきたバスです。2台目のバスもすぐに着きました。
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8:00  ヤビツ峠から登山開始 
     前回とは違い、緑が芽生え、山桜があちこち見えました。
     春を実感しながら富士見橋までの舗装道路を歩きました。 
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8:28  富士見橋 
     暑くなりそうなので上着を脱いでザックにしまいました。 
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8:32  いつもの登山口
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8:40  隣の尾根が見えました。大倉尾根でしょうか?
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9:00頃 ミツバツツジがきれいに咲いていました 
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9:30頃 振り返ると大山が雄大に見えています。
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9:30  二の塔への道
     木道の登りはくたびれます。 人も多くなってきました。
     私は遅いので先へ行ってもらうと、20人ぐらいの人がいて
     しばらく待つしかありませんでした。      
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9:42  二ノ塔 到着
     いくつかテーブルとベンチがあって、皆さんが休んでいました。
     私は休まずに先を急ぎました。 
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9:43  二ノ塔から富士山を望む
     少し靄がかかったような感じがしましたが、きれいに見えました。
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9:44  二ノ塔からこれから行く三ノ塔が見えました。
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9:43  もう一度富士山  きれいです!これだけでもここへ来た
     価値があるというものです。 
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10:09  三の塔
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10:10  三の塔から表尾根全貌
     右の方には丹沢山らしき山も見えました
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     かわいい山桜
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10:25  三の塔下りから富士を見る
     富士山には雲がかかったり晴れたりしていました。

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10:26  三の塔の下りを終わって振り返ってガレ場と山頂尾根を
     見上げる
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10:48  三の塔下りから烏尾山頂上を望む      
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10:35  三の塔と烏尾山の鞍部
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10:48  烏尾山到着 三角帽子の小屋が目印

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11:04  烏尾山を出ると、満開の山桜がありました
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11:10  振り返ると、少し遠くなりましたが大山が見事な存在感を
     示しています。
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11:28  行者岳
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11:30  石碑 道のわきにこの様な石碑がありました
     登山者の安全を祈るものでしょうか?
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11:30  少し行くと鎖場」でした
 
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11:34  次のピークとの鞍部です
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11:39  このコース最大の鎖場 渋滞していました。
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11:48  鎖場を越えるとガレ場の登りが待っています。
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11:51  最大の鎖場上部 なかなか人が動いていきません。
     登りと下りが同じ鎖を使うのでそれが大きな要因かも
     しれません。
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12:02  鎖場を越えて少し登ったところから後ろを振り返りました。
     大山と三の塔が見えました。
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12:19  広いピークに出ました。脇に寄ったところに広いところが
     ありました。そこへ行ってザックを下ろし昼のご飯にしました。
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12:48  新大日 到着 ちょっと椅子に腰かけて休みました。
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12:53  新大日出発      
     ここで道は西寄りに(左の方へ)向きを変えます。
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13:07  木の又大日着
     前回はここでお汁粉を頂きましたが今日は通過です。
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13:15  南側に切れ落ちたヶれガレ場がありました
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13:16  塔ノ岳への道
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13:20  白い花
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13:39  尊仏山荘の直下に

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13:44  塔ノ岳山頂到着
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     記念写真を撮ってもらいました。 
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     仏たち
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     よく見えませんが方位版です。
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     頂上の道標の裏に温度計がありました。
     右側の温度計が17度をさしていました。汗をかいてきた
     私にはちょっと寒さを感じる気温でした。
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     塔ノ岳からの展望は雲が沸いて写真のようにあまりよく見え
     ませんでした。
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     この写真の真ん中あたりには臼が岳、右端には蛭が岳が
     見える筈ですがこの日は見えませんでした。
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14:24  金冷やし
     先を行く人は大倉尾根、私はここを右に入って鍋割へ!
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     鍋割への道に入ると人気はなくなり、静かな山道になりました。
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14:37  大丸(1386m) 鍋割まで1.9kmとあります。
     これを見て、意外に遠いな?と思いました。それだけ疲れて
     いたのだと思います。  


