三の塔尾根から表尾根経由丹沢山登山 [山日記]
2022年8月6日 丹沢山へ行ってきました。
最近、調子が悪く長い行程がなかなか歩けず困っていましたが
思い荷物を背負って家の近くを歩くなどしてトレーニングも
してきました。その成果を見るために天気が悪いのを承知で
丹沢へ行ってきました。さて、その成果は?
写真の整理はあとになるので、先に昨日の行程の記録をまとめておきたいと
思います。
ポイント名 時刻 コメント
最近、調子が悪く長い行程がなかなか歩けず困っていましたが
思い荷物を背負って家の近くを歩くなどしてトレーニングも
してきました。その成果を見るために天気が悪いのを承知で
丹沢へ行ってきました。さて、その成果は?
写真の整理はあとになるので、先に昨日の行程の記録をまとめておきたいと
思います。
ポイント名 時刻 コメント
大倉発 7:32 三の塔尾根に取り付く前のところは前回は山道コー
スを取りましたが今回は林道コースを取りました。
三の塔着 10:33
三の塔発 10:54
烏尾山 11:25
行者岳着 11:46
行者岳発 12:02
新大日 12:39
木の又小屋 13:05
塔の岳着 13:32 ここまでの疲労の具合と雨の有無を考えて丹沢まで
足を延ばすかどうか考え、「行く」と決めました。
塔の岳発 13:51
日高 14:05
竜が馬場 14:45 前回はここで引き返しましたが一休みして先へ進み
ました。
丹沢山着 15:05 ほぼ予定の時刻に目的地に着きました。
丹沢山発 15:09
日高 16:02
塔の岳着 16:34 5時前に塔の岳に着きました。
塔の岳発 16:47
花立山荘 17:13 疲れてはいましたがかなり早い時刻に花立に着き
ました。
堀山の家 17:50
駒止茶屋 18:14 駒止茶屋の少し上のところにあるテーブル/ベンチ
で一休み。ここからヘッドライトを付けました。
時間的には大したことはないのですがここからが
グッと疲れが出てきましたが何とかバス停に着き
ました。
空を見ると昼間全く姿を見せなかった稜線がくっ
きり見えていました。
大倉バス停 18:32 バス停が見えたあたりでバスがロータリーに入って
行くのが見えました。バスの中で汗びっしょりの
Tシャツを着替えました。運転士さんに断ると、
人が居なければ臨機応変にやって下さいと暖かい
お言葉でした。感謝!
スマホのデータ
総距離 21.3km
合計時間 12時間
標高差(上) 2015m
標高差(下) 2016m
内休憩時間 1時間47分
スを取りましたが今回は林道コースを取りました。
三の塔着 10:33
三の塔発 10:54
烏尾山 11:25
行者岳着 11:46
行者岳発 12:02
新大日 12:39
木の又小屋 13:05
塔の岳着 13:32 ここまでの疲労の具合と雨の有無を考えて丹沢まで
足を延ばすかどうか考え、「行く」と決めました。
塔の岳発 13:51
日高 14:05
竜が馬場 14:45 前回はここで引き返しましたが一休みして先へ進み
ました。
丹沢山着 15:05 ほぼ予定の時刻に目的地に着きました。
丹沢山発 15:09
日高 16:02
塔の岳着 16:34 5時前に塔の岳に着きました。
塔の岳発 16:47
花立山荘 17:13 疲れてはいましたがかなり早い時刻に花立に着き
ました。
堀山の家 17:50
駒止茶屋 18:14 駒止茶屋の少し上のところにあるテーブル/ベンチ
で一休み。ここからヘッドライトを付けました。
時間的には大したことはないのですがここからが
グッと疲れが出てきましたが何とかバス停に着き
ました。
空を見ると昼間全く姿を見せなかった稜線がくっ
きり見えていました。
大倉バス停 18:32 バス停が見えたあたりでバスがロータリーに入って
行くのが見えました。バスの中で汗びっしょりの
Tシャツを着替えました。運転士さんに断ると、
人が居なければ臨機応変にやって下さいと暖かい
お言葉でした。感謝!
スマホのデータ
総距離 21.3km
合計時間 12時間
標高差(上) 2015m
標高差(下) 2016m
内休憩時間 1時間47分
消費カロリー 2299lcal
家に着いた時の体重 46.6kg(出発前は49kg)
この日撮った写真です。
バスを降りて登山届を出してさあ出発です。
これから向かう山は雲に隠れて見えません。
吊り橋を渡って林道を三の塔へ道標に従ってしばらく進と、写真のような
(見にくいですが)案内が出てきます。このまま林道を行くか、左に入っ
て山道を行くかの分岐です。今まで2回ほどは山道を歩いて来ましたが、
今回は林道を歩いてみることにしました。
時間的には林道を行った方が速いようです。
しばらく行くと三の塔まで3.7km大倉から2.0kmと書いた道標がありました。
バスを降りて登山届を出してさあ出発です。
これから向かう山は雲に隠れて見えません。
吊り橋を渡って林道を三の塔へ道標に従ってしばらく進と、写真のような
(見にくいですが)案内が出てきます。このまま林道を行くか、左に入っ
て山道を行くかの分岐です。今まで2回ほどは山道を歩いて来ましたが、
今回は林道を歩いてみることにしました。
時間的には林道を行った方が速いようです。
しばらく行くと三の塔まで3.7km大倉から2.0kmと書いた道標がありました。
もうすぐ牛首へ着きそうです。
8:48 牛首
林道がT字路になっていて突き当たる林道の方は右も左もゲートが
しまっていました。
きれいな紫陽花が咲いていました。
紫陽花の傍に丸いつぼみがありました。よく見ると上の写真の
紫陽花の葉と同じように見えるので、この丸いつぼみが開くと
上の紫陽花のようになるのでしょう!
