越後駒ヶ岳に登りました [山日記]
8月5日(火) 昨夜は銀山平のペンション「村杉」というところに泊まって、早朝枝折峠に向かいました。空が白み始めるころ登山開始しました。
東の空が明るくなってきました。
きれいな朝焼けです。
登山道の南側に大きな山がそびえていました。後で地図を見て荒沢岳だと言うことがわかりました。
雲の下は銀山湖?
コースの前方が開けると、これから向かう越後駒ヶ岳や中の岳が見えました。戦意を喪失するくらい遠くに見えました。
明神分岐点。ここを右へ行くと駒の湯。
道行山への分岐点。道行山はコースから少し外れたところにピークがあるようですが、寄らずに行きました。
小倉山に向かう途中、駒ヶ岳が大分近く見えるようになりました。
小倉山。小倉山もコースから少し外れてピークがあるようでしたが、寄らずに行きました。ここがほぼ中間点です。
百草ノ池。標識はあるのですが池は見えません。駒がぐっと近くなってきました。
荒沢岳。朝歩き始めたときは北側から、今はほぼ西側から見ています。すっきりと締まった山容になりました。 8:08
中の岳。もう少しで小屋に着くという急なのぼりの途中から中の岳を見ました。あちこちの沢には残雪が残りきれいです。
頂上のすぐそばにも大きな雪田が見えます。
遠くに昨日登った平が岳が見えました。平が岳の左右には尾瀬の燧ケ岳と至仏山が見えます。
小屋の存在はあまり意識していませんでしたが、大勢の人の声がして見上げれば小屋があり、豊かな水が流れていました。手ですくって何杯か飲ませてもらいました。小屋のおじさんが周囲の山を指さしながら教えてくれました。一休みして頂上を目指しました。あと一息です。
頂上へ向かう途中から中の岳を見ました。
雪田の向こうに頂上が見えます。
縦走路に出ると、頂上まであと150mと書いてありました。
頂上で記念撮影。
巻機山方面の山並みです。
八海山。
遠望。左から燧ケ岳、平が岳、そして至仏山です。
頂上の風景。昔は信仰の山だったが今、その名残をとどめているのはこの像だけとのことです。
縦走路越しに見る中の岳。これより下山開始です。
縦走路付近から見た駒の小屋。
駒ヶ岳から銀山平へ険しい尾根が落ちていきます。
小屋付近からみた荒沢岳が一番格好がよく見えます。高度感もあり、きりっとしまった山容がステキです。
明神峠付近まで降りて、銀山平の建物群を見下ろしました。その向こうに銀山湖が見えています。
駐車場に着きました。
登山行程
4:00 宿出発
4:27 枝折峠から登山開始
5:19 ほこら
5:21 明神分岐
5:24 明神峠
6:18 道行山分岐
7:06 小倉山
7:44 百草の池
8:54 駒の小屋
9:27 縦走路出会い
9:31 頂上
10:08 下山開始
10:09 分岐
10:26 駒の小屋
11:08 百草の池
11:43 小倉山
12:29 道行山分岐
13:20 明神峠
13:22 ほこら
13:26 分岐
13:48 登山口
この後銀山平へ戻って、昨日入った風呂に入り、シルバーラインを通って小出に出た。
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