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14:41  バイケイソウ群落
     檜洞丸辺りもバイケイソウの群落がありますが、この辺りも
     一面にこのような葉っぱの原が広がっていました。
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     大倉尾根の向こうに三ノ塔が見えました
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14:54  小丸尾根分岐の道標
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     鍋割への道  のどかで歩きやすい道
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14:59  スミレ
     今日、登り始めていろいろなところで沢山咲いていましたが
     なかなか姿の良いスミレに出会えませんでした。これもあまり
     良く撮れませんでしたが??  
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15:02  小丸  鍋割まで0.9kmとあります。
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15:10  行く手のピークにやっと鍋割山頂と思われる山が見えました。
     何度もあれが頂上かと思って疲れた脚に鞭打ってきましたが
     今度こそは山小屋らしき建物も見えるので本物でしょう!
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15:19  鍋割山 頂上着
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     鍋割山 山頂標識と方位版
     ベンチに腰を下ろして一休みしました。
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     頂上から南側の眺め
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     鍋割山荘
     今日の営業は終わってしまったのでしょう、ドアを閉めて
     ひっそりとしていました。
     ここへ来るときは名物の鍋焼きうどんを食べたいと思って
     いるのですが。まだ食べたことがありません。
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15:45  山頂発
 
15:49  整備された道
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15:58  サクラの向こうに山並みが
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16:00  新緑とは言え、ここは黄色っぽい若芽でした。
     太陽を浴びると金色に輝いています。
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16:06  ミツバツツジ
     輝くように咲いていました。 
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     ミツバツツジの新緑
     上の写真は葉はなく花が満開、下はまだ花はなく葉だけが
     薄緑に輝いている?私の認識が間違っているのですね?
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16:20  後沢乗越の向こう側にきりりととがった山が見えました。
     以前通ったはずですが、こんなに高い山があるとは思って
     いませんでした。 
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16:30 そろそろ後沢乗越かと思われるころ、きれいに咲くミツバツツジ
    がありました。今回、なん箇所かでこのような見事に咲くミツバ
    ツツジがありましたが、ちょうどよい時期に見たのでしょう、花に
    元気があって輝くように咲いていました。
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16:35  後沢乗越
     尾根伝いにまっすぐに行くと以前通ったことのある寄方面に
     行きますが大倉へは尾根道をはずれ、ここを左下る道を進み
              ます。  
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16:40頃 後沢乗越から沢に向かって急斜面を下りました。
     斜面には芽生えたばかりの緑がいっぱいでした。
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16:52  沢に出たところに、向かいの崖から流れ落ちる滝があり
     ました。もう少し水量が多いと見栄えがすると思いますが、
     岩を伝って流れ落ちる姿はすがすがしい感じでした。
     下を流れる水に手を入れてみると、冷たく気持ちの良い
     水でした。
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16:58  林道出合い
      山道は終わってここからは林道を歩きます
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17:16  二俣
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17:23  この地区の功労者「尾関先生」の銅像が設置されています。
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18:18  大倉への分岐
      バスの時間まであと20分、案内板にも大倉まで20分
      とあります。夕闇が迫っています、急がなければ・・・
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18:33  大倉バスセンター
      小走りに走って少し早めに着きました。やれやれです。
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     前回は2分差で発車してしまったバスに間に合いました。
     鍋割を回るコースは距離では遠回りになりますが、結果的に
     時間では速くなるという幸運な結果となりました。
     前回より疲労感は強烈に残りましたが、歩き切れて満足でした。

 道標による行程距離は次の通りです

   ヤビツ峠 --3.8km-- 三ノ塔-- 4.0km --塔ノ岳 --    

       鍋割山-- 1.7km--  後沢乗越-- 7.6km-- 大倉
  
   全行程  17.1km        
      
  家に帰りついたときの体重  46.8kg   
 


                 
  
      
      
      
      
      
      
      
      

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