蜘蛛の巣がありました。繊細な蜘蛛の糸が霧雨で濡れて白く光って
いました。
石碑の向こうにある木が霧でかすんでいます。
先ほど記述しました林道を左に行ったところに設けられたゲート
の少し手前に三の塔への登り口があります。いよいよ登山道です。
道端にこんな草がありました。何という草でしょうか?
登山道の道標はあちこちにあって安心して歩けるところです。
杉や檜の樹林であったり、広葉樹の林であったりします。
黄色い道標がよく目立ちます。
道ははじめ緩やかな傾斜ですが、表尾根に近づくと、だんだん
傾斜がきつくなります。しかし単純ではなく傾斜が緩くなった
のでもうすぐ表尾根に突き当たるかと思うと、また急な登りが
始まって、「いやー、まだかー」と思うことが何回かありました。
この辺りで、降りてくる登山者が「蛭はいませんでしたか?」
と言うので、「いませんでしたよ!」というと、「いや、そんな
ことはない、私たちはここを登ってきてみましたよ!」と言う。
「それでは私が見落としたのですかね?」と言って別れました。
この看板が出てくれば今度こそ表尾根に出会います。
表尾根の道にぶつかりました。突き当りを左へ行けば50mほどで
三の塔です。
10:32 三の塔着
5,6組の登山者がベンチで休んでいました。
雨は降っていませんでしたが、ガスっていて周囲の山は全く
見えません。晴れていればこの方角に大山がどっしりとした
姿を見せてくれているはずですが?
三の塔の頂上から烏尾山に向かう途中、路端に咲いていました。
三の塔からガレ場を下りに入るところにお地蔵さんが
置かれています。
烏尾山の手前で、黄色くなった葉っぱを見つけました。
山はもう秋の支度なのですね!
11:23 烏尾山に着きました。
烏尾山から次のピークに向かう途中の鎖場です
更に、次の鎖場はこのコース一番の難所です。
鎖場を越えて少し行くとガレ場にかかった梯子を通って次の
ピークへ向けて登って行きます。梯子の両側にロープが掛け
られ梯子の左下は鋭く切れ落ちています。
12:39 梯子のところを上まで上がりきると名前のないピークがあり、
それをもう少し行くと、新大日でした。
ベンチの脇にホタルブクロが咲いていました。あちこちで見かけ
ましたがここの花が立派でした。
13:05 木の又小屋
13:32 塔の岳
思ったより早く着いたので、丹沢山まで行くかどうか考えました。
まだそれほどまいってはいないので、行くことにしました。
すぐに出発です。
尊仏山荘もガスで煙っています。
塔の岳から丹沢山に向けて出るところに立っている道標です。
日高
14:45 竜が馬場
前回はここで引き返しましたが、この日は一休みして丹沢山へ
向かいました。
牛首から登山道に入ったところで実が赤くなったこの草を見まし
た。 何というのでしょう?
黄色い大きな花が咲いていました。
丹沢山まであと0.1kmと書いてあります。
15:05 丹沢山着
かなり早い時刻に着きました。
丹沢山の看板の前で記念写真です。
今のカメラはスマホでシャッターを切ることができます。
看板の向こうに仏像が置かれています。
みやま山荘
山荘の前の広場にはかなりの数の登山者が居ました。
看板の奥に置かれている仏像(まだ新しい)
仏像の写真を撮って、すぐに塔の岳に向けて出発しました。
大きな花びらの花。葉っぱは「ふき」のような大きな葉
歩いていて足首付近が痛いことに気が付きました。ちょうど竜が
馬場付近でしたのでベンチに腰を下ろして靴を脱いでみました。
足の甲から足首にかけて血が出ていて靴下がどす黒い赤い色を
していました。靴下を脱いでみると足首前に小さく血が出てい
ました。
蛭に着かれたに違いないのですが、肝心の蛭が見当たりません。
痛みも出血も大したことはありません。靴下と靴を履きなおし、
先を急ぎます。
8:48 牛首
林道がT字路になっていて突き当たる林道の方は右も左もゲートが
しまっていました。
きれいな紫陽花が咲いていました。
紫陽花の傍に丸いつぼみがありました。よく見ると上の写真の
紫陽花の葉と同じように見えるので、この丸いつぼみが開くと
上の紫陽花のようになるのでしょう!
