月山登山 [山日記]
10月14日(月) 午前10時半に家を出発。東名、首都高、東北道経由、庄内朝日インターを目指す。この日の宿は休暇村羽黒。途中特に混雑もなく夕方5時近くには羽黒山のふもとに着きました。ちょうど夕暮れ近く鳥海山が見えていました。
この日の宿は休暇村羽黒というところで、気持ちの良い風呂に入ってから食事、寝る前にもう一度風呂に入って早めに就寝。
10月15日(火) お弁当をもらってロビーで食べ、出発です。5時少し過ぎていました。まだ真っ暗の空には星がいっぱい見えました。8合目までは細いものの舗装した良い道路が続いていました。走っている間に空が明るくなってきました。東の空に朝焼けが見えました。
8合目駐車場には数台の車が止まっていました。大きな石の方位盤と8合目を記した標識があり、トイレや売店の建物もありました。トイレは使えましたが売店はもうしまっていました。南側を見ると手前の山稜の向こうにちょこっと頭が見えるのが月山のようです。
6:05 出発
少し登ると道は左右に分かれていました。私は頂上を急ぎたいので右へコースを取りました。緩やかな傾斜の木道が続いています。周囲は枯れた草が一面に広がり転々と池塘が見えました。
木の道が終わると少し傾斜のきつい石ころ道になり、また緩やかな道になりました。
6:39 9合目(仏生岳)までの中間点付近。前に見えるのが仏生岳と思われます。
石ころ道の両側は背の低い木々や熊笹が茂っているところがあり、朝日に照らされて少しだけきれいなナナカマドの紅葉がありました。
7:11
ナナカマドの紅葉
7:31 仏生岳小屋 すでにシーズンを終えて戸締りがされていました。
仏生岳小屋
小屋を超えると少し傾斜がきついところもありましたが、ほとんどはなだらかな道が続いていました。
7:58 あの山の向こうが頂上か?
頂上らしきピーク
8:27 頂上が近づいたと思われる頃、道は石畳になったり、木道になりしました。あのピークの向こう側に頂上があるに違い ない。もう一息。
頂上間近
8:42 頂上の小屋が見える辺りから東側を見ると、葉山と思われる山並みが、大きく横たわって見えました。
8:40 頂上(月山神社の鳥居の前で)
頂上、月山神社鳥居
8:47 鳥居をくぐって、社務所らしき建物の脇を通って登っていくとまた鳥居があってその奥に本殿が鎮座していました。
月山神社本殿
8:58 鳥居前から、頂上一帯の眺め。神社のところだけ小高くなっていますが、頂上一帯は広い台地のようになっていて池塘も点在していました。小屋の脇を通って右の方へ進むと湯殿山へのルートです。
頂上の小屋
8:53 頂上付近からの遠望。遠くにかすんで見えるのは大朝日岳かも知れない。
8:55 頂上付近から葉山?
9:20 頂上台地から湯殿山へ降りるルートを見る
9:28 頂上台地から山頂神社を望む
9:50 下山開始。名残おしい気持ちを抑えてもと来た道を下り始めました。
10:17 行者返し。行きは気が付きませんでしたが、道標がありました。
10:45 仏生岳小屋通過
10:59 小屋から少し下ったところの紅葉
11:05 もうすぐ木道に出ようという頃、ナナカマドの実がきれいでした。
11:51 駐車場(8合目)着
朝、稜線の向こうに月山が見えていましたが、雲が多くなって見えなくなりました。
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