蜘蛛の巣がありました。繊細な蜘蛛の糸が霧雨で濡れて白く光って
いました。
石碑の向こうにある木が霧でかすんでいます。
先ほど記述しました林道を左に行ったところに設けられたゲート
の少し手前に三の塔への登り口があります。いよいよ登山道です。
道端にこんな草がありました。何という草でしょうか?
登山道の道標はあちこちにあって安心して歩けるところです。
杉や檜の樹林であったり、広葉樹の林であったりします。
黄色い道標がよく目立ちます。
道ははじめ緩やかな傾斜ですが、表尾根に近づくと、だんだん
傾斜がきつくなります。しかし単純ではなく傾斜が緩くなった
のでもうすぐ表尾根に突き当たるかと思うと、また急な登りが
始まって、「いやー、まだかー」と思うことが何回かありました。
この辺りで、降りてくる登山者が「蛭はいませんでしたか?」
と言うので、「いませんでしたよ!」というと、「いや、そんな
ことはない、私たちはここを登ってきてみましたよ!」と言う。
「それでは私が見落としたのですかね?」と言って別れました。
この看板が出てくれば今度こそ表尾根に出会います。
表尾根の道にぶつかりました。突き当りを左へ行けば50mほどで
三の塔です。
10:32 三の塔着
5,6組の登山者がベンチで休んでいました。
雨は降っていませんでしたが、ガスっていて周囲の山は全く
見えません。晴れていればこの方角に大山がどっしりとした
姿を見せてくれているはずですが?
三の塔の頂上から烏尾山に向かう途中、路端に咲いていました。
三の塔からガレ場を下りに入るところにお地蔵さんが
置かれています。
烏尾山の手前で、黄色くなった葉っぱを見つけました。
山はもう秋の支度なのですね!
11:23 烏尾山に着きました。
烏尾山から次のピークに向かう途中の鎖場です
更に、次の鎖場はこのコース一番の難所です。
鎖場を越えて少し行くとガレ場にかかった梯子を通って次の
ピークへ向けて登って行きます。梯子の両側にロープが掛け
られ梯子の左下は鋭く切れ落ちています。
12:39 梯子のところを上まで上がりきると名前のないピークがあり、
それをもう少し行くと、新大日でした。
ベンチの脇にホタルブクロが咲いていました。あちこちで見かけ
ましたがここの花が立派でした。
13:05 木の又小屋
13:32 塔の岳
思ったより早く着いたので、丹沢山まで行くかどうか考えました。
まだそれほどまいってはいないので、行くことにしました。
すぐに出発です。
尊仏山荘もガスで煙っています。
塔の岳から丹沢山に向けて出るところに立っている道標です。
日高
14:45 竜が馬場
前回はここで引き返しましたが、この日は一休みして丹沢山へ
向かいました。
牛首から登山道に入ったところで実が赤くなったこの草を見まし
た。 何というのでしょう?
黄色い大きな花が咲いていました。
丹沢山まであと0.1kmと書いてあります。
15:05 丹沢山着
かなり早い時刻に着きました。
丹沢山の看板の前で記念写真です。
今のカメラはスマホでシャッターを切ることができます。
看板の向こうに仏像が置かれています。
みやま山荘
山荘の前の広場にはかなりの数の登山者が居ました。
看板の奥に置かれている仏像(まだ新しい)
仏像の写真を撮って、すぐに塔の岳に向けて出発しました。
大きな花びらの花。葉っぱは「ふき」のような大きな葉
歩いていて足首付近が痛いことに気が付きました。ちょうど竜が
馬場付近でしたのでベンチに腰を下ろして靴を脱いでみました。
足の甲から足首にかけて血が出ていて靴下がどす黒い赤い色を
していました。靴下を脱いでみると足首前に小さく血が出てい
ました。
蛭に着かれたに違いないのですが、肝心の蛭が見当たりません。
痛みも出血も大したことはありません。靴下と靴を履きなおし、
先を急ぎます。
塔の岳に近づいた登山道
16:34 塔の岳
この時間になると頂上にもう人はいません。
16:47 下山開始です。大倉まで7kmです。
花立山荘
17:50 堀山の家
塔の岳からちょうど1時間です。もう暗くなってきました。
駒止め茶屋の少し上のところにあるベンチで一休み。
ヘッドライトをつけました。
見晴らし茶屋の前から町の明かりを撮りました。
いつしか空は晴れて遠くの山が見えるようになっていました。
大倉バス停まで600mのところまで来ました。
バス停が分かるところまで来たとき、バスが駐車場に入って行く
のが見えました。
19:32 大倉バス停
バスはすぐに渋沢駅に引き返すバスでした。
運転者さんに了解をもらって、汗ぐっしょりのTシャツだけ
着替えさせてもらいました。私以外に誰も乗客はいませんでした。
19:38 バス発車時刻
最後はかなりくたびれましたが、目標通りの登山ができて、満足
でした。
残念なのは一日中ガスの中で、景色が全く見えませんでした。
完
2022-08-07 08:36
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